こんにちは。 他人のコードをコピーして、コマンドとかよくわからないまま、物を作っている私のような人に、 ちょっとでも役に立つのならと思い、自分が回避できた問題を記載していきたいと思う。 arduinoに関するトラブルは、ちょっとググれば同じような問題に直面している人が数多くいて そうした問題の回避方法はかなりヒットするのだが、 今回の問題は、英語サイトも含めてほとんどヒットせず 自力でやれる事をやってみたので、記録として残します。 ESP32-BLE-Keyboardをつかってiphoneに接続すると、文字入力が出来なくなる。(画面のキーボードが表示されなくなる) これは、既知の仕様(問題)です。 なので、ESP32とのコネクションを一時的に切るなどをしたいが、そこで嵌った https://github.com/T-vK/ESP32-BLE-Keyboard ESP32-BLE-Keybo
※筆者の諸事情によりしばらくESP32やM5Stackは触っておらず、この記事の更新も滞っております。 かなり古い情報もあります。 よって、Arduino core for the ESP32 ver 2.0.0以降や新しいハードウェアは対象外で。古いバージョンの対処方法と思って下さい。 【目次】 ESP32 ( ESP-WROOM-32 ) がまったく反応しない Arduino core for the ESP32 がインストールできない Arduino – ESP32 のコンパイル中で、ウィルス検出ソフトが gen.esp32part.exe ファイルを弾いてしまう SPIFFS アップローダープラグインでファイルをアップロードできない(その1) SPIFFS アップローダープラグインでファイルをアップロードできない(その2) SPIFFS アップローダープラグインでファイルをアップロ
こんばんは。 今回は2台のM5Stack同士でWiFiのUDP通信を使って、双方向リアルタイム同時通信してみる実験を紹介したいと思います。 これはなかなかスゴイですよ。 まるでWebSocketのように通信できるんです。 そもそも、この実験をした理由は、前回記事のカメラ画像をM5StackへWiFiでリアルタイム送信したくて、UDP通信をいろいろ試していた結果得られたものです。 Twitterでは既に以下のようなカメラ画像を送信することに成功したお知らせをしました。 昨日、試したやつ。 この前より格段にパケットロスが少なくなった。 テレビの映像をM5Cameraで撮って、WiFi, UDPでM5Stackに送ったやつです。 ラグビーがここまでスムースに映ればヨシヨシ! この方法は近日中にブログにアップする予定。 pic.twitter.com/icFOKkzk7F — mgo-tec (@
ESP32には、無線通信機能のWi-Fi、Bluetoothが 搭載されています。 今回はこのWi-Fi機能を使ってみます。 使用するESP32は、 以前に、”Arduino IDE ESP32 (ESP-32) の開発準備” https://shinog.jp/computer/arduino/arduino-ide-esp32-esp-32-%e3%81%ae%e9%96%8b%e7%99%ba%e6%ba%96%e5%82%99/ で使用したもので、技適対応製品です。 ※技適については、総務省 電波利用ホームページで解説されています。 https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/ ESP32 今回、使用するスケッチは、Arduino IDE の、 「ファイル」 - 「スケッチ例」にある、 E
ESP32 で ping が使えるようになった。 正確には、 Arduino core for the ESP32 において、ping 応答は前からできていたのだが、ping 発信の機能が無かったのが最近できるようになった。 試してみた記録。 インストール こちらからダウンロード&解凍ないし、cloneする。 今回は、ZIPでダウンロードした。 それをESP32_ping-masterというフォルダができるので、ESP32_pingという名前にリネームし、 ~/Arduino/hardware/espressif/esp32/libraries の中に移動。 ~/Arduino/hardware/espressif/esp32/libraries/ESP32_ping という感じにする。 試してみる こちら https://github.com/espressif/arduino-esp3
本体に内蔵している赤外線ユニットを利用してNECフォーマットの赤外線送信を実験しました。現時点の情報ですので最新情報はM5StickC非公式日本語リファレンスを確認してください。 概要M5StickCにはGPIO9に赤外線リモコン用のIRが内蔵されており、汎用的なリモコンとして利用が可能です。 ローレベルな関数を利用して、直接送信することも可能ですが、一般的な利用を想定して外部ライブラリを利用しています。 利用ライブラリ(IRremoteESP8266)GitHubオフィシャルページDoxygen(非公式自動生成ドキュメント)IRremoteESP8266はArduinoの標準ライブラリからインポートして利用することができるライブラリで、IRremoteという有名な赤外線リモコンのライブラリをESP8266とESP32に特化した形でフォークしたものです。 元になったIRremoteは受信し
