ご存じ、Sex Pistols/PiL(Public Image Ltd.)のフロントマンであり、パンクのトリックスター、ジョニー・ロットンことジョン・ライドンのインタビューである。彼は今月末に歌詞集『Mr. Rotten’s Songbook』を出版する予定であり、(https://mrrottenssongbook.concertlive.com/)、そのプロモーションという名目で実現したものである。彼の出版エージェントを通じて、ライドンの著書『ジョン・ライドン新自伝 怒りはエナジー』(シンコー・ミュージック刊)の訳者である田村亜紀氏の元に売り込みがあり、相談を受けた小野島大がリアルサウンドに記事化を提案した。インタビューは小野島が質問を作成し、田村氏に託す形で、電話によって行われた。先方からの提案もあり、昨年末にリリースされたPiLの『メタル・ボックス』『ALBUM』のスーパー・デラ
さて本編ですがソ連電子音楽の元祖、ヴィチスラーフ・ミシェーリン。あのガガーリンも宇宙でミシェーリンの音楽が頭で流れたほど、ソ連で人気。 いきなり2番目に出てくるのが、ハバロフスク近郊のナナイ族出身の口琴テクノ、コーラ・ベルドィ。見た目がジミー大西風で、それだけでインパクトあります。本人は意図せざる民族音楽テクノみたいな事になっていました。 ソ連では有名ミュージシャンが欧米の人気曲を、クレジットを表記しないで自分たちのオリジナルソングとして発表する事も横行していました。情報が限られていたのでバレにくいという事もありますが、そもそも著作権の概念も曖昧で、当局も西側の音楽を「退廃的」だとして非難していたからです。
本日はメーデーで仕事はお休み。なので、ブログもお休みにしようかと思ったんだけれど、ちょっとだけ書く。 昼前に起きて、駒場東大前の千里眼(二郎インスパイア系。おいしいです。)でラーメンを食べてから、本屋にフラフラーっと。このところ音楽雑誌は買わないんだけれど、暇だったので立ち読みでもするか、ということで音楽雑誌コーナーに行ったんだけれど、今月号のロッキンオンの表紙を見てビックリした。 15年以上前の古本かと思ったわ。ポールマッカートニーは来日するからまだええとしても、オアシスて。ニルヴァーナて。「ロックは終わっている」と言われてもう久しいけれど、この表紙を見て改めてそう思った。 いや、オアシスもニルヴァーナも当然聴いてきたし、別に嫌いなわけじゃない。オアシスはふとした時に聴いたりするし、カラオケでも歌ったりする。テレビとかで"Dont' Look Back In Anger"が流れたりすると
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