ナムコとバンダイナムコエンターテイメントは15日、東京のお台場にVRアミューズメント施設の「VR ZONE Project i Can」をオープンさせた。6種類あるコンテンツのうち、5つはHTC Viveをかぶり、体感筐体に乗って「あちらの世界」を存分に堪能できるものとなっている(ニュース記事)。 いったいどんなコンセプトでこの企画が立ち上がって、オープンまでこぎつけたのか。VR ZONEを手がけた、バンダイナムコエンターテインメントの小山順一朗氏と田宮幸春氏にインタビューしたところ、実は「ギャラクシアン3」や「戦場の絆」などの時代から積み重ねてきたノウハウが集結しているという面白い話を聞けた。ほぼノーカットでまとめたので、ぜひ全文読んでいただきたい。 写真右より、「コヤ所長」ことバンダイナムコエンターテインメント 執行役員 AM事業部 エグゼクティブプロデューサーの小山順一朗氏、「タミヤ
バンダイナムコがお台場ダイバーシティに仕掛けた“VRエンターテインメント研究施設”「VR ZONE Project i Can」をじっくりと体験してみた ライター:徳岡正肇 2016年4月15日,バンダイナムコエンターテインメントは東京・お台場のダイバーシティ東京プラザに「VR ZONE Project i Can」を10月中旬までの期間限定でオープンした。「世界初のVRエンターテインメント研究施設」を謳うこの施設は,最新のVR技術を用いて新しいエンターテイメントの提供を目指すプロジェクトの一環と見られる。 オープンから約1か月半が経過したが,今も予約が殺到しており,1か月先までの土日はほぼ全滅。直近の平日もかなり予約で埋まっている状況だ(掲載時点。予約状況は公式サイトで確認できる)。 これほどまでに人気を集めるVR ZONEでは,果たしてどんな体験ができるのだろうか。遅ればせながら,実際
爆発的人気を誇る”VR ZONE”、その人気の秘訣パシフィコ横浜で開催中の、コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2016”。 “VR ZONE Project i Canの知見全部吐き出します!!”のセッションでは、お台場のVRアミューズメント施設”VR ZONE Project i Can”(以下、VR ZONE)の仕掛け人としても知られる、バンダイナムコエンターテイメントの 小山順一朗氏と田宮幸春氏が登壇。 両氏がVR ZONEの企画・運営していく中で得られた多彩な知見を、ユニークな語り口で紹介してくれた。 ▼VR ZONE関連記事 『ガンダム VR”ダイバ強襲”』ザクがこんなに怖いなんて……VRでモビルスーツ戦を体験せよ! これは…むせる!お台場“VR ZONE”に『装甲騎兵ボトムズ』など新アクティビティが追加 1ヵ月先まで予約でいっぱい!お台場のV
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ひとつめの出展タイトルはスマートフォン対応の『ドリフトスピリッツ』。2013年11月のリリース後、国内で500万ダウンロードを突破した人気タイトルだ。その人気の秘密はスマートフォンのプレイに特化したシンプルなタッチ操作にある。コース上のドリフトポイントに差し掛かったときに、タイミングよく画面をタッチすると、ドリフトしながら鮮やかにコーナリングを開始。このタイミングの良し悪しによって走りが変化するのだ。 本作の泉智久プロデューサーによると、“多くの人にクルマのカッコよさを楽しんでもらいたい”ことに重点に置いたからこそ、このようなシンプルな操作系になったという。実際にプレイしてみると、従来のレースゲームにありがちな複雑な操作は一切ナシ。しかし、それでいてちゃんとスピード感やコーナリングの精度を極めるといったドライブゲームのキモとなる部分が体感できるからすごい。泉プロデューサーによると、東京モー
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