中国の火鍋店で食事をしようとしたネットユーザーが具材の中に「奇妙なタコ」を発見、ネット上で「食べても大丈夫?」と問いかけたところ、猛毒を持つ種類であることが判明し命拾いした。中国メディアの澎湃新聞などが伝えた。 16日、あるユーザーが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で博物雑誌のアカウントをメンションし、「火鍋店で見ました。これってヒョウモンダコですか?鍋に入れちゃっていいですか?待ってるので急ぎでお願いします」と投稿。添えられた写真には、ほかのタコに交じり1匹だけ全身に水玉のような丸く青い模様があるタコがざるに盛られている様子が写っていた。 その後、博物雑誌は同ユーザーに返信し、「確かにヒョウモンダコです。毒はフグと同じ。毒性が非常に強く、熱でも分解されないので絶対に食べないでください」と警告。他のネットユーザーから「投稿者は大丈夫か?食べてないでしょ?早く店に知らせた方がいいぞ」と心
好奇心が強い子供は、見たことのない珍しいものを見ると近付いてしまったり、触ってしまったりするもの。 観察するだけならいいのですが、最悪の場合は口にしたりしてしまうこともあるため、保護者はハラハラさせられてしまいます。 今回は、幼い子供を育てる人にも知ってほしい内容を紹介します。 見た目がユニーク!『ジャンボタニシの卵』は絶対に触らないで 春ごろから秋ごろにかけて、X(旧Twitter)では、あるものを「絶対に触らないで!」という注意喚起がたびたび話題になります。 まずは、こちらの写真をご覧ください。 ピンク色のつぶつぶが集まったように見える、謎の物体。色が特徴的なため、目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。 この物体の正体は、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)と呼ばれる大型巻貝の卵。 人によっては「フルーツみたい」「かわいい色」と感じるため、知識のない子供は触ってしまう可能性も高
沖縄県では、魚類食中毒シガテラが毎年発生しています。 県民の皆様にシガテラを正しく知っていただくために、シガテラが発生する理由や食中毒事例を紹介する啓発資材(パンフレット、リーフレット)を作成しています。 どうぞ、ダウンロードしてご覧下さい。 パンフレット (PDF 2.1MB) A4サイズ8ページ綴り版 リーフレット (PDF 1.0MB) A4サイズ両面、巻三つ折り版 シガテラとは シガテラとは、熱帯・亜熱帯のサンゴ礁の周辺に生息する魚によって起こる食中毒の総称として用いられます。 中毒の原因はシガトキシンなどの天然毒です。シガトキシンは、海草などに付着する渦鞭毛藻(うずべんもうそう)と呼ばれる微細藻の一種によって生産され、その微細藻を魚介類が食べ、食物連鎖によって魚の毒化が起こります。 海草表面に付着した渦鞭毛藻 (掲載許可:安元健 博士) シガトキシンの構造式シガテラの症状 シガテ
毒素シガトキシン(Ciguatoxin 1B) シガテラ (ciguatera) とは、熱帯の海洋に生息するプランクトンが産生する毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒。Gambierdiscus toxicus などの有毒渦鞭毛藻が原因であることが多い。「シガテラ」の呼称は、キューバに移住したスペイン人が、この地方で「シガ」 (cigua) と呼ばれる巻貝のチャウダーガイ (Cittarium pica) による食中毒の事を "ciguatera" と称したことに由来する。長い間、魚介類の毒化機構は不明であったが、1977年東北大学などの研究チームは、渦鞭毛藻類のGambierdiscus toxicus が原因物質を産生していることを確認し[1]生体濃縮で毒素を蓄積した魚介類の摂食が原因であることを明らかにした。シガテラ中毒とおぼしき記述は、1774年のキャプテン・ジェー
【読売新聞】 愛媛県は7日、宇和島保健所管内(宇和島市、松野町、鬼北町、愛南町)に住む80歳代女性がマダニを介して日本 紅斑 ( こうはん ) 熱に感染し、死亡したと発表した。県内の死亡事例は4人目という。 県健康増進課によると、女
山中湖村の山林や住宅地で「カエンタケ」という極めて毒性が強く食べると死亡することもあるきのこが生えているのが確認され、村では、絶対に触ったり食べたりしないよう呼びかけています。 猛毒のきのことして知られる「カエンタケ」は、傘の部分がなく大きいものでは高さ10センチほどにもなり赤い燃える炎のような形が特徴です。 極めて毒性が強いため触ると皮膚が炎症を起こし、少しでも食べるとおう吐や手足のしびれなどの症状がでて死亡するおそれがあります。 山中湖村によりますとこのカエンタケが先月ごろから、村内の山林や住宅地など数か所で見つかったということです。 自宅の敷地にカエンタケが生えた男性は「1週間ほど前に見つけました。身近に出て驚きました」と話していました。 カエンタケは枯れ木の根の近くにはえることが多く、村によりますとことしはナラの木が害虫で枯れる「ナラ枯れ」が去年の数十倍の規模で広がっているためカエ
もりべ @mo_ri_be ヨドバシアキバのスイーツパラダイス横のあるこの木、ベッコウダケに寄生されててちょっとヤバいですね 幼菌から子実体になってる所もあるので、幹の中や根っこはかなり腐敗が進んでる可能性がありそうです 人通りのある所に20mほどある木なので、強風時は倒壊に備えて離れた方が良いかも #akiba pic.twitter.com/5ruCURWJGd 2021-08-27 21:54:55
アンボイナガイ(学名 Conus geographus)は、新腹足目イモガイ科に分類される巻貝の一種。インド太平洋のサンゴ礁域に広く分布する。口内に猛毒を注入する毒針を隠し持ち、刺毒による死者や重症者が多いことで知られる。日本の貝類図鑑では単にアンボイナと表記されることも多い。沖縄県ではハブガイ(波布貝)、ハマナカー(浜中)とも呼ばれる[1][2][3][4][5][6]。 形態[編集] 殻高10cm前後だが、大型個体は殻高13cmを超え、イモガイ類の中でも大型種である。貝殻はイモガイ類にしては薄く、殻口が広い。特に殻底付近で殻口が幅広く開く。螺塔(巻き)は低いが肩はよく角張り、ごく低い結節(角状の突起)が並ぶ。貝殻の色は褐色-赤褐色で、白い三角形の鱗雲のような斑点が多数散らばる。雲状斑が少ない領域もあり、遠目に見ると体層に2-3本の色帯があるように見える[1][2][3][4][5][6
日本のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエ,sciencenewsミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らの食べ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日本の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日本のミミズは葉を食べる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間に食べつくしてしまうのです。 落ち葉の皮
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