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天文に関するcubed-lのブックマーク (39)

  • これが新型宇宙望遠鏡の実力。ジェイムズ・ウェッブのスゴさを物語る比較画像

    【▲ 引退したNASAの宇宙望遠鏡「スピッツァー」(左)と新型宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」(右)が撮影した、大マゼラン雲の同じ領域の比較画像(Credit: NASA/JPL-Caltech (left), NASA/ESA/CSA/STScI (right))】こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)から5月9日付で公開された比較画像です。どちらも約16万光年先にある大マゼラン雲(大マゼラン銀河とも)の全く同じ領域が、人の目には見えない赤外線の波長で捉えられています。 左は2020年1月まで運用されていたNASAの宇宙望遠鏡「スピッツァー」の赤外線アレイカメラ「IRAC」、右は2021年12月25日に打ち上げられたNASA・ESA・CSA(カナダ宇宙庁)の新型宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」の中間赤外線装置「MIRI」を使って取得されました。ぱっと見ただけで

    これが新型宇宙望遠鏡の実力。ジェイムズ・ウェッブのスゴさを物語る比較画像
  • 「宇宙の広さナメてますよ」天文学の大学教授が宇宙人は存在するか論争に一石を投じた事から白熱する議論

    中山浩 @naka8ma164 TVの企画で天文学専攻の大学教授に「宇宙人は居ますか」と聞いたら 「居るに決まってるじゃないですか。宇宙の広さナメてますよ」と言われていた。 「では、UFOは地球に来ていますか」という質問には 「来るわけ無いじゃないですか。宇宙の広さナメてますよ」 納得 2022-05-10 10:59:05 中山浩 @naka8ma164 バスったら「宣伝していい」という文化があると劇団員に聞いたので 「劇団員のTwitter見て下さい」 っていうか、あれに「いいね👍」するなら「芝居」に「いいね👍」してくれ❗️ 2022-05-11 17:17:48

    「宇宙の広さナメてますよ」天文学の大学教授が宇宙人は存在するか論争に一石を投じた事から白熱する議論
  • 15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA

    その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。 これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。 初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。 この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。 天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑って楽しんでいただければと書いたものです。できるだけ多くの方にわかりやすいように書いたつもりですが、説明がしきれていないところもありますのでご容赦ください。 天体には望遠鏡? 望遠鏡と望遠レンズの違いは遠くに小さく見えるものを大きく写すには、望遠鏡か望遠レンズを使います。写真を撮る上で、この2種類の機器の違いは何でしょうか。 望遠鏡は天体を見たり撮影するための機器なので、遠くにあるものがくっきりと見える

    15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA
    cubed-l
    cubed-l 2020/12/31
    その重さだと三脚なり赤道儀なりに設置する以外ないよなぁ
  • 野辺山の電波望遠鏡「ヘリオグラフ」太陽観測終了へ  | 信濃毎日新聞[信毎web]

    国立天文台(部・東京)が所有し、2015年に名古屋大学が運用を引き継いだ同天文台野辺山宇宙電波観測所(南牧村)の太陽観測専門電波望遠鏡「ヘリオグラフ」を使った観測が設備の老朽化のため3月末で終了する。同天文台は、ヘリオグラフのある土地の一部は信州大(部・松市)から借りているとし、協定に基づき施設の一部は20年度中に撤去する―と説明。南牧村は、多数の小型パラボラアンテナが整然と並ぶ景観を観光資源として残したい考えだが、先行きは不透明だ。 ヘリオグラフは1992年に完成し、直径80センチのアンテナ84基で構成。信大が所有する土地の南北方向に220メートル、同天文台が所有する土地の東西方向に490メートルの「逆丁字形」に並ぶ。各アンテナを連携させることで直径500メートルの電波望遠鏡並みの観測データと、太陽の電波の分布を示した詳細な「電波画像」を得ることができるという。 同天文台は設備の老

