橙⚡️ @_0ranssi_ 「2時間静かにできないやつは映画館に来るなネトフリでも見てろ」みたいなのが流れていったけど、映画館はお前の私室じゃなく公共空間なので、「多少の他人の行動に耐えられない奴は家でネトフリ観てろ」の方が公共の理解としては正しいと思う。心狭すぎ。 2024-04-18 21:17:32
近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし、作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。 『アシュラ』 『アシュラ』/ポニーキャニオン 現在韓国では、2022年3月に控えた大統領選挙をめぐって、与野党が擁立する候補者選びの真っ最中だ。軍事政権時代、権力の長期化がもたらした政治腐敗への反省から、任期5年、再選不可というシステムになっている韓国大統領制だが、それでも在任中は大統領に強大な権力が集中することから、時には欲に負けて本人や家族が罪を犯し、時には疑惑をかけられて、その後不幸な末路を迎えた大統領経験者も少なくない。 野党・保守政党は、親友で占い師でもあった女性に政権の舵取りを頼っていたパク・クネ前
生きづらさの欲張りセット 先日封切られ、大きな反響を呼んでいる映画『ジョーカー(原題:JOKER)』。社会から軽視され軽蔑され疎外される男が、悪のカリスマ「ジョーカー」に堕ちていく姿を描いた作品だ。 記録的な大ヒットの一方で、米国では社会問題にまでなっている。ジョーカーに感化された人びとが暴力的な衝動に駆られ、社会不安の増大につながるのではないかという懸念が広がっている。地域によっては本作の上映を見送ったり、映画館の周囲を警察官が警備にあたったりといった一幕もあったようだ。 本作の舞台設定に、アメリカのみならず、先進各国における社会問題が色濃く反映されていることは、いくら監督のトッド・フィリップスが「政治的な映画ではない」とエクスキューズを入れていたとしても明白なことだ(https://eiga.com/news/20190924/14/)。 『ジョーカー』の主人公アーサー・フレックの生い
I’m not saying that just because the Beatles-themed movie Yesterday is holding steady at the box office. From superhero flicks to kids’ movie reboots, many of the summer blockbusters of 2019 are voicing a deep longing to learn from the wisdom of previous generations. But this common impulse isn’t just about our favorite characters—it’s a wake-up call for everybody.
【追加情報】2018年12月19日午後8時、TBSラジオで時代劇に詳しい春日太一氏がこのテーマで語る予定 今さら聞けない「忠臣蔵」入門 by 春日太一 12月 19日 (水), 午後8時 ~ 午後9時 https://www.tbsradio.jp/a6j/ https://twitter.com/tkasuga1977/status/1074598542482653184 ……国際化というのは英語なんかしゃべることではない。英国では誰だって英語を話す。イギリス人の冗談しゃれ会話のすべては、シェイクスピアをふまえている。一数学者が朗々と暗誦するのを聞いてそう思った。なまじ英文学をかじったなんてのはバカにされるだけだ。それより和漢の古典をしっかり読んでおいたほうが互いに友になれる。 (※という藤原正彦の文章を)読んで私はついこの間まで日本人も皆そうだったことを思い出した。主人は店の者にお前な
ジェームズ・ガン監督 - David M. Benett / Getty Images 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手掛けてきたジェームズ・ガン監督が、過去に行ったツイートの内容が不適切だったとして、同シリーズ第3弾をクビになった。現地時間20日、ウォルト・ディズニー・スタジオの会長であるアラン・ホーンが発表した。 【動画】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』NGシーン集 問題となったツイートは、ガン監督が2008年~2012年頃に行ったもので、小児性愛やレイプなどをジョークにしたもの。右派のコメンテイターであるジャック・ポソビエックなどが20日、これらを掘り起こして物議を醸していた。ガン監督はトランプ米大統領に厳しい批判のコメントをしてきたことでも知られ、それで標的になったようだ。 ADVERTISEMENT これを受けてディズニーのホーン会長はすぐ
これは以下の日記の続きです。 →映画『ダーウィンの悪夢』に関する「嘘」について こんなのがあったので、 →はてなブックマーク - タンザニア大使が抗議!「ダーウィンの悪夢」アフリカのイメージ壊す 2006年12月06日 Baatarism こっちと併せて読むと良いかも。つhttp://jatatours.intafrica.com/habari49.html もう一度読んでみました。 →ダルエスサラーム便り47:ビクトリア湖の環境問題 →ダルエスサラーム便り49:ダーウィンの悪夢 映画の中で描かれている事実は、総じて事実である。首を傾げるような場面はいくつもあるし、案内役の役割を果たしている水産研究所の夜警のセリフは、かなり意図的である。それは措いておくとしても、さまざまな事実をどう選択し、どう羅列するかは、製作側の意図である。ドキュメンタリー映画とはいえ、監督の主張、作品であることを忘れ
