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批評に関するcubed-lのブックマーク (23)

  • 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記

    表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純

    『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記
  • jinseikappo.com

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  • 「読まずに馬鹿にする人」は珍しくもなんともないというお話、あるいは批評の追随者について: 不倒城

    こちらの記事を読みました。 私がラノベをバカにしている唯一の理由 私がラノベをバカにしている理由は簡単です、読んでいないから。それだけです。 読んでないくせにバカにするとか馬鹿じゃね?と思われるでしょうが、世の中のラノベをバカにしている多くの人はラノベを読んだことがなく、それでもバカにしています。 読んだことがないけれど、ラノベってハーレムで突然呪文を詠唱して、俺TUEEEEでラッキースケベを繰り返すだけでしょ、って思ってバカにするのです。読んでないけど多くのラノベがそうだと思っています。 率直に言いまして、「ラノベを馬鹿にするのは読んでないから」という点自体は、凄く的確だと私は思いました。なんかブコメとかtwitterとか見てると、色んな人に怒られてらっしゃいますけど。 ラノベ好きな方、記憶にありませんか。なんだか一部の作品のほんの一部分だけをあげつらわれて、ちょっと突っ込んでみるとなん

  • 「オタク」と「サブカル」とそれらの批評について その2

    Yuji TANAKA @ugtk 吉田アミ氏の論考「オタク対サブカル」を読む>http://bit.ly/aJpSgi つぶやかずにはいられぬ倦怠感は、ブログ始めたころの自分に近いから納得。昔「なにを今さら」と加野瀬には書かれたが、融和どころか断絶感が広がってる印象がある。フォロアー陣の関心の高さには驚いたけど。 2010-10-17 18:25:18 Yuji TANAKA @ugtk と思ったのは「DC EXPO」の盛況ぶりを観て。サブカル出版界の凋落に対して、経産省×アニメ文化圏タッグのこの盛り上がり。明暗はクッキリ。自分も「けいおん!」「初音ミク」を気で好きになれたら楽だろなーと思ったがダメだった。80年代組はつぶやく=ボヤくぐらいしかできないのか。 2010-10-17 18:25:24 Yuji TANAKA @ugtk M君事件で世間に抹殺されたオタク側が、ファッション

    「オタク」と「サブカル」とそれらの批評について その2
  • 私は傲慢でした - オタク商品研究所plus

    先日、某監督と話をする機会があって「最近の○○で良い所とか、悪いところとかありますか?」と質問しました。 すると、私を睨み付けて一言 「(葉山)君は、傲慢な性格だと言われるでしょう」 えー、はい。だいたいそんな風に言われることがあります。 「評価する時にはね、良い点と、自分が気になる点 の二つしかないんですよ」 「どんなにヘタクソであってもゼロから見ればプラス。それが何で悪いって言えるの?」 。 。 / / ポーン! ( Д ) 「ぼくらはね、暴力が書けないから「正義」に置き換えてる、浅ましい仕事なんです」 「「正義」じゃなくて「倫理(モラル)」で対決すること。これが分からないような人間はプロになっちゃいけない」 痛烈に身に染みたお言葉でした。 他人を論する時に「悪い」と思ったら(決めつけたら)、それは討伐されるべき、と思い違いをしやすいという話です。 全体的には批評批判禁止ではなく、気

    私は傲慢でした - オタク商品研究所plus
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  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
  • 作者さまはみてる。 - Something Orange

    『機動戦士ガンダム00』の監督、水島精二さんへのインタビューから抜粋。 ―― 脊髄反射だなと思うのは、どんなところですか。 なんと言いますか、作品を見て批判をしているわけではないんです。フィルムを観て物語を追おうとしているのではなく、絵だけを追って、見た目だけで批判をしてくるのですね。 特に今、ネットで評判が広がるのがすごく速いでしょう。叩くにしても褒めるにしても「こう言えばいいんだ」というポイントが提示されると、あっという間に広がっていく。 叩きたい人たちは、最初から「嫌い」というベクトルを持って入ってきて、ネットの中で自分と同調できる「嫌い」ポイントを探して、“叩きの流れ”に乗っかっててくるから、もう仕方がないんです。 ―― ネットの評判は意識しますか。 そうですね。意識している作り手の人は多いでしょうし、そういう意味では、ネットの“叩き”が作る側のモチベーションを下げているのは間違い

  • MORI LOG ACADEMY: 再び「すぎ」について

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Ac Hotel By Marriott Tokyo Ginza Aman Tokyo Hotel Ana Intercontinental Tokyo, An Ihg Hotel Andaz Tokyo - A Concept By Hyatt Hotel Ascott Marunouchi Tokyo Aparthotel Bulgari Hotel Tokyo Cerulean Tower Tokyu Hotel, A Pan Pacific Partner Hotel Tokyo Conrad Tok

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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  • え、それを貴方が言うの? - NaokiTakahashiの日記

  • ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange

    題に入るまえに、一篇の詩について話しておきたい。北村薫の『詩歌の待ち伏せ』に掲載されていた詩である。 詩歌の待ち伏せ 1 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (20件) を見る 詩歌の待ち伏せ 2 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る わずか3行。 れ ママ ここに カンガルーがいるよ 詩といっても、まだ字を知らない3歳の子供が口にした言葉を親が書きとめたものである。北村は、この「詩」を、雑誌『VOW』で目にしたらしい。 ご存知の方も多いと思う。投稿者が身の回りで見つけた奇妙なものを掲載しているだ。そのの、「詩人の血」と題するコーナーに、この詩は掲載されていた。 もともとは、読売新聞に掲載され

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange
  •  書評サイトは作家の敵か? - Something Orange

