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ブックマーク / mseeeen.msen.jp (13)

  • Windows の電源設定で無効にしても勝手にスリープになる現象を回避するには

    ThinkPad X1 Yoga に OneLink+ ドックをつないで使っていますが、なぜか数分するとパソコンがスリープになる現象があって、トイレにいっている間にスリープになるのでけっこうストレスでした。 やっと解決方法を探し当てたので、まとめておきます。 環境 ThinkPad X1 Yoga (2016) + OneLink+ Dock Windows 10 Pro 現象 PC を操作せずに数分経つと自動でスリープになる。 Windows の電源オプションでは自動スリープは無効になっている。 (私は意識していませんでしたが)USB のマウスやキーボードで復帰させた場合のみ起こる スリープから復帰後、イベントビューアーで Kernel-Power イベントを見てみると スリープの理由: システム アイドル というログが記録されている。 原因 根的な原因は Windows のシステム無

    Windows の電源設定で無効にしても勝手にスリープになる現象を回避するには
  • [AWS] Elastic Load Balancing (ALB) 経由で EC2 Web サーバー (nginx) にアクセスする

    ホームAWS[AWS] Elastic Load Balancing (ALB) 経由で EC2 Web サーバー (nginx) にアクセスする こんにちは、じんないです。 今回は EC2 インスタンス上に構築した Web サーバーへのアクセスを Application Load Balancer 経由でアクセスする方法をご紹介します。 Application Load Balancer は Elastic Load Balancing の中でも HTTP トラフィックおよび HTTPS トラフィックを負荷分散する際に使われるロードバランサーです。OSI 基参照モデルの L7 に位置し、SSL サーバー証明書を設定することで SSL オフロード (SSL 終端) することができます。 ご紹介する例では Web サーバーとして Nginx を使用していますが、Apache 等でも問題あり

    [AWS] Elastic Load Balancing (ALB) 経由で EC2 Web サーバー (nginx) にアクセスする
  • [VMware] 解決 VMware Host Client から 仮想マシン を エクスポートすると失敗する

    こんにちは。 評価環境で VMware Host Client から 仮想マシン を エクスポートを実施すると 何度やっても途中で停止して完了しない現象が発生 しました。 VMware OVF Tool を利用することで解決 しましたので紹介します。 環境 サーバー VMWare ESXi 6.7.0 Update 3 (Build 15160138) クライアント Chrome 87.0.4280.141(Official Build) 失敗する現象 VMware Host Client から エクスポートを実行 します ↓ 進捗が50%で止まり完了しません 。一晩実行し続けても何度かやりなおしても同じでした。 出力済みのファイルをみると nvram ファイルだけが出力されていないような状態 でした。 以下の記事を参考に、 OVF Tool を使ってやってみると解決しました。 技術メモメ

    [VMware] 解決 VMware Host Client から 仮想マシン を エクスポートすると失敗する
  • [PowerShell] Windows のイベントログを7zで圧縮してローテーションする方法

    こんにちは。 今回は、Windows のイベントログ(セキュリティ)を7zで圧縮してローテーションする方法を紹介します。 Windows Serverを運用されている方には分かっていただけると思うのですが、Windows には自動でログローテーションされる標準機能がありません。 昨今のセキュリティ事情を考えると特にセキュリティログは大切で、できれば1年程度は保持したいところです。 IPAが紹介している資料にも、高位影響レベルのシステムが保持するログの期間は3ヶ月~12ヶ月となっています。 4-7抜粋 コンピュータセキュリティログ管理ガイド 今回は、PowerShellを使って、セキュリティイベントログを高圧縮率の7zで圧縮し、ローテーションする方法を紹介します。 動作確認は、Windows Server 2012R2 と Windows Server2016 で行いました。 ログの設定を変

    [PowerShell] Windows のイベントログを7zで圧縮してローテーションする方法
  • vCenter Server Appliance 6.7のsyslogを転送する方法

