横浜市立大学発スタートアップのCROSS SYNC(クロスシンク、横浜市)は入院患者の容体の急変を予測し、医師らのスマートフォンに情報を送る医療機器プログラムの販売を始めた。心停止など急変のリスクが高い患者を見分けて、重点的に対応できる。医療現場の負担軽減や患者の後遺症を減らすことにつなげる。製品名は「イプセン・ディーエックス」で3月に医療機器としての認証を取得し、4月に横浜市大付属病院(横浜
世界初の「歯生え薬」の実用化に向けた研究が、日本のチームによって進められている。先天的に永久歯の数が少ない人に対し、薬を投与して歯を生やすことを目指した治験を2024年7月から始め、30年の実用化を目標とする。動物実験の段階だが、この薬を使って乳歯、永久歯に次ぐ「第3の歯」を生やすことにも成功した。歯生え薬は、歯の再生という新たな歯科治療を切り開くのか。 「歯を生やすのは歯医者の夢。大学院生の頃から、ずっとそのテーマに取り組んできた。絶対にできると確信がありました」。研究を主導する北野病院(大阪市北区)の高橋克・歯科口腔(こうくう)外科主任部長は、研究を始めた1990年代をそう振り返る。その決意から30年あまり。まもなく歯生え薬の治験開始という段階にこぎ着けた。 歯の数が生まれつき少ない「先天性無歯症」の人は、人口の約1%いる。特に6本以上の歯の欠損は遺伝が大きく関係している遺伝性とされ、
「声がかすれる」「声が出ない」と感じたら、あなたは病院の何科に行けばいいと考えますか? たいていの方が、風邪をひいたと思って内科を受診されるのではないでしょうか。しかし、実は発声機能に障害がある場合もあるのです。この場合に行くべきなのは、音声外来です。 音声外来は、声帯や声に関する総合的な診療を行う診療科です。なかでも音声外科は、手技を駆使して声帯に関するあらゆる手術を施します。音声外科とはいったいどのような診療科なのでしょうか? 山王病院東京ボイスセンター長の渡邊雄介先生にお話をお聞きしました。 音声外科とは? 音声外科は、何らかの障害があって発声機能(声を出したり、しゃべったり、歌ったりすること)がうまく働かない人に対して外科的治療を行う科です。 声帯結節や声帯ポリープなどの切除をはじめ、各種の手術を行っています。また、音声治療や外来での発声指導なども行います。 音声外科では、あらゆる
肺は空気を呼吸することにより、吸気内の酸素を血液中に取り込み、また血液中の二酸化炭素を呼気を通じて体外に排出する機能が一般に知られている。だがそれ以外に、哺乳類の肺には「血を作る」機能もあることが、米国の研究者らによって明らかになった。 科学の常識を覆す発見 カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームが研究成果を発表し、学術誌「ネイチャー」に論文が掲載された。 科学の世界では数十年来、骨髄がほぼすべての血液成分を作っているという前提に立っていた。だが研究チームは、マウスを使った実験で、肺が1時間あたり1000万個以上の血小板を生産していることを発見。この数は、マウスの全血液に含まれる血小板の過半数に相当するという。血小板は、血管が損傷して血液が流れ出る時に血栓を作り、止血する役割を担う。 厳密には、従来の研究で、骨髄の中で血小板を生成する「巨核球」と呼ばれる細胞が、肺の中
マサチューセッツ工科大学(MIT)とBrigham and Women's Hospitalの研究チームは、胃酸で発電する小型電池を開発した。発電機構やセンサ、無線通信回路などをカプセル薬ほどの大きさにまとめており、飲み込んで各種身体データを取得したり、投薬したりする医療デバイスとして応用できる可能性がある。 体温や心拍数、呼吸数などの計測、治療薬の投与を体内で実行する小型デバイスは、以前から研究されている。そうしたデバイスの電源にはバッテリを使うが、自然放電してしまううえ、人体に対するリスクも存在する。 この研究グループは、「レモン電池」を応用し、胃酸を使って発電する技術の開発に取り組んだ。レモン電池とは、電解液に異なる種類の金属板を浸すことで電力を発生させるボルタの電池と同じ仕組みの発電機構で、レモンに電極として亜鉛板と銅板を挿すと両電極間に電流が流れるもの。 今回の研究では、胃酸をレ
