リンク CNN.co.jp 「国民の誇り」か「嘲笑の的」か、英国の伝統料理20選 英国料理が長い間冷やかしの対象になっているとすれば、それは調理法が悪いからではなく、誤解されているためだ。非常に特別であるがゆえに誤解も受けやすい――そんな英国料理の本当の魅力を伝えるべく、選りすぐりの20品をご紹介する。 16 users 1060
「チャヴ」と緊縮財政 なぜ2000年代になってチャヴという人種がメディアを賑わせるようになったのだろうか。ひとつには、単に、労働者階級でさえない新たなアンダークラスがイギリスに生じているという事実があり、それをチャヴという類型が代表しているということであろう。 ただし、チャヴがアンダークラスであっても、アンダークラスがすべてチャヴであるわけではない。 では、なぜほかならぬチャヴがアンダークラスを代表したのか?その理由を考えるためには、この言葉の流行のもうひとつの側面を見なければならない。これについては、イギリスの若き社会評論家オーウェン・ジョーンズの著書『チャヴ──弱者を敵視する社会』(依田卓巳訳、海と月社、2017年)に詳しい。 ジョーンズによれば、チャヴという言葉はとりわけ2010年以降のイギリス保守党の緊縮政策(とりわけ福祉のカット)において利用された。保守党はチャヴと呼ばれる種類の
『なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか? イギリス式 中流老後のつくり方』(著:井形 慶子) 消費が冷え込んでいるという。不思議ではありません、将来が不安ですから……。その一方で自民党で年金支給開始を75歳からという政策が練られているという。(片山さつき氏、小泉進次郎氏らの名前が上がっています) 日本老年学会と日本老年医学会の、一般的に65歳以上とされる高齢者の定義を「75歳以上」に引き上げる提言に基づいているのでしょうが、この発言と支給開始年齢を引き上げることとはなんの関係もありません。 65歳になっても働けるということと65歳になっても働かざるをえないというのは、まったく別物です。もちろん一億総活躍だの働き方改革などというものに結びつけるのは論外です。 年金問題は一例です。将来の不安が解消されなければ消費にむかうわけがありません。社会保障のための原資としての増税という声も
イギリス、マンチェスターの中心街では死者同然の男女が彷徨っている。青白い顔の目は開かれているが、そこには何も映っていない。マネキンのように身じろぎもしない者もいる。まるで立ったまま意識を失っているようだ。 マクドナルドの表には灰色のジャージを着た若い男が佇み、体を捩らせてはブツブツと何事かを呟いている。アーンデールショッピングセンターにも意識なく、死後硬直のように手足を伸ばす若者がいた。 彼らは”スパイス”という、昨年5月頃までイギリスで大っぴらに売られていた脱法ドラッグの犠牲者である。 これは吸った者をまるでゾンビのような状態にしてしまう恐るべき代物で、マンチェスターのホームレスの95パーセントが服用していると推定されている。
(18.7.24更新) こんにちは、たなかあきらです。 エクスカリバーって何? エクスカリバーはアーサー王の伝説に登場する魔法の剣で、エクスカリバーの起源や伝説には様々なものがあります。 今回はそのエクスカリバーについての多くの情報をまとめましたので、エクスカリバーの話に触れ、エクスカリバーにより親しんでいただければ有難いです。 アーサー王に関する記事 👉分かりやすいイギリスの英雄アーサー王の概要 エクスカリバーの起源と意味 エクスカリバーという名前は初めからエクスカリバーと呼ばれていたわけではなく、伝説の剣の名前が変化してエクスカリバーになりました。 もともとのエクスカリバーの名前は、カリブルヌスと呼ばれていました。 12世紀にジェフェリー・オブ・モンマスによって書かれた「ブリタニア列王史」はアーサー王物語の原形になっています。その中で、アーサー王の剣はカリブルヌス(Caliburnu
デュラン・デュランは美しいけれど、普通の男のコです。でも、イートン校には麗しさに加え、閉塞感(抑圧)と伝統があり、そこにどうしようもなく憧れました。 その閉塞感はよく知られていて、イートン校を卒業制作のテーマに選んだとき、大学の先生も「アイデアは面白いけど、イートン校が許可をくれたら、の話だね」と最初から無理だと思っているような、冷淡な反応でした。そんな風でしたから、私もダメ元でイートン校にプレゼンしたのですが、写真を気に入ってくれて特別に許してくれました。学習院との交流も盛んなイートン校には、親日的な土壌があったのだと想像できます。ともあれ、運よく撮影許可が下りたことには大学の先生も驚いていました。 写真/美少年の午睡。この撮影後、ほどなくしてこの男の子、オリー君は交通事故で亡くなったのだとか。大串さん曰く「時間と運命について考えさせられた一枚」。 「子どもが生まれた瞬間に親が願書を出す
新聞社のロンドン特派員を経験した者として、いつかイギリスについての本を書きたいなという思いを心の中で持ち続けてきた。だが、本書を手にとって「ああ、先を越されてしまった」という気持ちにとらわれた。自分もこういう本を書きたかったと。筆者(中村)は、著者と面識はないが、新聞記者の先輩であり、以前から意識して記事を読んできた。ベテラン国際ジャーナリストならではの達意の文章で、最近の英国の歴史、政治、経済、文化、そして王室をあますところなく紹介している。 サッチャーの素顔 現代のイギリスを語るにあたって、これは書いておかないといけない=記事や本を読んでくださる方に知ってもらいたい=というポイント、つまりニュースの「勘所」と言うべきところがいくつかあるとしたら、本書はそれらをしっかりと押さえてまとめている。 ダイアナ元皇太子妃の悲劇に接したブレア元首相が「人々のプリンセス」という国民の心情に寄り添う言
