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統計と労働に関するXenosのブックマーク (2)

  • なぜ生産効率が上がっているのにみんなあくせく働かなきゃいけないのか - 山に生きる

    昨日の続き。なんか伝わってないような気がするからちゃんと書いてみるけど、人が一定量を消費するとする。生産効率が上がる。生産者が少なくても消費量をまかなえるようになり、一部の生産者の仕事がなくなる。 ここで普通失業者が増えるわけだけど、現実では失業者は別に増えない。彼らは別の仕事に就き、何かを生産する。それはちゃんと消費されるので、彼らは生活できる。 つまり生産効率が上がれば上がるほど、消費の量は増える。生産効率が上がると原価率も下がるから安く手に入るし、同じ値段でも昔はもっと生産にコストがかかっていたような、高度なものが手に入る。リストラによって給料は上がってないので貯金されずにお金が消費に回る。よって生産効率が上がるほど、消費量が増える。 たとえば米を一ヶ月1キロ消費するとする。生産効率が上がり農家1人が今まで10kg生産できてたものが20kg生産できるようになった。農家2人に1人が廃業

  • 犯罪の九割は失業率で説明がつく

    松尾匡のページ  08年1月14日 犯罪の九割は失業率で説明がつく (追記:1月16日, 再追記:1月17日) 続報あり。以下の分析結果には「誤差の系列相関」という問題がありました。続報ではその解決に取り組んでいます。 再追記:08年1月17日  下の方の昨日書いた追記で、管賀江留郎さんからいただいた批判のエントリーの中で言われていた、「警察がデータを操作したため相関する」という「説」について、管賀さんご自身の説であるように表現した一文がありました。私自身、気で言われていることかどうかは疑わしいと思っていましたが、ネタと断定することもできず、ああいう表現になりました。  このたび管賀さんとのやりとりの中で、これが管賀さんご自身信じておられない、いわゆる「釣り」のネタであることが明らかになりましたので、当該の表現を削除して訂正します。管賀さんはこれがひとつの積極的主張として一人歩

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