厚生労働省は企業などがデジタルマネーで給与を従業員に支払えるよう規制を見直す方針を固めた。2019年にも銀行口座を通さずにカードやスマートフォン(スマホ)の資金決済アプリなどに送金できるようにする。従業員が現金として引き出すことができ、資金を手厚く保全することなどが条件。日本のキャッシュレス化を後押しする狙いで、給与の「脱・現金」にようやく一歩踏み出す形だ。【関連記事】給与のデジタルマネー払い解禁 銀行独占に風穴
厚生労働省は企業などがデジタルマネーで給与を従業員に支払えるよう規制を見直す方針を固めた。2019年にも銀行口座を通さずにカードやスマートフォン(スマホ)の資金決済アプリなどに送金できるようにする。従業員が現金として引き出すことができ、資金を手厚く保全することなどが条件。日本のキャッシュレス化を後押しする狙いで、給与の「脱・現金」にようやく一歩踏み出す形だ。【関連記事】給与のデジタルマネー払い解禁 銀行独占に風穴
東京都多摩市のビル建設現場で5人が死亡した火災で、火災の原因となったとみられる断熱材に当初予定より不燃性能の劣るウレタンが使われていたことが28日、警視庁捜査1課への取材で分かった。同課は同日午前、業務上過失致死の疑いで施工を請け負った安藤ハザマの東京都港区の本社を家宅捜索し、作業の進め方や防火体制に問題がなかったか調べる方針。火災は7月26日に発生。現場となった建設中のビルは地上3階、地下4
資産運用業界で銀行や証券などのグループに属さない「独立系」の存在感が高まってきた。好調な運用成績をテコに、主要20社の公募投信の運用資産は昨年末から今年9月末までで2割増えた。投信全体の伸び率(9%弱)を上回る。独自のセミナーを何度も開き「顧客との近さ」を売りにする。販社の論理やしがらみにとらわれにくいのも特長だ。独立系としては、さわかみ投信、レオス・キャピタルワークス、スパークス・アセット・
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を巡る投資トラブルで、スルガ銀行は2018年3月期決算で大幅な損失を計上する方針だ。大半の所有者に合計で1000億円超の建設資金を融資。運営会社の破綻で約束された賃料を得られない所有者が続出し、貸し倒れのリスクが高まった。損失は数百億円規模に膨らむ可能性があり、業績の下振れは避けられない。スルガ銀行は現在、18年3月期の連結純利益を前年同期と横ばいの430
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