現在のところ7回までのビデオが公開されています。各ビデオはどれも5分以内で見終えることができるものばかり。最新の回では仮想ネットワークスイッチの管理について解説が始まったところです。 仮想化したサーバを管理運営することは、実は物理サーバよりもずっと手間がかかることだとはよく言われることです。タカハシ氏が解説するトラブルや課題によってそのことが非常によく分かります。 仮想化は今後、あらゆるサーバの上で必須の機能になることでしょう。まだ仮想化についての経験がないエンジニアの方も、ぜひご覧になることをおすすめします。 国内SIerのエバンジェリストに期待! 蛇足ですが、これまでエバンジェリストという肩書きを持つ人は、マイクロソフトやIBM、アップル、オラクルなど、外資系のソフトウェアベンダーの方ばかりでした。国内企業でしかもSIerから、説明もうまくてキャラの立つエバンジェリストが登場したことに
無償仮想化ソフトVMware ESXiを30分以内で使う:超簡単! VMware ESXiを試してみよう(1/3 ページ) ヴイエムウェアのサーバ仮想化製品は、2009年春に「VMware vSphere 4」という新バージョンに進化した。この製品を支えているハイパーバイザがVMware ESX 4.0だ。本連載では、無償で提供されているVMware ESXi 4.0を気軽に体験するため、インストールと利用方法を紹介する。連載の後半では中小企業でも利用しやすい有償版のVMware vSphere Essentialsにも触れる VMware ESXiは、ヴイエムウェアが無償で提供しているハイパーバイザです。サーバ機のうえに直接インストールし、このうえでさまざまなOSを動かすことができます。稼働できるOSはゲストOSの互換性ガイド(http://www.vmware.com/pdf/Gues
VMware Infrastructure Remote CLIとは † VMware ESXiは VMware Infrastructure Clientというクライアントソフトからサーバに接続して色々オペレーションを行いますが、コマンドラインからのインタフェースもサポートされています。具体的には # vmkfstools --createvirtualdisk 200m /vmfs/volumes/[datastore]/hogehoge.vmdk などと入力して仮想ディスクを作成する、などですね。 コマンドラインからオペレーションするにはVMware Infrastructure Remote CLI(Command Line Interface)というライブラリをインストールする必要があります。中身はPerlでできているようで、Perlなどの実行環境(Active Perlとか)が
VMware ServerからESXiに乗り換えた後、つらかったのがディスクイメージ形式。 ESXiでは、仮想マシンに割り当てたディスク領域が、割り当てた時点から使用されてしまう為、検証環境を作り始めたらすぐにディスクがいっぱいになってしまいます。 で、調べてみました。 VMware WorkstationやVMware Serverの様に、使用領域しかディスクを消費しない方法がありました。(Shrinkは出来るか未確認です。) ディスクイメージを作成する際に、コマンドでイメージタイプを指定して作成します。 この方法は、SSHを使用できる様にするか、VMware Infrastructure Remote CLIの導入が必要になります。 コマンドは、こんな感じで実行します。 # vmkfstools --createvirtualdisk +16G --diskformat thin /v
Microsoftから、次期OSである「Windows 7」のRC版(Release Candidate:製品候補版)が公開されたので、実際に入れてみました。 とは言っても、余っているマシンはない、というかVM(Virtual Machine)が動くサーバ仮想化基盤があるので、いつも通り"Xen"の上で動かしてみました。Windows7 on Xenです。 いきなりですが、結論 Xenの上でも"Windows 7"は問題なく動きました。想定通りですが。 今回は、XenのVMで動かしているので、↑のような感じです。 尚、今回のRC版は製品に限りなく近いテストバージョンということで、製品版でも以降で紹介する手順は変わらないかな、と勝手に予想しています。 では、以降で実際に行った手順を(別にたいした内容ではないですが)残しておきます。 ダウンロード 下記URLのサイトからダウンロードできます。
結局今週末は丸々この作業にあてた感じ。まぁ、他のこともしながら、深夜だけ作業なので実際の作業時間が丸二日、というわけではないけど。結論としては、VMware ESXi すげー使える。かなりいいかんじ。 ■概要と計画 物理的に別のサーバに移行するのではなくて、現状 vmware server が動いているサーバ(以下「旧環境」)に vmware ESXi をインストールして「新環境」を作り、旧環境で動いていた仮想マシンを新環境に移行しましょう、という話。 元はと言えば、職場のサーバを仮想化する話で vmware converter を使うことになったんだけど、vmware converter の移行先が ESXi 限定らしい。んでもって、職場にある仮想化サーバは vmware server で動いていると。なんとかしなきゃと。なので、今週末、自宅の vmware server 環境を ESX
無償ライセンスのVMware ESXiを試してみたくなったので、さっそくDELLのPowerEdge SC440にVMware ESXi 3i 3.5.0をインストールしてみた。 VMware ESXi: サーバ仮想化のためのハイパーバイザー(www.vmware.com) ウチにあるPowerEdge SC440の簡単な仕様は下記の通り。 Manufacturer: Dell inc. Model: PowerEdge SC440 Processors: 2 CPU x 1.994 GHz Processor Type: Intel(R) Pentium(R) Dual CPU E2180 @ 2.00GHz Hyperthreading: Inactive Number of NICs: 1 「ハニーポッターの部屋」にVMware ESXiに関するたくさんの情報がまとめてあって便利なの
社内向けサービスのテストサーバーは、VMwareServerを利用するようにしています。良いですよね、VMware Server。これほどのソフトウェアが無料で手に入る時代になるとは、ほんの数年前でも考えもしませんでした。 さて、そのVMware Server上でMIRACLE LINUX V4.0を動作させると、ものすごい勢いで時刻が遅れます。そのままで1週間も放置すると、1日程度の遅れは当たり前といった状態です。いくらテスト用サーバーとはいえ、時刻が遅れては使いものにならないため、解決方法を調査しました。 結論としては... Linux kernel 2.6では、時刻はタイマー割り込みをカウントすることで管理されており、その割り込みは1秒間に1000回行われています。仮想化されたバーチャルマシンでは、この速度の割り込みを処理することができず、結果として時刻が送れてしまうそうです。さらに
「VMware」シリーズ用の仮想PCを作成できる「VMX-Editor」β版が、3月28日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Frameworkが必要。 「VMX-Editor」は、仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズ用の仮想PCを単独で作成できるソフト。「VMware」シリーズには、「VMware Workstation」などの製品版に加え、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版「VMware Player」が用意されている。「VMX-Editor」と「VMware Player」を組み合わせて利用すれば、仮想PCの作成から実行までのすべてを、無料で行うことが可能だ。 仮想PCの作成はウィザード形式で、仮想PCのメモリ容量や動作させるOS
Introduction Background VMWare recently introduced their VMWare Player and VMWare Server products for Windows and Linux. They offer some premade disk images for use with the Player and Server technology, but they do not offer software to create new virtual machines or images. Luckily you can create them on your own without too much hassle. I'm using VMWare Player under both Ubuntu Linux 5.04 Hoary
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く