東武鉄道と秩父鉄道は21日、アニメ『らき☆すた』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)との合同企画として「らき☆すた×あの花記念乗車券」を発売する。これを受けて、東武鉄道と秩父鉄道の車両に各作品の特製ヘッドマークも掲出される。 『らき☆すた』はおもに埼玉県内の東武鉄道沿線、『あの花』は秩父市内をはじめ秩父鉄道沿線が作品の舞台のモデルとなっている。両作品とも、劇中に実在する駅や神社、風景がたびたび登場したことから、モデルとなった場所を訪ねるファンも多いという。 今回の合同企画では、東武鉄道の春日部駅、東武動物公園駅、羽生駅で『らき☆すた』絵柄の記念乗車券(計3種類)を、秩父鉄道の羽生駅、寄居駅、秩父駅で『あの花』絵柄の記念乗車券(計3種類)を発売。いずれも硬券乗車券1枚とオリジナル台紙1枚がセットになっている。 東武鉄道と秩父鉄道が発売する計6種類の記念乗車券を購入し