感覚は正常で意識は鮮明にも関わらず、眼球運動とまばたき以外のすべての随意運動が行えなくなる閉じ込め症候群の患者との意思疎通が脳スキャンによって可能になったと報告されました。患者に「生きていて幸せか?」という質問を投げかけてところ、「はい」という答えが返ってきたそうです。 Brain–Computer Interface–Based Communication in the Completely Locked-In State http://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.1002593 Reached Via a Mind-Reading Device, Deeply Paralyzed Patients Say They Want to Live https://www.technologyrev
抗がん剤で治る確率は5% 2人に1人ががんになる時代である。やがて誰でもがんになる時代がやって来るだろう。あなたががんになったとする。現在、そのがんが原発巣にとどまっているかぎり、治療法として考えられるのが外科手術だ。 ただし、これが転移したりするとやっかいである。外科手術ができないから、あとは抗がん剤となるが、これが問題なのだ。なぜなら、がん種にもよるが、ほとんど役に立たない。抗がん剤で治る可能性はわずか5%なのである。 さらにやっかいなのはその副作用だろう。痛み、発熱、吐き気、嘔吐、しびれ、呼吸困難……。それだけならまだしも、骨髄がやられると白血球や血小板が壊されて死に至ることもある。がんで死んだのか、抗がん剤の副作用で死んだのかわからないことがよくあるのはこういうことである。 薬といえば、ペニシリンのように「治す」というイメージがあるが、少なくとも抗がん剤は私たちの考える「薬」ではな
20年前に退行性の眼疾患で視力を失ったアレン・ズデラートさん。現在68歳のアレンさんは、10年前に結婚した妻の顔を1度も見たことがありません。そんなアレンさんが人工網膜を使って、初めて妻の顔を見た瞬間の映像がYouTubeに公開されています。 アレンさんが今回利用したのは、眼球にデバイスを埋め込み脳に直接映像信号を送るという最新の医療技術。サングラスのような器具を装着したアレンさんは、20年ぶりにものが見えるという感覚に興奮気味です。妻がアレンさんの目の前に立ち、その姿を認識すると「イエス!」と歓声をあげて大喜び。機器を提供してくれた医師とがっちり握手を交わしたかと思うと、顔がくしゃっと歪み、妻と抱き合いながら声をあげて泣き始めてしまいました。 結婚10年目にして初めて見る妻の姿にわくわくのアレンさん 「イエス!」と大喜び そのまま声をあげて泣き出してしまいます アレンさんに見えている映像
「これ凄すぎだろ・・・」って思った医薬品 Tweet 1: 名無しさん@涙目です。(豚)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 14:32:12.23 ID:CrYgYBON0●.net BE:829826275-PLT(13001) ポイント特典 なんかプンプン怒ってる人いるけど「アスピリンを飲むと怒りにくくなる!」らしいよ http://buzz-plus.com/article/2015/01/18/gekioko-punpunmaru/ 2: 名無しさん@涙目です。(豚)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 14:34:39.40 ID:WPfp13wz0.net タミフル 3: 名無しさん@涙目です。(豚)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 14:34:47.42 ID:A13VG0ZDO.net のどぬーる 5: ミラノ作 どどんスズスロウン(東京都)@
年末年始の暴飲暴食期を過ぎて、だんだんと穏やかな日常に戻りつつある今日この頃。隣にいる彼の様子はどうですか? 少し前に比べて、太っていたり、疲れていたりはしないでしょうか? 少しでもそんな傾向が見てと…血の洗浄で快眠できる?知らないと損する「血液クレンジング」 1月27日22時00分 提供:Menjoy! 11ツイート 写真を拡大 Menjoy! メンジョイ 年末年始の暴飲暴食期を過ぎて、だんだんと穏やかな日常に戻りつつある今日この頃。隣にいる彼の様子はどうですか? 少し前に比べて、太っていたり、疲れていたりはしないでしょうか? 少しでもそんな傾向が見てとれたなら、パートナーであるあなたが彼に癒しや健康を提供しなければなりません。しかし、具体的にどうしたらいいかわからないのが現状ですよね。 そんな私たちに、アリシアクリニックの院長、小林智之先生がすすめるのが“血液クレンジング”。血液をクレ
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