<ポイント>卵の生臭みを消すために、生姜は使わず、黄酒(紹興酒)を加える。卵は香りが立ち上るまでたっぷりの油で加熱する。トマトは具を兼ねた調味料とするため、水加えて軽く煮て、片栗粉を少々加え、加熱した卵に絡めるように炒める。 ①にんにく、白ねぎをみじん切りにする。 左が白ねぎ、右がにんにく。 香りづけの薬味には、にんにくと白ねぎを使う。中華料理は何かとしょうがを使うが、この料理に関して、李さんはしょうがを使わない。なぜなら「しょうがを使うと“蟹の味”になってしまう」という。 「蟹⁉」と思うかもしれないが、卵と生姜の組み合わせは、たしかに蟹を思わせる要素がある。例を挙げると、西太后のために作られた宮廷料理、賽螃蟹(サイパンシェ)は、鶏卵に生姜を効かせ、蟹のような味わいを出した料理として知られる。 また、秋冬の風物詩、上海蟹を使った料理で、蟹味噌の生臭みを消すためにしょうがを合わせるあの感じ…
私は本当に不器用で、お魚をおろしたら本当に申し訳ないほど。そんなわけでさばくのはいつもお魚屋さんに頼んでいます。 しかし、鰯だけは別!今日は何作るのー?なんてお魚屋さんとの会話も楽しかったりするのですが、ぴかぴかの鰯があったら「鰯もらいますー」とそそくさとすぐに家に帰ります。 なぜ鰯だけは、自分でさばくかというと手開きの方が小骨が残らないから。見た目は悪くなりますが、それでも美味しさには勝てません。 では、写真が多いですが良かったら参考にしてくださいね。これが出来たら、もっとお魚と仲良くなれるはず。 ポイントは「爪を使い、こそげる様に!」「見た目は気にしない!」 鰯のさばき方 使う包丁はペティナイフがあれば、無ければ普通の包丁で大丈夫です。 買ってきた鰯を洗い、よく水気を拭きます。 洗ったときにウロコを感じたら包丁の背で優しく撫でます。ウロコが取れたら、洗ってよく水気を拭きます。 まな板に
皆さん、「ねぎま鍋」をご存じですか? “ねぎま”というと焼き鳥を想像する方が多いと思うのですが、このねぎま鍋とは「葱(ネギ)」と「鮪(マグロ)」からきているもの。漢字で書くと「葱鮪鍋」、マグロの脂から出るうま味がつゆに溶け、そのうま味を吸ったネギを頬張る……。もう、とろけます。今回はめんつゆを使ってパパッと簡単に仕上げちゃいましょう。ご飯もお酒もすすみますよ~。 マグロは手軽な刺身用のサク(またはぶつ切り)を使うのですが、選ぶ際のポイントは、「筋が多く脂がのっている」こと。筋が多い部分はかたくて刺身にしても食べづらく、お安くなることが多いんです。 でも、「かたいって言っているマグロの筋、鍋に使って食べる時には気にならないの?」と思いますよね。はい! マグロの筋、主成分はコラーゲンやタンパク質なので、熱を加えると溶けて甘みが増してうま味になります。「ねぎま鍋」に向いているのは筋が多い脂のある
イカの捌き方は意外と簡単!手順に沿えば初心者でもきれいにさばくことができます。今回は、特に身近なスルメイカ、ヤリイカ、アオリイカのさばき方を種類ごとに解説。食べ尽くすためのレシピも紹介します。 ▶さばき方を見る(ジャンプします) こんにちは。イカを愛するライターの佐野まいけるです。「日本いか連合」という団体に所属して、イカの同人誌を作ったりイカの記事を書いたりしています。 私はイカを解剖するのが趣味なので、生イカ(この記事内では「丸ごとそのままのイカ」のことを生イカと呼ぶことにします)をスーパーで買って調理することも多いのですが、最近はちょっとマンネリ。というのも、近所のスーパーに置いているのはスルメイカだけなのです。 富山まで遠征に行き、念願の大きなアオリイカを釣り上げて幸せの絶頂にいる私です! 特にこの頃はコロナ禍で、イカを釣るための釣行(ちょうこう)や他県への遠征もままならず、他の種
