なでしこJAPANを応援していると言うと、意外な顔をされる。 「あれ? 愛国者でしたっけ?」 そういう話をしているのではない。 なでしこのゲームは、きちんと追いかけて、真剣に観戦すれば大変にエキサイティングなのだということを私は言っている。各選手の利き足と得意なプレーを把握して、展開を予想しながら見れば、さらに興味深く応援することができる。 と、私が口を酸っぱくしてかきくどいても、ネット上に蟠踞するサッカーオタクは冷たい言葉を返してくる。 「女子のゲームは、とにかくスピードとパワーが無いから見てらんない」 「だって、男子高校生のトップクラスとどっちこっちの実力なわけでしょ?」 そういう問題ではないのだよ。 サッカーファンの中には、レベルの高いゲームを見ている観客がレベルの高いファンで、水準の低いリーグの低レベルなサッカーを見ているサッカーファンはダメなサッカーファンであるとする、度し難いラ
逆転負けで優勝を逃して、崩れ落ちた浦和レッズの選手たち(c)朝日新聞社 @@写禁 「歴史は繰り返す」とは古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスの言葉だが、浦和のサポーターにとって2014年シーズンは7年前の“悪夢の再現”で幕を閉じた。 11月6日の最終節を前に、優勝の可能性があったのはG大阪、浦和、鹿島の3チーム。首位のG大阪は勝ち点62で得失点差は+28。前節2位に転落した浦和はG大阪と同じ勝ち点62ながら、得失点+21と7点の差がある。G大阪は勝てば自力優勝が決まる。浦和は勝利した上で、G大阪が敗れるか引き分けという他力本願だ。 そして3位の鹿島は勝ち点60(得失点差+26)のため、逆転優勝を果たすにはG大阪と浦和の敗戦か絶対条件となり、その上で4位の鳥栖戦には勝利が必要となる。もしも上位2チームが引き分けた場合は、2点差以上で勝てば同じ勝ち点ながら得失点差で上回って鹿島の優勝となるが
さて、皆さん、こんにちは。本日は先日行われた日本対コートジボワールのレビューを行いたいと思います。非常に残念ながら、1-2で日本が負けました。今回のWカップ、ここまで11試合中5試合で逆転勝ちが出ており、「サッカーでは先制点取った方が超有利」とかウソーンという展開で笑えます。先制点取ったチームがここまでひっくり返される試合が多いのは本当に珍しいです。ちなみに引き分けが一試合も起きてません。スペイン対オランダ、コスタリカ対ウルグアイみたいな大番狂わせの試合も出ており、グループリーグから大荒れ模様です。 とまあ、それはさておき、日本代表に話を戻しますが、日本は負けちまったわけですけど、とにかく負け方が良くなくて、ポゼッションを4割前後しか取れませんでした。データはデータ元によって異なるのですが、日本のポゼッションは39~43%、対するコートジボワールが57~61%となっており、日本代表は自分達
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