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ブックマーク / japan.zdnet.com (246)

  • 「BASIC」誕生60周年--コンピューター利用を容易にしたシンプルな言語の歴史

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-05-15 07:30 「Python」や「JavaScript」が学ばれるようになるずっと前、米国時間1964年5月1日の夜明け前の暗闇の中で、コンピューター史におけるささやかながら非常に重要な出来事がダートマス大学で幕を開けた。数学者のJohn G. Kemeny氏とThomas E. Kurtz氏がGeneral Electricの「GE-225」メインフレームを操作して、独自に考案した言語の最初のプログラムを実行した。その言語こそ、初心者向け汎用記号命令コード、すなわち「BASIC」だ。 BASICは最初に普及した言語ではない。その栄誉を得たのは、ビジネス分野では「COBOL」、エンジニアリング分野では「FORTRAN」だった。しかし、19

    「BASIC」誕生60周年--コンピューター利用を容易にしたシンプルな言語の歴史
  • 「Raspberry Pi」にブラウザー経由でリモートアクセス--「Raspberry Pi Connect」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます リモートアクセスは、Raspberry Piのポテンシャルを最大限に引き出す上で障害となる場合がある。多くの愛好家は「RealVNC」のようなツールを使うが、無料版にある制限は、特にアクセススポットが限られている場合、いら立ちの原因となる。 そこで「Raspberry Pi Connect」の出番となる。Raspberry Pi Connectは、Raspberry Piコミュニティーが心待ちにしていたリモートデスクトップツールだ。アクティブなインターネット接続があれば、Raspberry Piデバイスに対するシームレスなリモート管理をブラウザーから直接可能にする。 Raspberry Pi Connectを使用するには、ハードウェアが

    「Raspberry Pi」にブラウザー経由でリモートアクセス--「Raspberry Pi Connect」
  • 脱「Windows」へ再び--ミュンヘンのオープンソースめぐる動きの背景

    Cathrin Schaer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2020-05-29 06:30 ミュンヘン市の新たな連立合意で、「Microsoft Office」などのプロプラエタリー製品ではなく、オープンソースソフトウェアを使うべきだと判断されたことで、同市は再び方向転換することになった。 最近行われた選挙の後、緑の党とドイツ社会民主党による連立合意声明の中では、「ミュンヘン市は、技術的、財政的に可能な限り、オープンな標準と無料のオープンソースライセンスのソフトウェアを重視する」とされている。 この合意がまとまったのは現地時間5月10日のことで、両党は2026年までミュンヘン市の与党を務めることになる。両党の合意には、「私たちは『公開なくして公費なし』の原則に従う。これは、秘密情報や個人情報が関係していない限り、ミュンヘン市のソフトウェアのソースコ

    脱「Windows」へ再び--ミュンヘンのオープンソースめぐる動きの背景
  • レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux 9.4」を一般提供--「RHEL 7.9」に4年間の追加サポートも

    レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux 9.4」を一般提供--「RHEL 7.9」に4年間の追加サポートも Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-05-02 10:03 Red Hatは米国時間5月1日、同社OSの最新版「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)9.4」をリリースした。また、「RHEL 7.9」のサポートを4年延長することも発表した。 他のバージョンのRHELではこのような延長サポートは期待できないだろう。CanonicalがUbuntuの長期サポート(LTS)版に12年間のサポートを提供しているのとは異なり、Red Hatは「RHEL 7 Extended Life Cycle Support(ELS)」に1回限りの4年間の追加サポートを

    レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux 9.4」を一般提供--「RHEL 7.9」に4年間の追加サポートも
  • 「Linux」で充実したゲーム体験を--対応プラットフォームが豊富な「Regata OS 24」

