ポプラ社から発売される「トーマス、にっぽんへやってくる」 (C)2022 Gullane (Thomas) Limited. 個性豊かな蒸気機関車たちを描く「きかんしゃトーマス」のトーマスたちが日本の鉄道で活躍する日本初の完全オリジナルストーリーの絵本「トーマス、にっぽんへやってくる」が7月13日にポプラ社から発売される。 英国のウィルバート・オードリー牧師による原作が1945年に出版されてから、世界中の子供たちに愛され続ける同シリーズ。今回の絵本の舞台となるのは、「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車「きかんしゃトーマス号」が走る静岡県の「大井川鉄道」。大井川本線の「新金谷駅」と「千頭駅」の間をトーマス号が走り、子供から大人まで人気を集めている。 絵本のストーリーは、ヒロ(D51形蒸気機関車)に会いに初めて日本にやって来たトーマスが、ヒロの鉄道を手伝うため観光客を運ぶ仕事を任さ
金属材料の知識なくして鉄道技術を語れない!! 《第41回交通図書賞 受賞(第2部 技術)》 本書は、鉄道に関わる材料のうち、鉄道車両および軌道を構成している要素技術としてもっとも重要な金属材料について、それぞれの機器・部材・構造物ごとに、開発の歴史と技術変遷、特徴を解説します。 さまざまな試行錯誤の中で培われた鉄道材料工学のノウハウは、戦前・戦後と受け継がれて現在に至っていますが、それらの情報は色あせることはなく、鉄道に携わるエンジニアの基礎知識として、また鉄道ファンのテクニカルな話題の拠り所となる情報として有用です。 目次 序文 1章 車 体 1.1 最高速度と構体材質の変遷 1.1.1 技術革新により速度向上が可能に 1.1.2 客車の国産化、大型化と速度向上 1.1.3 特急列車の大事故と構体鋼製化の促進 1.1.4 全鋼製構体技術の確立 1.1.5 戦後の鉄道復興 1.1.6 車両
新幹線がまだなかった当時の状況が分かります。 『交通公社の時刻表』1964年9月号の当時の表紙(画像:JTBパブリッシング)。 JTBパブリッシングが2020年1月10日(金)、『時刻表完全復刻版 1964年9月号』を発売しました。 これは、現在発行されている『JTB時刻表』の前身である『国鉄監修 交通公社の時刻表』の1964(昭和39)年9月号を、当時の内容のまま復刻したものです。 1964(昭和39)年10月に東海道新幹線(東京~新大阪)が開業しており、翌10月号からはこの時刻が掲載されています。つまり、1964年9月号は「新幹線」がまだ存在しなかった時代の鉄道・バス・航空の時刻を収録した最後の号です。 復刻版はカバー付きですが、これを取ると当時の表紙が再現されています。また、誌面の注目ポイントを『JTB時刻表』の元編集長で現在は鉄道ライターの木村嘉男さんが解説しています。B6判で価格
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