M5StickCで赤外線リモコンを作ります。 赤外線を受信してエンコードしたり、エンコードしたデータを送信したりします。 Arduinoのライブラリを活用します。 割と定番のようで、多数の有志の方々が、同様の記事を書かれていまして、それらを参考にさせていただきました。 また、ブラウザから、エンコードした信号を複数保存したり、保存した信号のうち1つを選択して送信したり、複数の信号をまとめて送信したりします。 ちなみに、テレビのリモコンだけでなく、エアコンのリモコンのようにリモコン信号が長すぎても大丈夫です。 全体構成 構成する各要素について説明しておきます。 今回の主題であるM5Stick-Cです。CPUとしてESP32を搭載しています。 最初から、赤外線送信機を搭載しています。 赤外線受信の方は、M5StackのUnit IRを使いました。M5StickCには、Grove端子がついているの
はじめに 前回の記事の続きとなります。 https://www.skyarch.net/blog/?p=18253 このご時世でZoomを繋ぎっぱなしで作業しているのですが、離席中・別MTG参加中の状況を発信するため、M5Stackを活用してみる事にしました。 検索してみると、SlackのLegacyAPITokenを利用した例が多いのですが 2020年5月5日以降には新規作成出来なくなるようなので、めんどうですがSlack Appを作成して実施してみました。 Legacy Tokenについて https://api.slack.com/legacy/custom-integrations/legacy-tokens 出来上がった物 予めButtonに割り当てた文言/emojiアイコンがSlack画面上に反映されます。 コード中の下記となります。 UpdateSlackStatus("Wo
CoreInkで作った、天気予報グラフのようなものを M5paperで作ろうと思います。 今回も本体を90度回転して使用します 下にグラフ、上に現在の天気など その他のスペースにいろいろ機能追加する予定。 今回は画面遷移なしで一つの情報のみをまず作ります デザイン X軸のラベルを置くの大変だった。 当初、draw.ioで書いてイメージしてから始めようとしてたけど、配置しながら微調整してたので、あまり意味がなかった。 グラフは1時間ごと2日分のグラフを作成表示。 3時間ごと5日分のグラフをタッチ操作で切り替えるようにする予定。 右上のウィンドウはM5paperの環境センサから取得した室温を表示。 週間予報を入れる予定。 日時の取得とバッテリー残量の取得◆日時は高度なブロックのNTPでネットから現在時刻を取得します ◆バッテリー残量はハードウェアのBatteryから取得できます ◆ブロックを繋
概要 この記事はESP-WROOM-32の外部SPIフラッシュメモリ(4MB)にアクセスする方法を記述しています。 今回はSPIフラッシュメモリにアクセスするAPIを使用しています。progmemやファイルシステム(SPIFFS)を使用していません。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 2019/4/24追記 ファイルシステム(SPIFFS)を使用したSPIフラッシュメモリアクセスのライブラリを作りました。 次の記事でサンプルコードを公開しています。 「ESP32のSPIFFSサンプルコードをライブラリ化しました」 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 作成したスケッチファイルはGitHubで公開しています。ライセンスはフリーです。 外部メモリにアクセスするので処理時間が気になりますが、今回は処理時間の計測を省いて動作のみ行っています。 開発環境 開発
その他、パソコン、USBケーブル等 Arduino – ESP32 を 2018/07/10以降の最新版にしておく Arduino core for the ESP32 は、こちらの記事にあるように、2018/06/28以降に大幅更新され、そのバグが20178/07/10以降の最新版では改善されています。 ですから、古い Arduino – ESP32 はフォルダごと削除し、新たに最新版をインストールし直してください。 Arduino – ESP32 のインストール方法については以下の記事を参照してください。 Arduino core for the ESP32 のインストール方法 M5Stack 回路図を参照して、内蔵アンプ周りの回路確認 では、M5Stack の回路図をまず見てみます。 本家の以下のリンクの DownloadからM5-Core-Schematic という名称のところで
以前に下記ツイートを見てから試してみたいと思ってた UI Flow を試してみました。 https://t.co/C2k3JJp4RW = ui design +blockly + micropython pic.twitter.com/tt5mWRWNcb— M5Stack (@M5Stack) August 17, 2018 UI Flow は Scratch のようにブロックを並べることでプログラミングができ、画面レイアウトもパーツを並べることで行うことができるようになっています。ブロックではなく Micro Python でコーディングをすることもできます。 チュートリアルとしては下記のページを参考にさせてもらいました。 forum.m5stack.com ファームウェアのセットアップ UI Flow を使うにはそれに対応したファームウェアを使う必要があります。ファームウェアを簡単
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