    今日の枕はこの記事。 書く事に金銭のやり取りが発生する「職業書評家」が自分の立場やしがらみ、あるいは生活のために書きたくても書けない事を、匿名掲示板の名無しやAmazonのレビュアーや大きな影響力を持ったブロガーが暴いてしまう事すら時としてあり得るのでしょう。そしてそれはネットの無かった時代には考えられないような痛苦を作家達に与えているのかも知れません。 しかし、その痛みを、 「ある意味喜ぶべき事」 「仕方のない事」 「場合によっては受け入れるべき事」 「時として我慢すべき事」 「状況によっては受け流す能力が必要な事」 と考えられない作家は、自分達がかつていたネットの無い社会が風雨から守られているぬくぬくとした温室であった事にすら未だに気がついていないのだと思います。そしてネットの普及しだしたこの時代こそが、温室の扉が開け放たれた時代じゃないのかなあと私は思います。そしてその流れは止まらな

     書評サイトは作家の敵か? - Something Orange
    cubed-l
    cubed-l 2007/10/25
    極論すると、作家は孤独であれ。賞賛も非難も無視すべし
  • http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20070507

  • J& blog http://jahy.info/: だけど批判的でネガティブな気持ちも創作の原動力なんだよね

    だけど批判的でネガティブな気持ちも創作の原動力なんだよね まなびストレートの感想絡みで注目された「アニメに対して批判することの意味」みたいな問題ですが。何かを褒めることはとても健全なことなので、記事の論調が「作品を褒めて楽しくなろう」っていうものが受け入れられるのはまぁ分かるんですよ。 ただ、「こんなのはダメだ!」っていうネガティブな気持ちが創作全般の原動力になることもあるわけで。 創作っていうのは平等なもので、すべてひとしく同等に評価すべきではないかと思っている私としては、感想文っていうのもやっぱり人の手で作られたものとして創作物なんですよね。そうすると批評に満たない批判と気分だけの好きという言葉は同等な言葉になっちゃって、なので「好き」っていう言葉にも、批判するときと同じぐらいの責任が求められることになる。しかしこのことには誰も触れずに、好きという言葉に無責任な正しさを求めかけている現

    cubed-l
    cubed-l 2007/04/13
    好きにせよ嫌いにせよ論拠がなければ単なる感想。それに流されるのはさて、誰が悪いんだろう
  • なんで「オタクエリート」なる単語に執着するんだろう - kj日記 二束三文版

    http://d.hatena.ne.jp/t-j/20070328 一番引っかかるのはそこ。「なんちゃってオタクエリート」っつうのはよく分かるが。つうか多分俺。過去になったか現在進行かは分からないけど、それ俺。 もう、オタクエリートなる語の胡散臭さと、見え隠れする権威性が気持ち悪くて仕方ない。権威主義に寄りかかって内実の無い「なんちゃって」君を罵倒しながら、自身の権威主義的な部分には無自覚な感じが、かなりいやらしい。結局、大衆に寄り添う事を嫌う「権威」を崇拝しているか、大衆に不要な干渉はしないが見識を与えてくれる「エリート」を望んでいるかの、非常に似通った違いでしかない。要するに「自分を認めてくれ、いつか自分にその立場を与えられる、今の自分より上の正統」が欲しいだけなんじゃないか。 <分類> (a) アニメを長く見ていて、アニメの見方の作法を確立している人たち=オタクエリート (b) 好

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  • 作者評と読者評 - 一本足の蛸

    何もわかっていないばかな女の子がさわいでいるだけだ、と決めつけてしまうことはたやすい。 しかし、それは結局、いままで「低俗」なSFやホラーやライトノベルを頭ごなしに排斥してきた態度と同種の姿勢に過ぎない。 つまりこういうことだ。たとえば、ここにある作品があるとする。そしてその作品を読んで、ひどく下らない内容だと思ったとする。しかし、その作品には熱心なファンがいるとする。 そのとき、ただ一方的にこんなものは下らない、こんなもので満足している奴らはばかだ、と断定してしまうことはたやすい(エロゲなんてやっていないで文学読め、とか)。再三言っていることだが、Something Orangeの各記事には見出しがついていないので、言及したりリンクしたりするときに困る。困るのは言及する側の事情であって、海燕氏にとってはどうでもいいことかもしれないが、「ことば」による話しあいやつながりを希求するのなら、そ

    作者評と読者評 - 一本足の蛸
  • 萌え理論Blog - 涼宮ハルヒの反論II

    涼宮ハルヒの憂 - 善良な市民×成馬01×キクチ 萌え理論Blog - 涼宮ハルヒの反論(参考) これってあれだよね で、これって要するに「不思議ちゃんの彼女が欲しい」って話ですよね。 この作品の質はメタ構造でもなければSF設定(世界改変能力云々)でもない、(恋愛を含む)「こんな青春がしたい」妄想の屈折した表現ですよ。(善良な市民) 基的にイベントの言い出しっぺはハルヒで、キョンは止めに入るじゃないですか。んで、古泉に「神人を暴れさせないため」とか言われて、しぶしぶ参加する。このパターンがね。お前は「世界の危機」レベルの理由がないと、女の子と遊びにいくこともできんのかと(笑)(キクチ) でも『ハルヒ』を喜んでる人って「青春にアクセスできない自分を直視したくない」かと言って「素直にアクセスしたい」って言えない人が、言い訳に言い訳を重ねてアクセスしてる作品なんですよね。 (narima0

    萌え理論Blog - 涼宮ハルヒの反論II
    cubed-l
    cubed-l 2006/07/23
    こっちの方が納得できる
  • 箱男 - 大塚英志(with 大澤信亮)『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』のアメリカンコミックスに関する記述がほとんどすべて間違っていて大変困る件について