宅内配管の工事では、配管工事が終了すると 配管の漏れ検査 を行います。 接着剤の塗り忘れやシールテープ等の巻き付け不足でパイプ接合部から漏れが生じていないかを確認する為です。 ・・・っで、 「どうやってテストするの??」 ってことなんですが、 水圧テストポンプ で配管の中に水を送り込み、圧力をかけてしばらく時間をおいて、圧力計で水圧の降下がないかを確かめます。 当然ですが漏れが起きていると水圧が下がってきますので 「これはおかしい・・・」 ってことになる訳です。 配管の漏れがないかということを確かめる意味の他にも、 水道法で、耐圧に関する基準 として 「給水装置(貯湯湯沸器及び貯湯湯沸器の下流側に設置されている給水用具を除く。)は、厚生労働大臣が定める耐圧に関する試験により1.75メガパスカルの静水圧を1分間加えたとき、水漏れ、変形、破損その他の異常を生じないこと。」 というふうに定められ