    記事の要点 「Regata OS 24」は、「Battle.net」「Ubisoft Connect」「Rockstar Launcher」「GOG Galaxy」などのゲームプラットフォームの優れたサポートを提供するOSの最新リリースだ。 この「Linux」ディストリビューションにより、Linuxでのゲームプレイが極めて簡単になる。 生産性を高める機能はあまり搭載されていない。 10年前には、Linux向けゲームがこれほどの注目を浴びるとは夢にも思わなかった。しかし、現実にそうなっている。まるでゲーマー向けの新しいLinuxディストリビューションが毎月登場しているかのようだ。 とはいえ、そうしたディストリビューションは新しいものばかりではない。たとえば「Regata OS」は、「openSUSE」をベースにブラジルで開発されたディストリビューションで、「Microsoft Window

    「Linux」で充実したゲーム体験を--対応プラットフォームが豊富な「Regata OS 24」
  • 「Linux」初心者が最初に学ぶべきコマンド5選

    Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-03-14 07:45 1990年代後半に「Linux」を使い始めたときのことは、今でも覚えている。当時、コマンドラインを使用しないという選択肢はなかった。すべてのLinuxユーザーがターミナルを使用していた。 以前は、今日ほどサポートが充実していなかったので、コマンドラインを使いこなすのは難しかった。筆者もほぼ自力で何とかするしかなかった。幸いなことに、筆者は試行錯誤を繰り返しながら、コマンドラインに習熟していった。もちろん、それだけの労力を費やしたにもかかわらず、現在では、コマンドラインを使用することが必須ではなくなったのは皮肉なことだ。 それでも、簡単なコマンドを初めて学んだときのことは、今でも覚えている。そうした基礎があったおかげで、学習を円滑に進めて、強固な基盤を構築し、それをさら

    「Linux」初心者が最初に学ぶべきコマンド5選
  • 百戦錬磨の記者が選ぶ、使いやすく美しい理想のデスクトップOS「Zorin OS」

    筆者は、これまでありとあらゆるデスクトップOSを使ってきた。「Windows」と「macOS」はほぼすべてのバージョンを経験しているし、長年にわたってさまざまな「Linux」ディストリビューションを使ってきている。有望に見えたが、実際には実を結ばなかったあまり知られていないOSを試したこともある。 これまで使ってきたデスクトップOSの中には、使いやすさを重視したものや、効率重視のもの、セキュリティを重視したものなど、さまざまな考え方のものがあった。そのカテゴリーで「最高」だと思うOSも、カテゴリーごとに1つか2つはある。しかし当のことを言えば、あらゆる面でデスクトップのあるべき姿を見せてくれるOSが1つ存在する。それが「Zorin OS」だ。 Zorin OSは機能的であるだけでなく、美しさも兼ね備えている。Linuxを使ったことがない人でもまったく違和感なく使え、デスクトップOSがどれ

    百戦錬磨の記者が選ぶ、使いやすく美しい理想のデスクトップOS「Zorin OS」
  • 「Copilot Pro」と「ChatGPT Plus」、月額20ドル払うとすればどっち?

    Microsoftの「Copilot」とOpenAIの「ChatGPT」にはどちらも無料版と有料版があり、月額20ドルの「Copilot Pro」や「ChatGPT Plus」に加入すれば、無料版にはない高度なAIの機能を利用できる(訳注:日でのCopilot Proの利用料金は月額3200円)。 どちらの有料サービスでも、「GPT-4」や「GPT-4 Turbo」を使ってリアルタイムに情報を入手したり、「DALL-E 3」で画像を生成したり、特定の種類の文書やファイルを分析したりすることができる。しかしそれ以外に関しては、Copilot ProとChatGPT Plusでは提供しているサービスが異なる。この記事では、自分がどちらを選ぶべきかを判断する方法を紹介したい。 ChatGPT Plusに加入すれば、次のようなメリットを享受できる。 ピーク時でもChatGPTに快適にアクセスでき

    「Copilot Pro」と「ChatGPT Plus」、月額20ドル払うとすればどっち?
  • マイクロソフト、「Copilot」無料版にも「GPT-4 Turbo」を搭載