The Britain that anybody can visit without a passport.パスポートのいらない英国 In 1994, the Sano Educational Foundation established British Hills, a place where people could experience British culture without ever leaving Japan. British Hills – The Britain that anyone can visit without a passport. Conceptコンセプト 1994年・・・神田外語大学・神田外語学院を運営する学校法人佐野学園は日本において英国文化を体験できるブリティッシュヒルズを設立しました。 語学研修施設としてスタートしたブリティッシュヒルズ。英語を学
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スコットランドに行って、例えば古都エディンバラのオールドタウンを歩けば、タータンチェックのスカートを履き、バグパイプを吹く観光客向けのアトラクションに必ず出くわすはずだ。そして、私たちはそこに「スコティッシュネス(スコットランドらしさ)」をみて、スコットランドに来たという安心と満足を得ることになる。 このスコットランドがイギリス(正式には『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』)からの「独立」を求めた住民投票は、9月に55%で否決されるに至った。 本コラムで指摘されてきたように、スコットランドが住民投票に至ったのは複合的な要因が絡んだ結果だった。1990年代後半から地方分権と自治権付与の流れが生まれ、これに2000年代の不況と緊縮財政が
イギリスにある複数の大学で、英国政府通信本部(GCHQ)のスパイが考案したコースが導入されています。サイバー・セキュリティや暗号解読など、情報テロ対策が勉強できるようです。 このコースは2011年に公開されたイギリスのサイバー・セキュリティ戦略の一環で、ハッカーやネット詐欺への対策を改善する鍵となります。 内閣府担当大臣のフランシス・モード氏は、サイバー・セキュリティは政府の長期計画のなかでもイギリスの経済にとって「重要な部分」であると語っています。 これにより、イギリスがオンライン・ビジネスをするのに最も安全な国のひとつになると考えているよう。 コースが開講されているのは、オックスフォード大学、ランカスター大学、ロイヤル・ホロウェイ大学、ロンドン大学、エジンバラ・ネピア大学です。また、クランフィールド大学とサリー大学も開講する予定になっています。 すでに身近な問題になってきているサイバー
仏リール(Lille)の市場に並ぶ野菜(2013年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【4月5日 AFP】これまで達成に苦労してきた野菜と果物の推奨摂取量を、さらに増加させるべきとの研究結果が発表されたことで、英国人たちは意気消沈し、一部はパニックを起こしている。 英国人たちは過去10年間にわたり、健康な食生活のためには1皿80グラムの野菜・果物を5皿分(400グラム)食べるべきとする英国民保健サービス(National Health Service、NHS)の推奨を、達成できないにしても少しでも守ろうと努めてきた。 だが今月1日、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームが、がんと心臓疾患のリスクを低減するための1日の摂取推奨量を、7皿(560グラム)に増やしたのだ。 この推奨は
大英図書館(The British Library)は100万点以上の画像をFlickr Commons上に公開した(こちら)。誰もが無料で利用できる。この画像を素材として自由に利用できるのだ。 17世紀、18世紀、19世紀に発行された本の中の画像が今回の公開対象で、これらの本はマイクロソフトによってデジタル化されている。地図やイラスト、風景画、壁画などの画像が多い。スクロールしていくと明治維新前後の日本を描いたイラスト出会ったので、それを掲載している書籍の画像集を見てみた(こちら)。以下はその一部。 書籍のタイトルなどは次の通り。英国人にとって人跡未踏のニッポンの風俗などをイラストで紹介した、1885年発行の本である。各イラストは高解像度でスキャンされているので、フル画面でもきれいに見ることができるものが多い。 Title: "Unbeaten Tracks in Japan ... N
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
イギリスにあるパブというタイプの酒場は、もともと酒の提供だけではなく簡易宿泊所などの施設も備えた場所として18世紀から19世紀にかけて発達したそうです。現在のロンドンにも何店舗か酒場兼宿泊所として運営しているパブがまだまだ残っているようで、その中の1つである「The New Inn」に行ってきました。 The New Inn http://www.newinnlondon.co.uk/ The New Innに到着しました。1階部分がパブスペースで、2階と3階が客室になっているようです。 店内に入ってみるとこんな感じで、早朝だったためお客さんの姿はありません。 バーカウンターに歴史を感じます。チェックインもバーカウンターで済ませて鍵をもらったら部屋に移動 部屋に向かう途中で見かけた看板には、「明日朝食をベッドで食べたいなら、今晩はキッチンで寝な」と書かれていて、かなり強気な姿勢です。 店内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く