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中東と戦争に関するNishinomiya-Radioのブックマーク (2)

  • 相手の国を知らずして攻撃して

    アメリカやイギリスがイラクを攻撃してから10年。 イラク国内では、いまだに爆弾テロが絶えません。米軍は、「イラクの治安はイラクの国軍と警察で維持できるようになった」として撤退しましたが、これが逃げ出す口実であったことは明らかです。 アメリカによる攻撃で、多数の犠牲者が出て、いまも出続けるイラク。アメリカによる攻撃が間違いだったことは、すでに歴史が証明していると言っていいでしょう。 ただ、では残虐なフセイン大統領の独裁が続いていてよかったのか、と問われると、なかなか答えにくいものですが。少なくともアメリカの攻撃の前や後にやるべきことがあったことは確かでしょう。 誌4月2日号の「予見されていたイラク戦争後」は、そんなアメリカの失敗を改めて整理しています。 米軍侵攻の3週間前、ジョージ・W・ブッシュ大統領は、こう講演していたそうです。 「解放されたイラクは近隣諸国の模範となり、自由の持つ力を見

    Nishinomiya-Radio
    Nishinomiya-Radio 2013/10/22
    ブッシュJrならしかたない 「ブッシュは狐につままれたような顔をしていたという。イラクには2種類のイスラム教徒がいて互いに反目し合っていることなど、知らなかったからだ」
  • シリア「内戦」の見取り図/末近浩太 - SYNODOS

    シリアにおける今日の騒乱は、元をたどればいわゆる「アラブの春」の一環として、2011年3月に始まった。 手元の『朝日新聞』のデータベースを検索してみると、シリアに関する記事で「内戦」の語が頻出するようになったのは、それから約1年が経った2012年の春である。この頃から「内戦の恐れ」、「内戦の危機」、「内戦化の懸念」といった言葉が紙面を飾るようになり、国軍・治安部隊と反体制武装勢力の双方による暴力の連鎖はエスカレートしていった。その結果、同年6月、国連の幹部が停戦監視の失敗を事実上認めるかたちで、シリアで起こっていることを「内戦」と呼んだ。以来、シリア「内戦」の語は様々なメディアで用いられている。 確かに、シリア人どうしが戦い、シリアの街や村が文字通り瓦礫に変わっていく様は、一般的な「内戦」のイメージに符合する。だが、シリアで起こっていることを「内戦」と呼ぶことには、問題の質を覆い隠してし

    シリア「内戦」の見取り図/末近浩太 - SYNODOS
    Nishinomiya-Radio
    Nishinomiya-Radio 2013/09/01
    「忠誠心の面から見ても、装備の面から見ても、軍事力で勝るアサド政権が反体制勢力によって倒されるはずはなかったのである」「単純に国軍・治安部隊に対峙できるだけの武器が存在するからである」
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