台風19号の影響で長野市内を流れる千曲川が氾濫したため、JR東日本の「長野新幹線車両センター」が浸水し、留め置いていた北陸新幹線の120両も水につかりました。被害は全車両の3分の1にのぼります。専門家は「最悪、廃車になるかもしれない」と話しています。 JR東日本によりますと、長野市内を流れる千曲川が氾濫した影響で、長野市赤沼にある「長野新幹線車両センター」が浸水し、留め置いていた北陸新幹線の10編成、あわせて120車両が水につかりました。 北陸新幹線はJR東日本が所有するE7系とJR西日本が所有するW7系の合わせて30編成ありますが、今回の浸水でE7系の8編成とW7系の2編成が被害を受けていて、北陸新幹線の全車両の3分の1が被害にあったことになります。 このためJR東日本は東京駅と富山駅の間で、13日は終日、運転を見合わせるとしていましたが、安全が確認されたとして、13日夜、東京駅と長野駅
2019年8月29日 東海旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 九州旅客鉄道株式会社 東海道・山陽・九州新幹線 特大荷物置場の設置と事前予約制の導入について 近年、海外からのお客様の増加もあり、新幹線車内に大きな荷物を持ってご乗車されるお 客様が増加しています。来年には東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会が開催さ れ、車内に持ち込まれる大きな荷物は更に増加することが見込まれます。 これに備え、東海道・山陽・九州新幹線では、車内に一定以上の大きさの荷物を持ち込む 際は、今回設置する荷物置場を指定席とセットで予約したうえでご乗車いただく事前予約制 を導入します。 これにより、ご旅行前からお座席の近くに荷物置場を確保いただけるとともに、乗降扉付 近などの荷物置場に荷物を収納することでスムーズに乗降していただくことが可能になりま すので、さらに安全で安心かつ快適に新幹線をご利用
JR東日本の東京近郊区間が、2014年4月に中央本線松本駅まで拡大されることになりました。「東京近郊区間」とは、JRが定める大都市近郊区間の一つ。大都市近郊区間内では、実際に利用する経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができます。そのかわり、途中下車はできません。「最短経路で計算」というのは利用者にはメリットですが、「途中下車不可」はデメリットです。 黒磯、いわき、伊東も範囲に この東京近郊区間、国鉄時代はいわゆる「国電区間」を中心に、高頻度運行路線だけがエリアに指定されていました。ところが、JRになって範囲は拡大。1999年に宇都宮、高崎、熱海、高崎、勝田まで広がったのを皮切りに、最近では、北は黒磯、水上、東はいわき、南は房総半島全体や伊東までが範囲に含まれるに至りました。そして2014年に、ついに松本まで拡大されるのです。 Suicaの普及が背景に 拡大の背景
朝の混雑がひどい東京都営地下鉄大江戸線勝どき駅(中央区)のホームが増設されることになった。駅周辺の開発ラッシュで利用客が急増したためだ。地上出入り口を増やすなど対症療法を講じてきたが、大々的に改良しないと「もう限界」。東京の臨海部ではマンション建設が相次いでおり、東京メトロ有楽町線豊洲駅(江東区)でも、改札口の増設など混雑対策に乗り出している。 東京都交通局によると、勝どき駅は島式のホームがひとつで、両国方面の内回り、大門方面の外回りの両方の乗降客が同じホームを使っている。これに並行してもう一本増設し、内回り、外回りでホームを別々にして混雑を緩和する。 ホームの増設は都営地下鉄では初めてで、総事業費を約百億円と見込んで二〇一〇年度から準備工事に着手する。今後、都市計画決定や国の認可を申請するが、「駅をもうひとつつくるくらいの手間」が必要で、完成は五年以上先という。
■関東周遊でもわずか130円也 ご存じだろうか。 通勤定期券を東京─横浜間で購入した場合、6カ月で6万5020円。これを東京─蒲田、蒲田─横浜と分割購入すると、3万240円+3万240円=6万480円。6カ月で4540円が浮き、年間(6カ月定期×2回)で実に9080円! しかも合法だという。通常運賃でも、東京─横浜間のJR運賃は450円。分割すると210円+210円=420円になり、「30円」がやはり浮く。 JR東日本には、JRの通常の料金体系とは違って、私鉄との競合を意識するなど、自由な料金設定をする「電車特定区間」が存在する。山手線を中心に北は東北本線の大宮駅、東は常磐線の取手駅。南は横須賀線の久里浜駅までだ(図)。 実際、JR東日本、東海、西日本の3社の幹線で共通の普通運賃と比べると、1〜3キロで140円と130円で10円、91キロ〜100キロでの差は90円。 しかし、これ
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