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静かなる細き声に関するcastleのブックマーク (126)

  • 民主主義のパラドックス - おかくじら

    九月十六日 【霜降】【望】 テレビのデジタル化、一度も選挙の争点にならなかったのに気がついた時には実施されていました。青森新幹線と九州新幹線、いつの間にか完成していました。 政治家が一度も「やる」と言っていないことが実現して、「やる」と言ったことは実現しません。なぜでしょうか。 国会には与党と野党がいます。与党と野党が両方合意していることは選挙の争点になりません。だから国民が知らないうちに実現します。逆に政党が「やる」と公言していることは、反対派がいるので多数派を形成する必要がある案件です。ですので実現しません。 結局選挙以外で政党とコンタクトができて、与党と野党との間で合意形成ができる圧力団体の意見が通り、選挙で持ち上がる国民の意見は通らないのです。

    民主主義のパラドックス - おかくじら
    castle
    castle 2010/10/24
    「政治家が一度も「やる」と言っていないことが実現して、「やる」と言ったことは実現しません」「与党と野党が両方合意している事は選挙の争点にならないから実現します。「やる」と公言している事は反対派がいる」
  • 権力闘争モード - おかくじら

    castle
    castle 2010/09/27
    「各所で中央の統制から離脱する動きが見られます。ターゲットは胡錦涛と温家宝」「十年間で貯めた外交的得点がこの半月で全てパー」「細部への精通をもって政治主導と勘違いして大局を見ていない民主党全体の通弊」
  • 政党政治の父は板垣退助ではなくて伊藤博文である - おかくじら

    立川の都立図書館へ行って戦前の財政の基礎的な資料をコピーしてきました。 それを見ながら思ったこと、日の知識人が日の政党史を肯定的に捉えることができないのは下記のジレンマがあるからなんだと思います。 ・板垣退助と大隈重信が作った在野の政党は内紛によって自滅 ・政友会を作ったのは藩閥政治家の伊藤博文 ・政友会を育てたのは貴族の西園寺公望 ・大陸積極策だった政友会は、内政に関しては国民の生活水準向上に熱心だった ・欧米協調策だった民政党は、内政に関しては資家優先で、財閥の形成や賃金の抑制に熱心だった 大東亜戦争を否定しようとすると、民政党が親資家であったことを肯定せざるを得ない。政党政治流であり、国民の生活改善に取り組んだ政友会を肯定しようとすると、大東亜戦争を肯定せざるを得ない。 可哀相なのは伊藤博文と西園寺公望で、日の民主政治のパイオニアなのに、藩閥政治家を認めたくないという知

    政党政治の父は板垣退助ではなくて伊藤博文である - おかくじら
    castle
    castle 2010/09/19
    「第二次世界大戦以前においては、国民に優しい政治家ほど他国に対しては攻撃的で、他国に融和的な政治家ほど資本家優先で国民の生活を顧みていなかった。植民地の獲得は今で言えば、いわゆる「経済成長戦略」」
  • 蝶々がはためいても台風は起きない - おかくじら

    八月七日 広げた大風呂敷を畳まなきゃいけないなあ、と思いつつ、仕事趣味で忙しくてネットに接続ができない日々が続いています。てなわけで穴埋め記事。 東京で蝶がヒラヒラしたら、その影響が回り回って大西洋でハリケーンを引き起こす・・・流体力学や複雑系の玄妙さみたいな物を表現する言い回しとして人口に膾炙していますが、これ実は間違っているんですね。 これの来の意味は、計算機によるシミュレーションの不完全さを表現する言葉であるのです。 シミュレーションは何度も何度も計算を繰り返すのですが、その間に小さな値の揺らぎが増幅されて、とんでもないオバケを引き起こすことがあります。気象のシュミレーションなんかをして、たまにオバケ台風が発生することがあるのですが、原因をたどっていくと、ホンの小さな誤差や計算機カオスによって生じた値の揺らぎだったりすることがあります。 それをもって、蝶々がはためくと大西洋でハリ

