先日、OpenSSLの重大バグ「Heartbleed」が発覚し、ネット上で大騒ぎとなっていた。非常に深刻な脆弱性となっているため、ネット上の様々なサービスが被害を被っている。 詳しくはTechCrunch Japanに書いてあるが、これは従来「安全」とされていたセキュリティにおける重大な欠陥であり、決して他人事では済まされない話だ。 セキュリティー研究者らが “Heartbleed“と呼ぶそのバグを悪用すると、過去2年以内のあらゆるバージョンのOpenSSLが走るシステムで、システムメモリー上にある大量のデータを暴露することが可能だ。 これがどういうことかと言うと、パスワード入力時に「*」などの文字で他人に読み取れないように置き換えられていたはずのパスワードが第三者に読み取れる可能性がある、ということだ。つまり、パスワードを盗み見できてしまうのだ。ハッキリ言ってこれは極めて危険。 あなたが
GmailやTwitterなどWeb側のサービスを利用するサービスが増えていますが、残念ながらこれらのサービスはたまに不具合が発生します。サービスの不具合が発生している時は、自分の環境が悪いのか、それとも利用しているサービスに問題があるのか確かめる必要がありますが、なかなか切り分けが難しいと思います。 このような時に、まず確認するのが各種サービスのヘルスボードでしょう。ヘルスボードがあるサービスであれば、そのサービスの状態が一目でわかります。というわけで、今回は皆さんもよく利用するだろうと思われるGoogleやTwitterなどのヘルスボードをご紹介します。 《Google(Gmail、Google Calendarなど)》 ○Apps Status Dashboard → Google各種サービスの状態を表示するツール。Google Mailはもちろん、Google Calendar、G
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