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Microsoft Copilot」の無料版は、より高度な大規模言語モデル(LLM)や、脚注機能、インターネットへのアクセス機能といった、「ChatGPT」の無料版に備わっていない数多くの機能を搭載している。今回、「GPT-4」の高度なバージョンを搭載するというアップデートにより、ChatGPTとの違いをより明確にした。 Microsoftの広告およびウェブサービスを統括するMikhail Parakhin氏は米国時間3月12日、Copilotの無料版に搭載していたGPT-4を「GPT-4 Turbo」に置き換えたと「X」(旧Twitter)に投稿した。「Copilot Pro」のユーザーは今まで通り、GPT-4とGPT-4 Turb

    マイクロソフト、「Copilot」無料版にも「GPT-4 Turbo」を搭載
  • Linux Foundationとオープンソースの形はどう変わってきたか

    物語は、LinuxがエンタープライズITの世界で格的に受け入れられ始めた2000年代の始め頃から始まる。その頃、Linuxはすでに単なる趣味のOSではなくなっており、IBMのようなエンタープライズ企業がLinuxに数十億ドルの資金をつぎ込んでいた。その状況を受けて、Linuxビジネスの爆発的な成長を管理するために、Open Source Development Labs(OSDL)とFree Standards Group(FSG)の2つの非営利団体が設立された。 これらの団体は似たようなミッションを持っていた。OSDLは、Linus Torvalds氏やAndrew Morton氏などのLinux界の有力な開発者を雇用し、Linuxやオープンソースソフトウェアのライセンスや特許の問題に関する法律面での支援のために資金を提供するなどした。一方、FSGは、Linux Standard Ba

    Linux Foundationとオープンソースの形はどう変わってきたか
  • 「Linux」ディストリビューションを乗り換える前に確認すべき5つのポイント

    筆者はかつて、「Linux」ディストリビューションを頻繁に切り替えていた。その頃は、さまざまなOSを次々と渡り歩いていたものだ。「RedHat」から「Mandrake Linux」に乗り換え、さらに「SUSE」「Ubuntu」を試し、その後は「Bodhi Linux」に移り、「Elementary OS」を使ってみるといった具合だった。 ディストリビューションを頻繁に変えることの楽しみの1つは、サプライズにある。筆者は、先入観を持たずに楽しむために、事前に何も調べずに新しいディストリビューションをインストールしていた。このゲームは長年にわたって楽しませてくれた。 しかしある時、変化が起きた。忙しくなりすぎて、ディストリビューションを乗り換えている暇がなくなってしまったのだ。筆者は突然、長い間1つのOSを使い続けなければならなくなった。1つのディストリビューションを丸1年間使い続けた後、その

    「Linux」ディストリビューションを乗り換える前に確認すべき5つのポイント
  • 「Linux」ディレクトリーを「rsync」を使用してリモートマシンにバックアップするには

    Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-02-01 07:45 「Linux」は市場で最も柔軟なOSだ。このオープンソースプラットフォームでは、ソフトウェアに全くお金を使わずに、プロプライエタリーなOSよりもはるかに多くのことを実行できる。 Linuxを使い始めたばかりの人は、おそらく、コマンドラインを避けたいと思うはずである。少し威圧感があるからだ。しかし、しばらくすると、自分の選んだディストリビューションから、どれだけの性能と柔軟性を引き出せるのか確かめてみたくなる人もいるかもしれない。そういうときに実行できる非常に便利な(そして役に立つ)ことの1つが、rsyncコマンドを使用して、ローカルディレクトリーをリモートディレクトリーにバックアップする方法を学ぶことだ。記事では、その手順を解説する。 準備はいいだろうか。それでは、

    「Linux」ディレクトリーを「rsync」を使用してリモートマシンにバックアップするには
  • 「Firefox」興亡史:一時代を築いたブラウザーの歴史と衰退

