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文学に関するcubed-lのブックマーク (4)

  • 『土左日記』のよくある誤解まとめ|相知蛙

    「『土佐日記』は、紀貫之が女になりきって書いた日記である」 ――というのはよく言われることで、だから貫之が「日最古のネカマ」と称されることもあるのだが、少なくとも作品を読むかぎり、ここにはいくつかの誤解が含まれている。 誤解のポイントは次の3つ。 ①貫之は女になりきって書いてない ②日記じゃない ③タイトルは『土佐日記』じゃない 全問不正解かよ。 そこで、このnoteでは『土左日記』のよくある誤解について、それがどうして誤解と言えるのか、理由とともに簡単に説明していく。 ただ注意しておきたいのは、これはあくまでも、さほど読まれないままイメージばかりが広く流布しているこの作品を紹介するための記事だということ。 『土左日記』について面白く広めようとして語っている人の間違いを糾弾するとか、ましてや語るのをやめさせるとか、そういう目的は一切ないし、もしこの記事が『土左日記』警察みたいな活動に使わ

    『土左日記』のよくある誤解まとめ|相知蛙
  • 白田秀彰先生「原発推進派や反対派があるのなら、原発白樺派や原発耽美派があってもいいのでは?」

    法政大学社会学部准教授の白田秀彰先生(専門:知的財産権法・情報法) のつぶやきです。あまりに出来がいいので保存用にトゥギャりました。誰でも編集可にしてありますのでご自由にどうぞ。 ロージナ茶会 http://grigori.jp/ ロージナ茶会の日常を、あなたに(ブログ) http://grigori.sblo.jp/ http://grigori.sblo.jp/

    白田秀彰先生「原発推進派や反対派があるのなら、原発白樺派や原発耽美派があってもいいのでは?」
  • 「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー氏死去 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク支局】AP通信などは28日、小説「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる米国の作家、J・D・サリンジャー氏が米北東部ニューハンプシャー州コーニシュの自宅で死去したと報じた。91歳だった。 ニューヨーク生まれ。1951年に出版された「ライ麦畑でつかまえて」は、成績が悪いせいで学校を追い出され、ニューヨークをさまよう主人公の心の動きを描いた物語。攻撃的な表現や性に関連した言葉遣いが賛否両論を巻き起こし、ロングセラーとなった。ほかの代表作は「ナイン・ストーリーズ」(53年)「フラニーとゾーイ」(61年)など。

  • 源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現代に伝えられる「源氏物語」54帖(じょう)には存在せず、古い注釈書などに巻名だけが残る「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写の一部が残されていたのを、池田和臣・中央大学教授(中古文学)が初めて確認した。 光源氏の次男である薫や、孫の匂宮(におうみや)を描いた最終章「宇治十帖」の“続編”とされる内容。紫式部の死後、別人が書いたとの説が強いが、これまで実態がわからなかった〈幻の写〉で、源氏物語の変遷を探る貴重な資料となりそうだ。 池田教授が古書店から入手した15・5センチ四方の文書2枚。筆跡や紙質の鑑定などから、鎌倉末期から南北朝時代のものとみられる。 源氏物語は54帖があったとされるが、鎌倉初期の故実書「白造紙(はくぞうし)」には、「巣守」など三つの物語名が巻名目録に加えられていたほか、人物紹介などを記した源氏物語古系図にも、「巣守」の名が挙げられていた。 これらの資料に基づく「巣守

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