発酵は楽しい。 塩麹や味噌、ヨーグルトなどを手作りしているが、最近のお気に入りは「ザワークラウト」!塩を混ぜるだけでキャベツが酸っぱくて美味しくなる、超お手軽な発酵食品だ。ここ数ヶ月ですでに5回のザワークラウト作りをして、少しだけコツを掴んだのでここに記録しておこうと思う。 そもそも私がザワークラウトにハマったのはこちらの本を手にとったのがきっかけ。著者はザワークラウトを作る際、「塩の分量など計ったことがない」という。初めてザワークラウトに挑戦するときには戸惑うが、発酵って簡単で楽しいんだな、ということを教えてくれた。 さて、まずは準備するものである。 ・大きめの容器(熱湯消毒できるホーローかガラスがよい) ・すりこぎ棒 ・(あれば)漬物石 これだけ。私は無印で購入したガラスの瓶で作っている。 さて、次は材料。 ・キャベツ ・塩(キャベツの分量の2%) ・ローリエ ・キャラウェイシード
大量の塩に埋めてしまうのです。 この際皮面を下にして、ラップをかけたら冷蔵庫内で10日ほど寝かせます。 次の日には水気がたっぷり出てきますからこれを捨て、またラップをして安置します。 水気は日が経つにつれ少なくなりますが、毎日面倒を見てあげたほうが安心です。 さて10日が経ちました。 ブリを塩から取り出して、流水で綺麗に洗います。 水気を拭いたら今度はラップをかけずにこのまま3日、冷蔵庫で寝かせます。 これが完成したもので、手に取るとズッシリ羊羹みたいに固く締まって見た目以上に重たいです。 薄くそぎ切りして器に並べたのがトップの写真で、ひとひらつまむとまさになんちゅうかこう、ニッポンの生ハムといった旨味にあふれています。 鰤すい 真骨頂は吸い物で、昆布を浸しておいた水に薄切りの塩鰤を2、3枚入れ、弱火で5分煮出したらもう完成です。 その他調味の必要は全く無く、極めて上品で繊細な味に、もしよ
こんにちは~筋肉料理人です! 長崎のソウルフード「ちゃんぽん」ですが、私的にちゃんぽんは麺料理というよりは、野菜を美味しく食べることがメイン。ということで今日は、最初から「麺なしちゃんぽん」を作って、大量の野菜を美味しく食べましょう。今の時期にお安いあさりを使いましたが、冷凍のシーフードミックスでもOKです。 筋肉メシにもいいヘルシーな一杯ですし、スパイシーな味つけなのでビールのつまみにもバッチリですよ。 なお、今回はキャベツ、もやし、玉ねぎなどの野菜ときくらげ合わせて400gとしましたが、例えばキャベツ200gともやし200gで合計400gとしてもかまいません。 筋肉料理人の「麺なしちゃんぽん」 【材料】1人分 豚こま肉 60g カニかまぼこ 2本 あさり(今回は殻付きを使用) 150g(缶詰のあさりや解凍した冷凍シーフードミックス80gでもOK) キャベツ 葉を2~3枚(200g) も
ガパオライスはタイ料理のパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)を元に、日本人が食べやすくアレンジした料理です。発祥はタイですが、ガパオライスは日本特有の料理名なんですよ。 豚ひき肉に赤パプリカをホーリーバジルと一緒に炒め、ナンプラーや砂糖で味付けをする料理です。日本ではホーリーバジルよりも手に入りやすいスイートバジルを使うのが一般的ですよ。 ガパオライスには赤唐辛子が入っているため、ピリ辛な味わいです。ガパオライスを提供しているお店やレシピによっては、赤唐辛子の代わりに豆板醤を使っているところもあります。 赤唐辛子よりも豆板醤を使ったほうが辛さが抑えられます。自分で作る場合、辛さが苦手なひとは赤唐辛子を入れずに作ってみましょう。辛みがなくても十分おいしくいただけますよ。
