具体美術のコレクションで知られる芦屋市立美術博物館の学芸員4人が、大幅な人件費削減に反発し、一斉退職することが報道されました。同美術館は2006年以降、財政難などからNPO法人に業務を委託し、活動を続けてきました。今回の事件は、文化施設への指定管理者導入や地方の公共美術館のあり方など、ざまざまな問題を投げかけています。前向きな意見交換の一助になれば幸いです。抜けているツイートがございましたら、どうぞよろしくお願い致します。
大阪府の09年度予算案をめぐる橋下徹知事と部局の公開論議が30日開かれ、大阪センチュリー交響楽団や大阪21世紀協会など、見直し対象の文化事業への支出が取り上げられた。補助金を要求する部局側に対し、橋下知事は「補助に値するのか」「将来像が見えない」と厳しく批判した。今後の査定で最終判断する。 大阪センチュリー交響楽団への補助金は、今年度の4分の1の1億1千万円を部局が要求。事業収入や国の補助金などを含めても足りない1億5千万円分は人件費削減などの経営努力をすると説明した。これに対し、橋下知事は「具体的な経営改善計画が示されず、1億1千万円と言われても僕はオーケー出せない」と認めなかった。 府と大阪市、財界で財政支援している「大阪21世紀協会」については、派遣職員を4人から2人に減らし、今年度より6800万円少ない8千万円を求める部局に対し、橋下知事は「補助に値する事業をしているのか、わか
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