    Netscapeと米司法省は、Microsoftの「Windows」と「Internet Explorer(IE)」が独占禁止法に違反していると訴えた裁判では勝利したが、Netscapeは結局救われなかった。かつては最も人気のあるブラウザーであったNetscapeの運命は尽きた。同社の初期の従業員だったJamie Zawinski氏は当時、コードの公開に関して、「瀕死のプロジェクトに『オープンソース』という魔法の粉をかけたところで、魔法のようにうまくいくようなことはない」と語っている。 それでもNetscapeのコードが公開されたことは事実であり、Mozilla Projectは、そのソースコードを元に、インターネットのさまざまなアプリケーションに利用できる汎用クライアントを作った。また2002年には、そのクライアントが純粋なウェブブラウザーである「Firefox」に生まれ変わった。この年

    「Firefox」興亡史:一時代を築いたブラウザーの歴史と衰退
  • 「Mabox Linux」--懐かしさと効率の高さが同居するディストリビューション

    「Mabox Linux」の概要 「Mabox Linux」はオープンソースの無料デスクトップOSであるため、自由にダウンロードし、何台にでもインストールできる。 ユーザーフレンドリーで見栄えがよく、動作は高速であり、信頼性も申し分ない。 メニューの表示にはマウスの右ボタンを使う必要があるため、若干の慣れが必要かもしれない。 筆者は2000年代の初め頃、ウィンドウマネージャーを次々に取り替え、評価していた。理想のデスクトップ環境を追い求めていたのだ。その過程でありとあらゆる「Linux」を試した結果、筆者は「Blackbox」というウィンドウマネージャーにしばらくの間落ち着くことになった。Blackboxはとてもシンプルなかたちに仕上げられており、その最小限度のインターフェースとフットプリントによって、筆者のコンピューターはさながらジェット燃料と魔法の力でパワーアップされているかのようだっ

    「Mabox Linux」--懐かしさと効率の高さが同居するディストリビューション
  • 「Linux」メンテナーの燃え尽き症候群問題--業務内容の変化と支援の必要性

    Linux」カーネル開発者であり、LWN.netの編集責任者を務めているJonathan Corbet氏は「Linux Foundation Member Summit」の場で、Linuxカーネルのメンテナーが抱えている問題と、そうした状況が手に余るようになってきている理由について説明した。 事実、Linuxコードのメンテナーの多くがバーンアウト(燃え尽き症候群)に陥っている。なぜだろうか。その理由は数多くある。しかしまず、Linuxカーネルのメンテナーが実際に行っている作業を理解する必要がある。 Linuxコードのメンテナーというのは、何千人もの開発者からのマージ依頼を受け取り、コード中にエラーがなく、リグレッション(退行)がないことを確認し、ワークツリーの上流や下流にある他のメンテナーによるパッチとの連携を調整し、最後にマージ対象パッチをメインラインに取り込むという作業を担う人々だ。

    「Linux」メンテナーの燃え尽き症候群問題--業務内容の変化と支援の必要性
  • パスキーとは--パスワードに代わる認証方法の基礎

    おそらく、読者の皆さんも多くのパスワードを使っているはずだ。 パスワードマネージャーの助けを借りたとしても、パスワードはほとんどの人にとって、ますます大きな負担になっている。 p455w0rd123のようなばかげたパスワードを設定して、使い回すことのできた時代は、とっくに終わっている。現在では、すべてのオンラインアカウントを、複雑で一意のパスワードによって保護する必要がある。 さらに、多数のパスワードの1つが侵害された場合に備えて、常に警戒しておかなければならない。 もっと良い解決策が必要だ。実は、パスワードよりも優れた解決策が存在する。 それはパスキーだ。 パスキーとはどんなものなのか パスキーは、ウェブサイトとアプリの認証手段である。Apple2022年6月に「iOS」と「macOS」でパスキー(同社の独自規格ではなく、普通名詞である)のサポートを追加したことで、広く知られるようにな

