これまでのロゴの基本は、どのようなサイズにも対応できるデザインを施すことだった。例えば、高速道路脇の巨大なビルボードから、新聞に小さく掲載される白黒のバージョンまで、さまざまな利用用途に対応したロゴをデザインするのが基本。
はじめに この記事では「コーダーが対応できるサイトの表示速度向上」についての具体的な手法を紹介していきます。 サイトの表示速度はユーザー体験を大きく左右し、サイトの種類によってはUI(サイトの見た目)より重要視される場合もあります。 2017年にはGoogleが「ページの読み込み速度によって離脱率が変わる」と発表しました。 ・1〜3秒の離脱率:32% ・1〜5秒の離脱率:90% ・1〜6秒の離脱率:106% ・1〜10秒の離脱率:123% 引用:https://www.thinkwithgoogle.com/ このようにサイトの表示速度はとても重要な指標になります。 サイトの表示速度向上には様々な手法が存在して、効果が出やすいものもあれば出にくいものもあり、実際に本番反映してみないと結果が分からないものもあります。また、難易度や実務上で許可を貰いやすいかなども考えなくてはいけません。 これ
Handy little tool for calculating viewport/container-based clamped values for use in CSS. How does this work? Permalink ¶ This calculator uses rem units which require knowing the font size at the document’s root. In most cases, that refers to the html element and this calculator is currently operating with a root font size of 16px. 1. We need to figure out the rate of change: how much the size nee
CSS Flexboxで実装するWebページでよく見かけるレスポンシブ対応のレイアウト、カードレイアウト、ナビゲーションバー、サイドバー、聖杯レイアウトなどのHTMLとCSSのコードを紹介します。 コードは非常にシンプルなので、テンプレートやスニペットとして再利用できます。 Master CSS Flexbox 2021 🔥- Build 5 Responsive Layouts🎖️|| CSS 2021 by Joy Shaheb 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 Flexboxの構造・各プロパティと値 実装の準備 Level 1: シンプルなカードレイアウト Level 2: ナビゲーションバー Level 3: サイドバー Level 4: 少し複雑なカードレイアウト Level 5: Holy Grai
※前回の2020年12月からベゼルレスのiPad mini6(8.3インチ)が出たので更新しています。 記事の詳細の内容はiPad mini6が入っていない内容です。 MacBookもM1チップでProじゃなくてAirで十分みたいになっていて、大きさやスペックが大きければいいみたいな時代は終わって、自分に合ったものを選ぶ人がより増えてきたように感じています。 前回が2019年5月にレスポンシブデザインのブレイクポイントの記事を書いて、今でもたくさんのアクセスがあり、たいへん嬉しく思っています。 そこで今回2021年に向けて内容を見直しました。 最近発売されたベゼルレスのiPad AirやiPhone12 miniなど新しいサイズも増えて、より複雑になった印象です。 iPadのSplit Viewを気にしない人は、去年と同じ560px/960pxでも問題はないです。 hashimotosan
いま、ここでしか聴けない体験を。 スマホをひらけば、いつでも好きな場所で音楽を聴ける。 でもその場所で聞くから、体験が変わることがある。どこでもいいわけじゃない。 たとえば旅先で、その地に昔から伝わる民謡を発見したとき。あるいは、その土地について語られた歌に出会ったとき。それはあなたの旅のテーマソングとなり、ともに旅をする。そしてその音を聴くたびに、あの旅の感動がよみがえる。 サウンドトリップは、アーティストがその地にまつわる音を使い、そこでしか体験できない「物語のある音楽」をつくるプロジェクト。これは、音楽を聴くことで旅の体験をふくらませる実験だ。どれもその地に関わりある音を使った、そこで体験することに意味のある音楽。それも寺社を中心に展開している。当時、最先端で活躍していたアーティストの狩野永徳や長谷川等伯の作品がお寺で展示されていたように、寺社は文化サロンであり、伝統とは前衛の積み重
この記事では、Webレスポンシブデザインにおけるグリッドの使用方法をまとめた基本ガイドです。デスクトップ、タブレット、モバイル向けのグリッドの使い方をそれぞれご紹介します。 レスポンシブグリッドの重要な部分に入る前に、基本的な用語を正しく理解しましょう。 レスポンシブ・グリッドの基本用語まとめ フィールド要素(Field Elements) むらさき色の部分がフィールド要素 フィールド要素は、文字テキスト、イメージ画像、またはその両方を組み合わせたデザインのブロック要素を指します。背景色は、文字テキスト/イメージ画像の背景でない限り、実際にはフィールド要素としては扱いません。 その他にもユニット、要素、親コンテナ(Parent Containers)など別の呼び方もありますが、どれも一緒と考えて構いません。 カラム(Columns) カラム・列は、デザインコンテンツの幅を構成する濃いピンク
この記事は、デザインの要望やニーズに合わせたグリッドレイアウトの使い方を、実際にレスポンシ・グリッドを利用した参考サンプル例と一緒に学ぶ基本ガイドです。 Webレスポンシブデザインにおけるグリッドの基本的な使い方がわからないひとは、まずパート1でグリッドの使用方法を確認しておくと良いでしょう。 Webデザインのレスポンシブ対応グリッド、基本の使い方徹底ガイド デスクトップ向けのウェブサイトが、スマートフォン向けモバイルサイズまでどのように変化、スケールダウンするべきか自然とテクニックが身につきます。 1カラム・レイアウト 別名フルページ・レイアウトとも呼ばれ、もっともシンプルなレイアウトで、ランディングページに使用されます。 ブランドや製品プロダクトのメッセージを強調するために、大きな画像を配置したスペースが特長。1カラムレイアウトに並べられたコンテンツは、個別のモジュールとして機能し、表
