1990年代からオタク文化をけん引した同人誌販売店「とらのあな」を運営するユメノソラホールディングス(HD、千葉県市川市)が事業を大きく変える。直営店の大部分を閉め、サブスクによる作家応援サービスやネット通販に軸足を移す。子会社の上場も検討する。オタク文化にもデジタル化の波が押し寄せるなか、ネット関連に投資を振り向ける。「10年以上お世話になったのですごく残念。(よく立ち寄る)池袋店(東京・豊
ここしばらく、ものすごいペースで店舗が閉店している同人ショップ「とらのあな」。つい先日も札幌店と広島店が6月30日で閉店することが発表され、これによって国内直営店は関東に5店舗、名古屋に1店舗、大阪に2店舗、岡山に1店舗が残るのみとなりました。 6月末で閉店する広島店(Webサイトから) コロナ禍の影響もあるだろうし、とらのあなの経営ってそんなに大変なのか……と思いきや、6月9日に発表されたプレスリリースでは「2020年5月~2021年4月のオンラインサービス事業の流通総額が200億円を突破」「昨対比143%を達成」とやたら景気のいいニュースも。店舗はガンガン閉店してるのに、どうやらオンラインでの事業は好調な様子。一体どういうことなの……? ということで、とらのあなの偉い人に直接閉店についての疑問をぶつけてみました。取材に答えてくれたのはとらのあなの親会社ユメノソラホールディングス取締役で
『ポプテピピック』の竹書房、米IT大手に著作権訴訟を挑む訳――日本漫画、世界の海賊版へ反撃の狼煙:ジャーナリスト数土直志 激動のアニメビジネスを斬る(1/6 ページ) 2020年のスタートに、コンテンツ業界を驚かすニュースが飛び込んできた。中堅出版社の竹書房(東京都千代田区)が、米国のコンテンツ配信ネットワーク企業クラウドフレア(Cloudflare, Inc.)に民事訴訟を起こしたという。1月7日の発表によれば、竹書房はWebマンガ『どるから』の著者ハナムラさんと共に著作権侵害関連でクラウドフレアを訴え、19年12月20日付で東京地裁に受理された。 日本ではあまりよく知られない企業、クラウドフレアのコンテンツ配信における役割はやや分かりにくい。Webサイトは同社のクラウドサーバのサービスを使うことで、自社がネットに流通させる大量のコンテンツの配信を効率化し、サイトの高速化・安定化を実現す
ひょうたん書店単語 ヒョウタンショテン 1.5千文字の記事 10 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要突然の閉店報告その他関連動画関連項目掲示板ひょうたん書店とは、鹿児島県鹿児島市西田にあったコミック・雑誌・同人ゲーム・18禁同人誌・同人ゲーム等のサブカルチャー系商品の充実している書店である。 概要 地方では深夜アニメの放送が少ないがそんな中、鹿児島県ではひょうたん書店自らスポンサーとなり、鹿児島テレビで(もやしもん→さよなら絶望先生→図書館戦争→俗・さよなら絶望先生→夏目友人帳→とらドラ(148日遅れ)→かなめも(53日遅れ)→咲-Saki-(242日遅れ)→バカとテストと召喚獣(148日遅れ)→荒川アンダーザブリッジ(158日遅れ)→神のみぞ知るセカイ(64日遅れ)→レベルE(59日遅れ)の放送順)深夜アニメを放送していた。(2011年3月を持って終了。KTSは半年後にノイタミナの
「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」(1/4 ページ) 人気原作者・樹林伸氏が編集長を務めるDeNAの漫画アプリ「マンガボックス」が快進撃を続けている。公開3カ月で300万ダウンロードを突破し、紙の人気雑誌に並ぶ読者を獲得。完全無料ながら、ビジネスの展望も明るいという。 ディー・エヌ・エー(DeNA)が提供する無料の漫画雑誌アプリ「マンガボックス」が快進撃を続けている。昨年12月の公開から約3カ月で、300万ダウンロードを突破。人気上位の作品は約100万人の継続読者をかかえるなど、紙の人気雑誌に並ぶボリュームだ。 人気の秘密は、質の高い多数の作品を無料で読めること。大手出版社と協力し、「金田一少年の事件簿」の作者が描く「高遠少年の事件簿」など人気作家のスピンオフ作品を含む約40作を毎週更新。最新号と11週間分のバ
マンガが“描ける”マンガ喫茶「漫画空間」が、2月中旬~下旬に東京・高円寺でオープンします。コンセプトは、名古屋にある1号店と同じ「読める」「描ける」「広がる」。各種講座やマンガ家によるイベントなども開催します。 ▽ 漫画が読めて、描ける漫画喫茶「漫画空間」(名古屋/東京) ▽ ビッグニュース!! 漫画空間の東京進出決定!! 高円寺に漫空2号店オープン予定!! | 漫画が読める!漫画が描ける!『漫画空間』大須本店のブログ 「漫画空間」は、名古屋・大須で2010年5月にオープンしたマンガ喫茶です。絶版本や他店にはないレアなマンガが読めるほか、画材の貸し出しやプロによる講座など、マンガを“描く”人のサポートも行っています。 2号店は、高円寺駅近くにあるビルの2階にオープンします。マンガ界の活性化を目指し活動している団体「漫画元気発動計画!」メンバーでマンガ家の樹崎聖さんの協力のもと、アマチュアか
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