    パスキーとは--パスワードに代わる認証方法の基礎
  • 新しい「Microsoft Teams」が一般提供開始--メモリーとディスクの使用量が半減

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます MicrosoftがTeamsの大幅なアップグレードを行うと発表したのは、3月のことだ。その際には、新しいバージョンは高速になり、ユーザーインターフェースがアップグレードされ、AI機能が強化されるほか、旧Teamsをあらゆる面で改善したものになると述べていた。 Microsoftは米国時間10月5日、数カ月にわたるパブリックレビューを経て、「Windows」版と「Mac」版の新しいMicrosoft Teamsの一般提供を開始したと発表した。 当初の約束どおり、新しいTeamsでは、「Edge WebView2」をホストとすることで、メモリとディスク容量の使用量が半減した。これによって、動作は以前のバージョンよりもはるかに軽快になった。

    新しい「Microsoft Teams」が一般提供開始--メモリーとディスクの使用量が半減
  • 「Linux」の安全性を高めるために実践してほしい7つの基本事項

    Linux」が「Windows」よりもセキュリティ面で優れた選択肢であるというのはよく知られている話だ。Linuxは極めてセキュアなOSになることを目指して設計レベルから開発されている。筆者は1997年からLinuxを使っているが、サイバーセキュリティの脅威に直面したのは1回だけだ。しかもそれは、譲り受けたサーバーに仕掛けられていたルートキットが原因だった。このサーバーは残念ながら完全にハッカーの手に落ちていたため、OSを再インストールし、ゼロから構築し直す必要があった。 筆者は20数年にわたってLinuxを使用してきているが、セキュリティ侵害の影響を受けたのはこの時のみだ。この1件を別にすれば、何の問題もなく快適に使用できている。 Linux OSの特長であるセキュリティの強固さは、誰でも享受できる。ただし、Linuxをインストールすれば、セキュリティについての懸念は一切なくなるという

    「Linux」の安全性を高めるために実践してほしい7つの基本事項
  • 「Linux」でデスクトップ設定を保存するには--「SaveDesktop」で万一に備える

    Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2023-09-28 07:45 筆者には、「Linux」OSを新規インストールしたときに、以前の設定をすべて思い出さなければならなかった経験が何度もある。 かなり簡単に以前の環境を復元できることもあれば、苦労することもある。デスクトップに全面的な変更を加えた後で、以前の環境に戻したくなったこともある。 幸い、何かをやろうという強い意志さえあれば、道は開けるものだ。今回のケースでは、「SaveDesktop」という便利なアプリで道を開くことができる。このアプリを使えば、デスクトップ設定(アイコンやテーマ、フォント、背景のほか、「Flatpak」アプリにも対応)を設定アーカイブに保存し、後で復元することが可能だ。 SaveDesktopは非常に使いやすく、以下のデスクトップ環境をサポートしている。 「G

    「Linux」でデスクトップ設定を保存するには--「SaveDesktop」で万一に備える
  • マクニカと神奈川県警察、神奈川県の企業に脆弱性リスク情報を提供

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マクニカは、外部に公開されている緊急性の高い脆弱性を持つ特定のVPN製品の調査を行い、神奈川県警察を通じて神奈川県の対象企業に情報提供と注意喚起を行ったと発表した。 具体的には、マクニカが提供している「Attack Surface Managementサービス」のナレッジを活用し、国内に存在する特定のVPN製品の利用企業を調査した。その後、2~3月の期間に各VPN機器のバージョンの特定および脆弱性の有無の判定を行い、対象製品を保有している神奈川県下の100社以上の企業・組織を洗い出した。 さらにマクニカの調査結果から3~7月の期間に、神奈川県警察から脆弱なVPN製品を保有している企業に個別に連絡した。その際、情報提供と注意喚起を行うとと

    マクニカと神奈川県警察、神奈川県の企業に脆弱性リスク情報を提供
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2023/09/21
    “マクニカと神奈川県警察”