Microsoft365のPowerPlatformを主に担当しています。だんだんPowerPlatformのサービスが増えて業務が自然拡大していく。好きな寿司のネタはたまご。 こんにちは、Power Platform のあれやこれやを検証している r-ito です。 Power Platformというと通じにくいので、もっぱら Power なんとか ってやつ全部と紹介してたりします。 個人的につけてる略称は Power * です。 普段から社内でPower Automateのお困りごとについて相談を受けたりしています。 今回は相談を受けて「こんな感じならできるのでは」と提案した内容をご紹介します。 Microsoft Teamsでは、チームメンバーをCSV等による一括での登録ができません。 一応セキュリティグループを指定できるので、部署などは一気に登録可能です。 とはいえ細かいメンバー指
【Windows 10 なら追加費用なしで利用可能】Power Automate Desktop for Windows 10 の利用開始手順AzureRPAPowerAutomateDesktopQiitaAzure はじめにの前 本記事について、多くの方にご覧いただきましてありがとうございます。 本記事ではセットアップについてまとめておりますが、従来のプランとの違いやデータの保存場所、セットアップについてのトラブルシュートを下記記事にまとめました。あわせてご覧いただけると幸いです。 はじめに 2021年のMicrosoft Igniteの発表でPower Automate Desktop が追加費用なしでWindows10ユーザーにて利用可能になりました。 Automate tasks with Power Automate Desktop for Windows 10—no addi
先週 Power Automate for Desktop が Windows 10 で追加費用なく利用できることになったこともあり、対応しているWindows のバージョンは?有償プランとの違いは?無効化する方法は?などと様々なところでいろんな質問が飛び交っているので、よくある質問をまとめました。 製品についての質問 Windows 10 または Windows 11を利用する場合は誰でも同じ機能が利用できますか? Power Automate for Desktopを利用するにあたって、主に3つの利用方法があります。これらの利用方法によってできることが違います。 Microsoft Account を使った場合 組織アカウントを使った場合 組織アカウントに更に試用版を有効にした場合 「無償版」と有償プランとの違いはなんですか? 主な比較表をご用意しました。
レポート 自動化ツール「Power Automate Desktop」の無償化はMicrosoftの英断 - 阿久津良和のWindows Weekly Report Microsoftが米国時間2021年3月2日から開催した「Microsoft Ignite 2012」では、多くの発表があった。そこではMR(複合現実)を拡充する「Microsoft Mesh」やMicrosoft Azure関連の新機能を披露しているが、Windows 10を核とする本連載では何といっても「Power Automate Desktop」の無償化に注目したい。 基本的に「Power Automate」ファミリーは有償ソリューションだが、Windows 10ユーザーは追加料金なしでPower Automate Desktopを利用し、デスクトップやWebブラウザーの操作をRPA(ロボティック プロセス オートメ
【Windows 10版でどこまでできるか】Power Automate Desktop のライセンスやできることや気になることまとめ【随時更新】AzureRPAPowerAutomateDesktopQiitaAzure はじめに 2021年のMicrosoft Igniteの発表でPower Automate Desktop が追加費用なしでWindows10ユーザーにて利用可能になりました。 大きな反響がある発表でしたが、デジタルプロセスの自動化を実行するPower Automate は以前から存在しており、また、2020年からPower Automate の有償プランの一部でPower Automate Desktop は利用できていました。 本記事では、Windows 10 や Windows 11 で追加費用なしで使用できるPower Automate Desktop について
Power Automate Desktopが無料で利用可能に ただし、用語の使い方には混乱もある 3月にWindows 10で「Power Automate Desktop」(以下、PADと略す)が、無料で利用できるようになることが発表された。PADは、ローカルコンピューターの上で動作する、アプリケーション操作の自動化ツールである。簡単に言えば、ユーザーが手で操作しているWindowsアプリケーションやウェブブラウザーを自動で操作するためのツールだ。 基本的には、アプリなどを操作するための「フロー」を作成し、これを実行することで自動化できる。プログラミング経験のある人向けにいえば、「Excelマクロ」や「GUI版のBatchファイル」であり、フローはスクリプト言語である。 一応、プログラミングの知識がなくても、人がする操作を記録して「フロー」と呼ばれるプログラム(スクリプト、あるいはマク
本連載は、マイクロソフトのソリューション「Microsoft 365」に含まれるSaaS型デスクトップ&Webアプリケーション(以下、アプリ)「Office 365」について、仕事の生産性を高める便利機能や新機能、チームコラボレーションを促進する使い方などのTipsを紹介する。 Microsoft 365 Appsを使いこなして仕事を早く終わらせたい皆様にお届けする本連載。今回はPower Automate Desktopに注目する。 フロー実行時の日時をExcelファイルに書き込む 業種や所属する部門によって異なるものの、日常業務の一部分は同じことを繰り返しているにすぎない。そのような場面に生かせるのがRPA(ロボティック プロセス オートメーション)だが、先頃Microsoftは自社RPAソリューションのPower Automate Desktopを追加費用なしで利用可能にした。同社が
リンク connpass RPA勉強会!Power Automate Talk #9~PAD最新情報&PAとPADの連携デモ~ (2021/03/30 19:30〜) * * * ## ## ## 匿名の質問フォームはこちら イベント中にできるだけ取り上げます!何でもご質問ください! ※入ると他の質問も見れます * * * ## タイムテーブル 時間 | 内容 | 発表タイトル ---|---|--- 19:00 | Zoom開放 | イベント前の交流 19:30 | イベント開始 | | オープニング:RPACommunity最新情報 | Mitz&Ayy | セミナー1 Power Automate Desktop最新情報まとめ 有償と無償の切り分け(仮) | マイ
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マウスを多様する決まりきった退屈な作業、でもミスが許されないといった作業を、もしかすると今後は自動化できるかもしれない。MicrosoftがPower Automate Desktop for Windows 10を追加費用なしで使えるようにすると発表したからだ。将来的にはWindows 10への組み込みも予定されている。 GUIは利用初期の学習コストを下げる効果が期待できる。マニュアルを読み込んだり操作用のコマンドを習得したりすることなくマウスの操作である程度の作業ができるようになるからだ。 しかし一方、ある程度作業ができるようになってくると、マウス操作は作業の高速化の面で足かせになってくる。機械的な繰り返し作業は人が操作するよりもAPIやプログラムなどを通じて自動化することで効率化が見込めることが多い。 近年、こうした作業の自動化を支援するツールとしてRPA(Robotic Proce
日本Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyとプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 こんにちは。IIJ-IIの山本悠滋です。普段はIIJ-IIの技術開発室という部署で、IIJ本体をサポートするための開発をいろいろしています。 今回は、先月Microsoft Power Automateというサービスで開発したプログラムと、開発して学んだことを共有したいと思います。 Power Automateとは Microsoft Power Automate(旧「Microsoft Flow」)とは、一言で言うとIFTTTやZapierのMicrosoft版、といったところです。「○○のウェブサービスで××というイベントが発生したら、その時の情報を△△という別のウェブサービス
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