デザインカンプを基に実装する難しさはあらゆる場面で語られます。私の場合は特にレスポンシブデザインに関する仕様の解釈に悩む場面が頻繁にあります。 その問題点はどこにあるのでしょうか。私の制作したツールの紹介を通して、グリッドシステムのあり方やレスポンシブデザインの意味などを考察しました。 デザインカンプとワークフローの関係性 ウェブサイト制作のワークフローでは、クライアントとの上流での合意形成と開発者への指示書との役割をデザインカンプが兼ねるパターンがよくあります。デザイナーはウェブページの実装仕様を決定しながらデザインカンプを制作し、開発者はデザインカンプを通して前工程での決定を読み取りながら実装します。 デザインカンプを基に実装する難しさの一因は、それがシステムが取り得る状態のうちの一場面を切り取った単なるスナップショットでしかない構造です。 仕様を理解するためには、デザイナーが想定する
↓↓↓最新の2021年版を作成しましたのでこちらもご覧ください。↓↓↓ hashimotosan.hatenablog.jp PDFはこちらからどうぞ[508KB] 2019年Pixel 3aやGalaxy S10など一通り新機種が発表されたので、2019年改めてブレイクポイントについて考えてみました(3年ぶり!)。 3年経ってほとんどのサイトがレスポンシブデザインになって、ブレイクポイントを少なく効率よく設定していく方向になっているのだと思います 前回、ブレイクポイントの設定はフレイムワークも参考に考えていましたが、 改めて考えてみると、モバイルファーストの観点からも640px/1024pxではないのではないかと感じました。 以下が3年前の前回の記事です。 いくつかブレイクポイントを調べましたが、 だいたい以下のような分け方が多かったです。 640px/1024px 480px/896x
ウェブサイトの閲覧方法は、モバイルやタブレットの普及によって大きく変わってきており、あらゆる端末へ対応することがウェブデザイン制作では必須となってきています。このややこしい問題を解決する、もっとも一般的な方法のひとつが、レスポンシブWebデザインです。 レスポンシブWebデザインとは、デスクトップやタブレット、スマートフォンなどさまざまな画面サイズごとにデザインを調整でき、あらゆるデバイスに最適化したWebサイトを、1つのHTMLで実現できる制作手法を指します。 今回はレスポンシブWebデザインに対応した、無料ダウンロードできるHTMLテンプレート素材をまとめてご紹介します。どれも文字テキストや画像イメージを編集するだけで、すぐに高品質なウェブサイトを作成できます。またBoostrapなど人気フレームワークを利用した素材も多く、柔軟にカスタマイズできる点もポイントです。 サイト設計の手間を
.scrollArea{ height: 200px; overflow: auto; padding-right: 20px; } /*スクロールバーの横幅指定*/ .scrollArea.deco::-webkit-scrollbar { width: 15px; } /*スクロールバーの背景色・角丸指定*/ .scrollArea.deco::-webkit-scrollbar-track { border-radius: 10px; background: #f2f2f2; } /*スクロールバーの色・角丸指定*/ .scrollArea.deco::-webkit-scrollbar-thumb { border-radius: 10px; background:#09C9D9; }
もはやスマホ表示を考えないwebサイトは新規制作やリニューアルではほぼない今日、どんなに横に長いテーブルでもレスポンシブでどうするか考える必要があります。 PCで組むだけなら何も考えずに済むのですが、スマホの縦長の画面で如何にユーザビリティを落とさず横長になりがちなテーブルを表示させることができるか、いくつかtableコーディングのパターンを用意してみました。 demo Contents 縦に積むテーブルレスポンシブ 横並びを縦並びにするテーブルレスポンシブ 疑似要素で見出しを用意するテーブルレスポンシブ content:attr() で見出しを表現するテーブルレスポンシブ spanで見出しを表現するテーブルレスポンシブ スクロールで表示させるテーブルレスポンシブ 縦に積むテーブルレスポンシブ PC SP ごくごく一般的なテーブルパターンですね。 ソース上は上から順番に要素が並んでいるので
要素のサイズ変化を監視するResizeObserver 便利な Observer シリーズのひとつ ResizeObserver が Chrome 64 に ship された。Chrome 55 からフラグ付きで入っていたが、フラグなしで動作するようになっている。 旧来のやり方と問題 これまでの方法としては resize という DOM イベントを監視することで、要素の変更を検知できた。しかしサイズや位置といった変更の多寡を知るには、Element#getBoundingClientRect() や window.getComputerStyle(Element) といった関数を呼び出す必要があり、これによって強制的にレイアウト処理が実行される。そのため、対象要素の量や処理の重さによってはレンダリングパフォーマンスを大きく損なってしまう。 document.querySelector('d
デスクトップやスマホなど、異なるスクリーンのサイズでも、黄金比や白銀比などのアスペクト比を維持したまま画像や要素を実装するスタイルシートを生成する便利なオンラインツールを紹介します。 このかわいいデザインに、癒やされますw
レスポンシブサイトにおけるタブレットの扱い タブレットって意外と横幅がとってあるものが多くあります。 iPadの横幅は1024px程あるので、少し前のパソコンと同等の画面サイズがあるんですよ! 多くのWebサイトは、横幅1000px程度で作られている事が多いので、PC版の画面を表示しているケースが多くあります。 タブレットを縦に持ち替えた時、横幅は768pxになります。 なので多くのレスポンシブサイトは770pxくらいでレイアウトを切り替えるCSSを書いていると思います。 ですが最近、パソコンの画面サイズも大きくなってきました。 1280pxや1920pxの画面サイズが主流なのではないでしょうか? タブレットのサイズが大きいので、差別化を図るためにも画面サイズをより大きくしているのでしょうか?いずれにしても画面が大型化してきています。 この画面サイズの推移によって、Webサイトも横幅を大き
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