    蝶々がはためいても台風は起きない - おかくじら
    castle
    castle 2010/09/15
    「本来の意味は、計算機によるシミュレーションの不完全さを表現する言葉~小さな誤差や計算機カオスによって生じた値の揺らぎ」「現実の世界では蝶のヒラヒラは減衰するのでハリケーンを引き起こしたりはしません」
  • わかってないね - おかくじら

    八月四日 【二百十日】 尖閣諸島で違法操業をした上に海上保安庁に攻撃を仕掛けてきた支那の漁船が拿捕されました。当然のことです。 どう考えても、与党の党首選で指揮系統が混乱している隙を狙った工作活動ですが、日の武力組織というのは中央の統制がきかない時ほど攻撃的になる傾向があり、中央の統制がきいている時はのように従順になる傾向があります。 支那人の場合は、中央の統制がきいている時でないと攻撃的にはなりません。そうでないといざというときの助太刀が期待できませんからね。 中共は日の強硬姿勢にビックリしていろいろやっているようですが、これは満洲事変や日華事変でわかっているはずだと思っていたのですが・・・

    わかってないね - おかくじら
    castle
    castle 2010/09/15
    「与党の党首選で指揮系統が混乱している隙を狙った工作活動ですが、日本の武力組織というのは中央の統制がきかない時ほど攻撃的になる傾向があり、中央の統制がきいている時は猫のように従順になる傾向があります」
  • 日本の所有権の発達(四)・・・母系と父系のハーモニー・中 - おかくじら

    陰暦 七月十三日 一番わかりやすいのが有名な中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)で、中大兄皇子は葛城皇子、河内皇子という別名を持っていて、子供にも河内 の地名を関した名前の人たちがいて、河内から飛鳥にかけて基盤を持っていたと推測されています。このあたりは帰化人の痕跡も多く、中大兄皇子は百済救援の 大遠征を行ったり、百済の亡命者を大量に受け入れたりと、朝鮮半島と関わりの深い人物でした。 大海人皇子は北陸〜丹波〜近江〜尾張〜伊勢のあたりの氏族に基盤があったらしく、壬申の乱の際には尾張や北陸の海人族系の氏族から支援を受けて近江朝廷の機先を制して東国の兵力を掌握しています。 太陽神天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を祀る伊勢神宮が朝廷の守り尊として確立したのも天武天皇の治世です。 横道に逸れますが、壬申の乱で敗北した大友皇子の母親は伊賀氏であり、伊賀は中大兄皇子と大海人皇子の勢力の接触

    日本の所有権の発達(四)・・・母系と父系のハーモニー・中 - おかくじら
    castle
    castle 2010/08/28
    「中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)」「「男が女の家に通っていれば何となく夫婦」という状態が律令制により「戸籍上の夫婦」が始まり」「外交とか経済とかの骨太な止むに止まれぬ理由があった」
  • 日本の所有権の発達について(三)・・・母系と父系のハーモニー・上 - おかくじら

    しかし日や支那が完璧な母系制社会であったかというとそうとも言えません。今読んでいるA.M.ナイルの回想録(日でインド独立闘争を繰り広げていた人)によりますと、インド南端のケララ州は20世紀初頭まで母系制社会でした。そこでは男が作り上げた財産は実の姉妹やその子供(甥・姪)に分配されます。それどころか王位まで子供ではなくて姉妹の子供に継承されるのです。 このように完璧な母系制の社会と比べるとよくわかるように、日はそこまで母系制の社会ではありません。古代史を財産面から見ると、どうやら日は社会的地位は父系で継承、財産は母系で継承する傾向があったことがわかります。 まず第一に、日神話は天皇家の一族が(その当時の)日中を回ってその土地の有力者の娘をお嫁さんにもらう(実態は入り婿だったのではないかと私は思うのですが)物語だと言えます。 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、彦火々出見尊(ひこほほでみの

    日本の所有権の発達について(三)・・・母系と父系のハーモニー・上 - おかくじら
    castle
    castle 2010/08/28
    「完璧な母系制の社会と比べるとわかるように、日本はそこまで母系制の社会ではありません。古代史を財産面から見ると、どうやら日本は社会的地位は父系で継承、財産は母系で継承する傾向があったことがわかります」
  • 日本の所有権の発達について(二)・・・「名」とは - おかくじら

