HP t5720 の設定の最後として、[EWF] を設定します。 ■EWF とは EWF は、[Enhanced Writer Filter] の略となります。 EWF の概要 シンクライアントで使用しているフラッシュメモリのような記憶媒体は記憶回数が限られているので、 すべてのディスク I/O をメディアに使っていると、記憶回数がどんどん消費されてしまいます。 そこで、変更等に関してはフラッシュメモリに書き込むのではなく、メモリに書き込むことによって、記憶回数を 消費させないようにするテクノロジのようです。 名前を聞いたことはあったのですが、今まで全く使ったことがありませんでした。 変更をメモリに書き込みますので再起動をした場合、変更内容が破棄されます。 # モードがいくつかあるようなのでいろいろと設定はできそうですね。 インストール時の [Thin Client] のテンプレートには機
- t5720 のスペック - HD の代わりにフラッシュメモリを使用した [ゼロスピンドルモデル] となります。 OS は [Windows XP Embedded Service Pack 2] という [Windows XP SP2 ベース] の [組み込みシステム用の Windows] が使われています。 # という表現でいいのかな? Embedded 触るのは今回が初めてなものでして。 [Windows Embedded Standard 2009] という製品もあるのですが、こちらは [Windows XP SP3 ベース] となります。 t5720 の標準 OS は SP2 ベースのため、残念ながら RDP 7.0 をインストールすることができません。 # RDP 7.0 は SP3 のみ対応しているはずですので。 Windows XP 用の更新プログラム (KB969084
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