    こんにちは、じんないです。 今回はvCenter Server Applianceのsyslogを別のsyslogサーバーへ転送する方法を紹介します。 公式から素敵な手順が公開されていますが、画面つきで分かりやすくメモを残しておきたいと思います。 公式の手順は下記をご参照ください。 vCenter Server Appliance のログ ファイルを リモート Syslog サーバへ転送 想定環境 vCenter Server: vCenter Server Appliance 6.7 syslogサーバー: CentOS 7.5(rsyslog) ポートと転送プロトコル:514/udp syslogサーバーにてsyslogが受信可能であることを前提とします。 設定手順 ブラウザから https://<vCenter Serverのホスト名>:5480/login にアクセスし、rootア

    vCenter Server Appliance 6.7のsyslogを転送する方法
  • Windows Server の更新プログラムの適用と再起動のタイミングを制御する

    こんちには、じんないです。 Windows Server を運用していれば Windows Update (更新プログラム) をどうするかという問題を考えないわけにはいきません。 クローズドネットワーク内であれば Windows Update を適用しないという手もありますが、インターネットにアクセス可能な環境であれば少なくともセキュリティパッチだけでも当てておきたいというのが音です。 また、昨今のセキュリティ事情を鑑みても、Windows Update は自動更新とする と考えるユーザーも少なくないでしょう。 しかしながら、Windows Update の制御は意外と難しく、思ったとおりの動きにならないことがしばしばあります。 今回は以下のポリシーを例にとって、更新プログラムの適用や再起動のタイミングを制御してみます。 毎月1回 Windows Update を適用したいというケースで

    Windows Server の更新プログラムの適用と再起動のタイミングを制御する
  • Windows Server で NFS サーバーを構成し ESXi からデータストアとしてマウントする

    こんにちは、じんないです。 今回は Windows Server 2016 で NFS サーバーを構成し、VMware Hypervisor (ESXi) からデータストアとしてマウントしてみます。 複数の ESXi から共有ディスクとして NAS などを NFS マウントすることはよくあると思いますが、Windows Server でやってみるとどうなるのかと思い、実際にやってみました。 環境 NFS サーバー Windows Server 2016 Standard NFS クライアント VMware Hypervisor (ESXi) 6.7 u3 Windows Server に NFS サーバーを構成する NFS サーバーの役割を追加する NFS サーバーは Windows Server の標準機能として提供されています。 サーバーマネージャーから 役割と機能の追加ウィザード を

    Windows Server で NFS サーバーを構成し ESXi からデータストアとしてマウントする
  • Windows PowerShell を使って Excel を操作する - シート操作編

    windows環境で Excel をプログラム言語で操作する方法に VBA がよく紹介されてますが、 Windows PowerShell でもお手軽に操作することが可能なので、紹介していきたいと思います。 使用環境 Windows 10 Windows PowerShell 5.1 Microsoft Excel 2016 操作方法 Excel を起動 まずは、Excelを起動させましょう。 # Excelのプロセスを起動 $excel = New-Object -ComObject Excel.Application # 起動したExcelを表示する $excel.Visible = $true

    Windows PowerShell を使って Excel を操作する - シート操作編
  • DISKPARTコマンドを使ってMicrosoft予約パーティション(MSR)のサイズを確認する

    こんにちは、じんないです。 ディスクの管理では表示されない Microsoft予約パーティション(MSR)のサイズをDISKPARTコマンドから確認する方法 を紹介します。 ※MSR:Microsoft Reserved UEFIのパーティション構成 UEFIベースのシステムでは、以下のパーティション構成がとられています。 左から、回復パーティション、EFIシステムパーティション(ESP)、Microsoft予約パーティション、システムパーティション これらのパーティションサイズはディスクの管理から確認することができます。 しかしながら ディスクの管理では Microsoft予約パーティション(MSR)のサイズは確認することができません。 Microsoft予約パーティション(MSR)とは Microsoftでは以下のように掲載されています。 MSR は UEFI システムでのみ使用されま