    来の均田制は収税単位は個人で、個人に土地が配分されて、その個人が年貢を払います。ですが、個人の力量を無視した一律の税率では実態にそぐわないために裕福になる人と困窮する人が生じてくる上に、災害や疫病などで農村が荒廃してくると、決まり通りに土地を配分することが不可能になり、担税能力を持つ生産力がある農民が、複数の土地の経営を請け負って税金を納めるようになります。 それでも官庁の帳簿上は「個人」が生きていて、担税能力を持つ農民が帳簿上の個人を複数兼ねて徴税を請け負うようになります。この帳簿上の個人を「名」といいます。 「名」というのは元々は古代の均田制の徴税単位で、これがやがて土地の耕作権となっていくのです。 律令国家は戸籍を作って人間の数を把握して土地を配分して農業生産をさせて収税をするのが来の姿ですが、唐や新羅の脅威が薄れて徴兵をする必要がなくなると、人口を把握する必要性も薄れて、朝廷の

    日本の所有権の発達について(二)・・・「名」とは - おかくじら
    castle
    castle 2010/08/28
    「朝廷は帳簿上の「名」から収税し、土地の分配に携わらなくなる。名の所有者を堪百姓や本百姓と呼び~規模が大きくなってくると堪百姓自身は耕作はせずに、小作人に土地を貸し与えて土地の経営に専念する場合も」
  • 日本の所有権の発達について(一)・・・所有権がない世界 - おかくじら

    大げさなタイトルですが、着想を整理するための備忘録です。 十年位前から中世日史のキーである「荘園制」のことを知りたくていろいろとを読んだり、各地の資料館を訪れた際にもその時代について注意して調べたりしています。けれども荘園制と言うのは、律令制度とか明治になってからの近代化のように,何らかの理念があってそこから体系的に作り出された制度ではなく、手直しや現状追認の集積みたいなものですので、これといった教科書もなく、ここの事例を各自が学んでいって全体像を把握するしかないらしいというのがわかったのが数年前でした。 もともと日人の慣習にそぐわない律令制が崩壊する過程でできた制度というか土地所有権の慣習の集積ですので、あやふやできれいにまとめることが難しいですが、それだけに日人の所有権に対する考え方を知るための格好の素材といえます。 荘園制を理解するためにはやはり均田制についての理解が不可欠で

    日本の所有権の発達について(一)・・・所有権がない世界 - おかくじら
    castle
    castle 2010/08/28
    「国家への貢献度に応じて、生産設備の使用権が認められるのが律令制の世界。年貢納入を怠れば先祖代々根付いた土地であっても取り上げられることがあります。これはちょうど今の支那の所有権に近いものがあります」
  • 夏の夜のGDP - おかくじら

    castle
    castle 2010/08/08
    「(一人当たりGDPが日本よりも高い)欧州の多数の人たちが日本人よりも良い生活をしているようには思えない」「欧州や韓国なんかはGDPには計上されるけれど、所得として分配されない金が多いのではないだろうか」
  • ねじれているのは・・・ - おかくじら

    首相はマニュフェスト項目の実施の縮小と予算総額の現状維持を主張しているが、党内最大派閥の小沢派と第二派閥の鳩山派が財政拡大を主張。それに厚生労働大臣が同調して、首相や財務大臣と全く正反対のことを言っている。閣内不一致。 同じく経済財産業大臣と文部科学大臣を抱えている旧民社派が、代表戦で菅総理以外の候補者を出すことを表明。これも閣内不一致。普通は閣内にいる人はそういうことをおおっぴらに言わない物です。 幹事長時代には政府と党の一体化を主張していたはずの小沢が、子分に命じて予算委員会で首相を窮地に陥れようとする。議論の活発化は望ましいがあまりに御都合主義。結局自分が党の要職についている時は政府と党の一体化によって権力を握ろうとし、党の要職から外れたら政府と党は別物と前言を翻してで国会の審議で政府を揺さぶることによって権力を握ろうとしているだけ。全く理念がない。 自民党の谷垣総裁が、与野党協議を