これは以下の日記の続きです。 →日本のクズ(kudzu)は世界一 タンザニア・アフリカにくわしい人たちが、『ダーウィンの悪夢』という映画について語っています。 これは面白いことになってきた。 →progressive link - ダーウィンの悪夢についてのいろいろ タンザニアは飢饉に困っていません ムワンザはタンザニアにおける人口第二の都市 エイズはビクトリア湖の問題ではなくて世界的な問題 タンザニア政府は抗議声明 シクリッドは絶滅していません ドキュメンタリー作品なので、作者の主観が入っています 知人「私の知ってるムワンザじゃない(怒)!!」だそうです だそうです。 こんなのも。 →吉田昌夫「フーベルト・ザウパー監督による映画『ダーウィンの悪夢』について」 どうみてもこの映画は、現地事情を良く知らないザウパーが、コンゴについて作成した映画が当たったことに気をよくして、何かセンセーショナ
デイヴィッド・W・グリフィス社、エポック・プロデューシング社製作 エポック・プロデューシング社配給 製作・監督・脚本・編集D・W・グリフィス 原作トマス・ディクソン 撮影D・W・ビッツァー 出演リリアン・ギッシュ、メイ・マーシュ、ヘンリー・B・ウォーソール、 D・W・グリフィス監督による「国民の創生」は、あらゆる意味で映画史に名を残すに足る作品である。その理由はあまりにありすぎて、ここにすべてを書くことがためらわれるくらいだ。 まず、「国民の創生」が超大作であるという点だ。当時、映画のほとんどはまだ短編が中心だった。イタリアでは1914年に「カビリア」(この作品はビデオで見ることができる)といった作品がすでに長篇として世に出ていた。しかし、ことハリウッドにおいては、まだまだ短編が中心だった。1915年といえば、私たちが簡単に見ることができる数少ない1910年代のアメリカ映画であるセシル・B
リー将軍の銅像や南軍関係の碑は伝統とかじゃなくて、1915年の映画『国民の創生』でKKKがブームになって、KKKが政党として地方議会で議席を取って銅像立てたという経緯なので、レーニン像みたいなものなんだよ。
松本清張著 『砂の器』とハンセン病荒井裕樹 1 松本清張『砂の器』の問題点『砂の器』は昭和35年6月から約1年にわたり読売新聞に連載された松本清張の代表作である。推理小説を要約することほど難しいことはないのだが、大体の筋だけ示しておこう。 将来を嘱望されている前衛音楽家和賀英良は、音楽界での成功ばかりでなく、大物政治家の愛娘との婚約も決まり、着実に名声を得つつあった。そんな折、彼の真の身元を知る元巡査、三木謙一が不意に現れる。実は和賀英良の正体はハンセン病者本浦千代吉の息子本浦秀夫であった。彼は戦後の混乱に紛れ身元を偽造し、現在の地位を手に入れたのだった。彼はその地位と名声を守るため三木謙一を殺害する。 この作品には「業病」という言葉が頻出する。かつてハンセン病(「癩病(らいびょう)」)は遺伝性のものと考えられ、「業病」や「天刑病」などと呼ばれ、前世の罪の報い、もしくは悪しき血筋による病と
今から4年ちょっと前の話である。 ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/08/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 110回この商品を含むブログ (368件) を見るテリー・ジョージ監督の映画『ホテル・ルワンダ』は、主演のドン・チードルがアカデミー賞にノミネートされるなど海外での評価は高かったものの、ルワンダ虐殺という日本人に馴染みの薄い題材を扱っていたこともあり(チードルのノミネートによって配給権料が高騰したというのも理由のひとつであった)、国内での公開が決まらずにいた。しかし、評論家の町山智浩氏らが呼びかけた署名活動によって、ようやく国内公開にこぎつけたのだった。ネット上でもこの運動は盛り上がったので、自分も署名した、という方も多いだろう。 この映画のパンフレットで町山氏は、テリー・ジョー
(CNN) 世界で公開され大ヒット中のSF映画「アバター」を見た観客から、3Dの映像があまりにもリアルで、その美しさにあこがれるあまり「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えがインターネットに相次いでいる。 「アバター」はジェームズ・キャメロン監督が手掛けたSF大作で、世界興行収入は14億ドル(約1300億円)を突破し、これまでの記録を塗り替える勢い。ストーリーは、地球の資源を使い果たした人類が「パンドラ」という美しい星で希少鉱物の採掘を目論み、平和を愛する「ナヴィ」の人々と戦うというもの。 観客は3D効果でパンドラの世界に入り込む感覚を味わい、映画館を出る時はその美しい世界から離れることの不安感にとらわれるという。 映画を見て人類を憎むようになった、現実に絶望したというファンも多く、インターネットのファンサイト「アバター・フォーラム」には、「パンドラの夢がかなわないという絶望感に
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