    DISKPARTコマンドを使ってMicrosoft予約パーティション(MSR)のサイズを確認する
  • [Excel] 拡大縮小とレイアウトの設定が印刷に影響していた件

    比較結果から分かったこと 端末A、端末Bと私の端末との比較結果で差分が生じているのが 表示スケールの設定 だということがわかりました。 確かに私と端末Aの設定は 125% となっており、 端末Bの設定は 100% でした。 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の設定値を 100% に変更すると、端末Bで出力したものと一致しました。 後日、Webで検索してみると、以下の記載を見つけました。 現象 異なる複数の Microsoft Windows 環境で、Microsoft Office Excel のファイルを共有すると、Excel の印刷範囲、セルの幅、または高さが変更される場合があります。状況によっては、この現象の影響で、改ページ位置が変更され総ページ数が変わってしまう場合があります。これらは Excel 以外の問題による原因も考えられますが、Windows あるいは E

    [Excel] 拡大縮小とレイアウトの設定が印刷に影響していた件
  • ESXiホスト上で稼動している仮想マシンのメモリダンプを取得する

    こんにちは、じんないです。 今回はVMware ESXiホスト上で稼動している仮想マシンのメモリダンプを取得する方法を紹介します。 メモリダンプとは、ある瞬間のメモリ内容を記録したファイルです。クラッシュダンプなんて言われるときもあります。 コンピュータがおかしくなってしまったときに自動的に出力されるものですが、プログラムの挙動がおかしかったり、OSの調子がわるかったりと原因調査のために手動で出力したい場合もあるかと思います。 物理サーバの場合はNMIダンプスイッチが設けられていることも多く、ポチッと押せばメモリダンプが取得されます。 仮想マシンの場合は、このようなボタンがないためひと手間かけないといけません。 今回評価に用いる環境は以下のとおりです。 仮想化環境: VMware vSphere 5.5 メモリダンプ試験サーバ: Windows Server 2012 R2 また、記事で

    ESXiホスト上で稼動している仮想マシンのメモリダンプを取得する
  • グループポリシーでリモートデスクトップを許可するユーザーを設定する

    こんにちは、じんないです。 あるコンピューターだけ特定のユーザーからのリモートデスクトップ接続を許可したいと思う場面もあると思います。 ワークグループ環境やローカルで個別に設定するのであれば、システムのプロパティ > リモートタブ > ユーザーの選択 からリモートデスクトップユーザーを追加することで可能になります。 ドメイン環境で対象のコンピューターが複数ある場合においてはグループポリシーから設定するのが便利です。 今回はグループポリシーを使って、特定のコンピューターに対してリモートデスクトップ可能なユーザーを設定する方法を紹介します。 大まかな流れは以下のとおりです。 ポリシー割り当てる箱(OU)をつくる → ポリシーの作成 → ポリシー内容の設定 → ポリシーの割り当て ではさっそくはじめていきましょう。 想定環境 ドメインコントローラー: Windows Server 2012 R2

    グループポリシーでリモートデスクトップを許可するユーザーを設定する
  • bind-chrootでDNSサーバ構築時にハマりやすいポイント

    こんにちは、じんないです。 RedHat Enterprise Linux 7.3 (CentOS 7.3)とbind 9.9.4を使って内部DNSサーバの構築をしていました。 bindによるDNSサーバの構築事例はたくさんありますが、どうもエラーが発生しうまくいきませんでした。 今回は同じような経験をされている方やbindを始めたばかりという方に、bind-chrootで注意しておきたいポイントを紹介します。 前提としてnamed.confやゾーンファイルの書き方は記載していません。 概要 bindを使ったDNSサーバの構築事例を見ていると、以下のような手順が多く見受けられます。 bindのインストール chroot化のスクリプト実行 named.confの編集 ゾーンファイルの作成 named-chrootの起動 すんなりいけばいいのですが、5の起動が失敗した場合に「あれ、さっきまであ

    bind-chrootでDNSサーバ構築時にハマりやすいポイント
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