    ねじれているのは・・・ - おかくじら
    castle
    castle 2010/08/07
    「(小沢は)結局自分が党の要職についている時は政府と党の一体化によって権力を握ろうとし、党の要職から外れたら政府と党は別物と前言を翻して国会の審議で政府を揺さぶることによって権力を握ろうとしている」
  • それじゃあ経済は拡大しないよね - おかくじら

    陰暦 六月十七日 The Economistを読んでいたら「日は経済が縮小しているが、新しい産業の芽はある、例えば外産業とかジェネリック医薬品とか・・・」という記事がありました。外産業はともかくとしてジェネリック医薬品は経済の拡大につながりません。メディアが言うところの「成長産業」というのはこの手の物が多いです。 なぜ経済の拡大につながらないかというと、ジェネリック医薬品ができたからといって、人間が飲む薬の量は増えないからです。高価な薬の替わりに安い薬が消費されるだけです。むしろ経済は縮小する可能性の方が高いです(ジェネリック医薬品の不朽によって患者の負担が減ることは望ましいことだと思います)。 メディアが持ち上げる成長産業というのはただの代替え需要に過ぎない物が多いです。ipodの普及はウォークマンの衰退と引き替えです。電気自動車が普及すれば町の空気は更にきれいになるでしょうが、日

    それじゃあ経済は拡大しないよね - おかくじら
    castle
    castle 2010/07/28
    「なぜ経済の拡大につながらないかというと、ジェネリック医薬品ができたからといって人間が飲む薬の量は増えないから。高価な薬の替わりに安い薬が消費されるだけです。むしろ経済は縮小する」「ただの代替え需要」
  • 珍論なのは承知で書いているのですが・・・ - おかくじら

    今の世界経済って実質的に円位制なんじゃなかろうかと思うのです。円だけが世界中の通貨に対して高くなっている。ドルよりも信用できるとみんなが思っている。 政府が債務を拡大しまくっても円が暴落しないのは民間部門が政府の債務拡大を上回るスピードで債務を縮小しているからですが、他のどの通貨の裏付けもなく、日国内だけで信用を想像して経済を回している。これって実はすごいことなんですね。世界の中でこれができる国は日以外には米国と英国くらいしかないのです、ユーロは失敗しつつありますし・・・ドイツ金融帝国とその経済植民地に再編成されたEUならこの信用を自己創造している仲間に入れそうですが。 全ての学問を母国で研究できるのは英語圏の人間と日人だけ(仏語、独語、ロシア語でもある程度は可能)で発展途上国の学生が日の大学に来て授業も教科書も日語であることに驚くのを見て、こっちが驚くのですが、円だけでやって

    珍論なのは承知で書いているのですが・・・ - おかくじら
    castle
    castle 2010/07/25
    「今の世界経済って実質的に円本位制」「膨れあがった年金準備金の融資先に困って日本では80年代にバブル、欧米でも21世紀初めのバブル」「今の先進国は床下に千両箱を抱えて貧乏暮らしをしているごうつくジジババ」
  • デフレの原因 - おかくじら

    castle
    castle 2010/07/11
    「二十年間の国策で一番得をしたのは資産家や年金生活者ですが、彼等も貯めた金の使い道がなく、結局国が借りて国民に配っている」「消費意欲が旺盛な現役世代の負担を増やして、消費意欲が少ない高齢者にまわし」
  • じゃあ企業の負担は・・・? - おかくじら

    なんと、家計の負担率が上昇し続けているのに企業の負担率は下降しているのです。う〜ん、やはり日の企業は応分の社会的負担をしているとは言えないのではないでしょうか。 負担だけとりだしてみましょう。 なんと企業の社会的負担は1996年をピークにして減少しているのです。確かに社会保険料の企業負担はこの二十年間増加し続けていますが、法人税や間接税の減税とバーターになっていたのです。これだけ負担が減っているのに、なお法人税が高いとか、国際競争力確保のために更なる補助金をと主張するのはちょっと身勝手なのではないでしょうか。 1988年までは家計と企業の負担はほとんど同じでしたが、消費税導入以降は家計が企業よりも20兆円前後負担が大きくなっています。やはり日の企業は優遇されていると言わざるを得ません。これによって家計から企業にお金が流れたことになりますが、そのために国内の消費は冷え込み、結果として企業