こんにちは。一年早いですね。去年の一人アドベントカレンダーで消化できなかったぶんが丸々残ったまま年末が来るというのは想像せんかった カワハギ釣りに連れてってもらいました 良型で血抜きと神経〆もばっちり完璧な状態 とりあえずツノ折って えい ハロー 肝でけえ オリャー 肝でけえ2 ちょいとしめてからキッチンペーパーで水気を抜く なるほど~ はい いまダイエット中です 魚は身体にいい ダイエット中とはいえ煮付けに糖を使わないのはありえないので使う 大変おいしいです 肝が仕上がりすぎていて新手の巨大なウニを食っているみたい 個人的には肝を煮ると魚臭が出るので生でマリマリ食うほうが好き 刺身は寝かせるかどうか問題があるけど、個人的には旨味が出きってなくてもぴちぴちにはぴちぴちなりの楽しさはあると思うのでなんでもかんでもは寝かせない派です でも焼くなら寝かせたほうがうまいと思う 今回ひとつも焼いてま
» 【最強レシピ】「手作りツナ」が感動的なウマさで超簡単! これ食べないで死んだら地縛霊になるレベル!! 特集 ツナ。筆者は幼い頃から缶がデフォルトだと思っていたし、基本的には缶タイプしか食べたことがない。というか、まさかツナが自分で作れるとは思っていなかったし、作ろうと考えたこともない。おそらく多くの人が筆者と同じであろう。 だがつい先日「ツナって超簡単に作れるんだよ」と知人から聞き、半信半疑で試してみたところ……マジ簡単! 「ツナってこんなに簡単に作れるんだ」と感激したのだが、食べたらマジ感動!! 「ツナってこんなにウマいのかよ!」と、震えるウマさだったのでご紹介したい。 ・ご馳走級のウマさ 一般的に「シーチキン」とも呼ばれるツナだが、「シーチキン」とは はごろもフーズの商品名である。原料はまぐろかカツオで、名前の由来は味が鶏肉のささみに似ていることから来ているという。 誰に教えられた
千葉県・浦安市。 ここは「浦安魚市場」。 昭和初期に浦安で市が開かれたころから「町の台所」であり続けた、古き良き魚市場である。 もともと漁師町だった浦安という地域のシンボル的な存在であり、いまでも当時の賑わいを思わせる面影が、場内のそこここに残っている。 もちろんいまでも新鮮な魚を中心に、様々な食材が取り揃えられ、朝方などは仕入れの業者さんたちでおおいに賑わっている市場なのである。 (一般のお客さんも入れるので浦安にお越しの際はぜひどうぞ!) (新鮮な魚介類を大盤振る舞いでやっております!) さて、ここ浦安魚市場にある天然マグロ・クジラの専門店「泉銀(いずぎん)」は新鮮で抜群な品揃えで地元でも定評のある魚屋さん。 そして、さきほどから魚市場内の写真で何度も見え隠れしているこの人物……実はここ「泉銀」の3代目の店主なのである。 そして……この男には、もうひとつ別の顔がある。 彼の名は、森田釣
某う○こ氏より えんすースーパーにアブラボウズ入荷情報をいただき 行ってきました。 お! まさしくアブラボウズです。 三重ではまず売っていない 生のアブラボウズ 目測5~6kgの小サイズですが 片身1万円・・・結構たかし 切り身2切れ1000円 「脂乗り最高・・」て・・そりゃそうだ 生じゃないと食べられない握りも。。 5貫1000円! たかいなあ・・・ まずは握りを賞味! これは・・・ 全く癖がなくて・・・ 食感は適度で 例えるなら酸味のないぶりトロかな。。 でもメダイよりは味がありました。 よく噛んでいると脂の甘みがどんどん出てきて 結構うまかったです。。 初体験料金ですなー 次は切り身の煮付けです。 切り身はいかにも脂が乗ってそうな外観でした。 味がしみにくいので濃い味で煮込むの普通らしいです。 醤油50ml+砂糖25ml+みりん25ml+酒150ml 切り身2切れを深めのフライパンに
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