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mathと数学に関するXenosのブックマーク (4)

  • わかりにくい線形代数を操作可能な図で表現することで簡単に理解できる無料の教科書「Immersive Math」

    「Immersive Math」は、数学のうちベクトルや行列などの計算を研究する分野である「線形代数」についてインタラクティブな図を用意することでわかりやすさを向上させた無料の教科書サイトです。 Immersive Math https://immersivemath.com/ila/index.html サイトのトップページはこんな感じ。「完全にインタラクティブな図を備えた世界で最初の線形代数」と述べられています。 中央に表示されている三角形の図はインタラクティブで、左上をクリックすることで回転・停止を切り替えられるほか、各頂点をクリックしてドラッグ&ドロップすることで位置を調整可能。自由に図を編集できるため理解しやすいというわけです。 ページをスクロールすると目次が現れました。まずは「Preface(序文)」をクリック。 「『百聞は一見に如かず』という言葉の通り、たくさんの言葉を重ね

    わかりにくい線形代数を操作可能な図で表現することで簡単に理解できる無料の教科書「Immersive Math」
  • 輸送問題を近似的に行列計算で解く(機械学習への応用つき) - 私と理論

    輸送問題と呼ばれる問題があります. この問題は,普通は線形計画法やフローのアルゴリズムを使って解かれます. この記事では,この輸送問題を近似的に行列計算で解くアルゴリズム(エントロピー正則化 + Sinkhorn-Knopp アルゴリズム)を紹介します. 輸送問題とは アルゴリズム 得られる解の例 なぜこれで解けるのか? 競プロの問題を解いてみる 機械学習界隈における流行 まとめ 輸送問題とは 輸送問題とは以下のような問題です. 件の工場と 件の店舗からなる,ある商品の流通圏があるとする. 各工場には 個の在庫がある.. 各店舗では 個の需要がある. 在庫の総和と需要の総和は等しいとする (すなわち ). 工場 から店舗 に商品を一つ運ぶためには の輸送コストがかかる. 各工場 から各店舗 への輸送量 を適切に決めて,各店舗の需要を満たしつつ輸送コストの総和を最小化せよ. 輸送問題は最適化

  • FrontPage - Maxima による数式処理

    ここでは,「Maxima による数式処理」について解説します.授業の教材として,また Maxima の基的な使い方を紹介する入門書として参考になるように配慮しました. Maxima, a Computer Algebra System 授業用 Maxima テキスト草稿 (2008.9.24版) maxima-080924.pdf (2603) 情報テキスト「オープンソースソフトウェアによる情報リテラシー」第12章(葛西執筆分)のバグ出し用に掲載しておきます. 基礎編

  • 数学科の学生や大学院生はみんなこの論説を一読するといいと思う - MarriageTheorem 別室

    元ネタはこちらの記事にある、「論説 数学のすすめ 科学と技術の基盤守ろう」という上毛新聞の2008年3月30日付の論説の紹介。日における数学研究の「危機的な状況」についての現状と、主に産業界との連携という観点からの改善策についての提言、といった内容なのですが、その論説の結びが以下。 和算は、刺激となり活用の場ともなる自然科学が日になかったため、十分に発達しなかった。数学研究が同じ道をたどらないよう、しっかり支えたい。 「しっかり支えたい」。なんとも目頭が熱くなる言葉じゃないですか。 数学者の一人として、この論説の筆者ならびに掲載紙である上毛新聞の方々にお礼申し上げます。 元ネタの紹介記事には、こんなことも書かれてありました。 その点からすると、どうしても数学科の人間は「純粋数学の方が高尚だ」と感じてしまいがちだが、その考え自体を改めていくべきなのだと思う。 自分も以前は多少そういうこと

    数学科の学生や大学院生はみんなこの論説を一読するといいと思う - MarriageTheorem 別室
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