    じゃあ企業の負担は・・・? - おかくじら
    castle
    castle 2010/07/11
    「1988年までは家計と企業の負担はほとんど同じでしたが、消費税導入以降は家計が企業よりも20兆円前後負担が大きくなっています。~そのために国内の消費は冷え込み、結果として企業は輸出でしか儲けられない状態」
  • 減税しても企業は成長しなかった - おかくじら

    castle
    castle 2010/07/09
    「(減税→国債利子で)恩恵を受けられるのは収益を上げている企業や資産家と年金生活者。多くの企業や国民は税金で金持ちに利子を払っている分だけ損」「企業や資産家は減税をしても国内で使ってくれませんでした」
  • 減税しても景気はよくならない - おかくじら

    陰暦 五月二十五日 今回の参議院選挙はいつの間にか消費税がテーマになりつつありますが、このこと自体は悪いことではないと思います。税制は国家の根幹に関わることです し、我々の生活もこれによって変わっていきます。また、どのような税制を選ぶかによって国に入ってくるお金の量も変化しますので、税制によって使い方も制 約を受けることになります。安定した税収の上には安定した社会保障制度を作れるでしょう。逆に景気によって大きく変動する税制を選んだ場合は、めまぐるし く大盤振る舞いと緊縮財政を繰り返す政治しかできなくなるでしょう(選択肢としてはこれもあり得ます)。 バブル崩壊以降日の財政は税収不足に悩んでいます。その一方で企業は有効な投資先を失い、金融機関には多大な預金が貯まるようになってデフレを招いています。融資先を見つけられない金融機関は大量に国債を買い入れています。普通は不景気の時には減税や公共事業

    減税しても景気はよくならない - おかくじら
    castle
    castle 2010/07/07
    「日銀はこのデフレ不況の仕組みを熟知しているはず。だから景気回復を目的とした金融緩和をやりたくない。不況の責任を押しつけられるから。でも企業の金利負担を軽減するための金融緩和ならば日銀は協力する」
  • 中間層を潰したいのですか? - おかくじら

    castle
    castle 2010/07/02
    「(消費税増税政策は)中間層中小事業主を叩いて、低所得層に金を配って票を集め、増税で中間層を低所得層にすることで人件費を下げ、法人に富を集めることで、実質的にその法人を私物化している高所得層を肥やす」
  • なんでもかんでも選挙活動になるのですか? - おかくじら

    castle
    castle 2010/07/02
    「twitterのような人畜無害な場が広がる反面、ホームページとかブログのようなまとまった意見を伝える場はやりにくいように、そしてそういう権利を新聞テレビの特権とするように社会が動いているように私は感じます」
  • 日銀だって官僚だろ - おかくじら

    日銀が成長分野に投資をすることにしたそうですが、これは完全に中央銀行の領分を逸脱した行為です。成長分野を誰が決めるのでしょうか?その融資の中立性はどう担保されるのでしょうか?新たな汚職の温床にはならないのでしょうか? この前、元日銀マンが作った銀行が不明朗な融資で失敗して大赤字を出してその元日銀マンの経営者は逮捕されようかという勢いです。日銀マンが作った会社が大損をぶっこいたのに、その人以上に官僚的な丸が民間銀行の真似事をしてうまくいくと考える方がおかしい。 また、元日銀マンは盛んに護送船団方式とか官僚制を攻撃していたと記憶していますが、経営に失敗することによって見事御自分の年来の主張を証明したと言えます。なるほど、(日銀を含めた)官僚には市場経済を運営する才能がありませんね、よくわかりました(笑) あの人を応援していた人たちが落ち込んでいるのも私には理解ができません。あの人がずっと主張

    日銀だって官僚だろ - おかくじら
    castle
    castle 2010/06/25
    「日銀が成長分野に投資をすることにしたそうですが、これは完全に中央銀行の領分を逸脱した行為。成長分野を誰が決める?新たな汚職の温床にはならないの?」「日銀・官僚には市場経済を運営する才能がありません」