    野辺山の電波望遠鏡「ヘリオグラフ」太陽観測終了へ  | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 小型着陸機「MASCOT」が撮影した小惑星「リュウグウ」表面の写真が公開される

    ドイツ航空宇宙センター(DLR)は8月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」によって小惑星「リュウグウ」に運ばれ、昨年2018年10月3日にリュウグウへ着陸した小型着陸機「MASCOT」が撮影したリュウグウ表面の画像を公開しました。MASCOTによる観測結果はRalf Jaumann氏らの研究チームによって論文にまとめられ、Scienceのオンライン版に掲載されています。 リュウグウの夜間にMASCOTが撮影した地表の様子。右上は「暗い岩」の拡大画像で、内部に含まれている明るい物質が赤い線で縁取られている■リュウグウは2種類の岩からできていたリュウグウに着陸したMASCOTは、約7時間38分かけて自転するリュウグウで「2泊3日」にあたる期間中、内蔵されたアームを使ってホッピングしながらリュウグウの表面を移動し、観測を行いました。ソーラーパネルを持っていなかったMASCOTは17時間ほどでバッテ

    小型着陸機「MASCOT」が撮影した小惑星「リュウグウ」表面の写真が公開される
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • 土星の1日の長さが判明、太陽系で唯一謎だった

    土星の環の一部に体の影が落ちている。NASAの探査機カッシーニが2016年10月に最後に撮影した数点の画像を合成したもの。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 土星を取り巻く繊細な環。美しいのはもちろんだが、魅力はそれだけではない。信じられないような科学的な事実も打ち明けてくれるのだ。 このほど天体物理学の学術誌「The Astrophysical Journal」に、環に生じる波を利用して、土星の1日の長さを解明した論文が発表された。論文によると、土星の1日は10時間33分38秒であるという。科学者たちはこれまで、土星の1日の長さがわからないことを何十年も歯がゆく思っていた。 これは重要な発見だ。「太陽系のどの惑星についても、1日の長さは根となる特性ですから」と、NASAの土星探査機カッシーニのミッションに参

    土星の1日の長さが判明、太陽系で唯一謎だった
  • 上空に「火の玉」 ネットに「すごい音」の書き込みも | NHKニュース

    3日朝早く、“光の玉のようなもの”が上空を流れ落ちる様子がNHKの各地のカメラに映っていました。ネット上では、この様子を目撃した四国や中国地方の住民とみられる「爆音で目が覚めた」「すごい音がした」といった書き込みが多数ありました。 カメラは、西の方向を撮影していて、光の玉のようなものは、流れ落ちる途中でひときわ明るく輝いたあと、そのまま上空の途中で消えたように見えます。 同様の状況は、京都市や山口県岩国市などにあるNHKの複数のカメラからも確認できました。 光の玉のようなものが見えた詳しい状況はわかっていませんが、ツイッターでは四国や中国地方それに関西の住民からとみられる「隕石が落ちてきた」とか「火球っぽいの流れた」などといった書き込みが相次ぎました。 中でも、香川県内の住民とみられる書き込みでは、「爆音で目が覚めた」「すごい音がした」など光だけでなく、大きな音に驚いた当時の様子がうかがえ

    上空に「火の玉」 ネットに「すごい音」の書き込みも | NHKニュース
  • 太陽系の最果ての天体「ファーアウト」発見、すばる望遠鏡で観測

    天体「ファーアウト」のイラスト。ピンク色は氷の存在を示している/Roberto Molar Candanosa/Carnegie Institution (CNN) 国際天文学連合の小惑星センターは17日、太陽から最も遠く離れた太陽系の天体が初めて見つかったと発表した。太陽からの距離は、地球と太陽の距離の100倍以上。「2018 VG18」と命名されたが、研究者は「ファーアウト(Farout)」の愛称で呼んでいる。 見つかった天体は準惑星と推測され、直径は約500キロ、色はピンクがかって見える。この色は、太陽から遠く離れていて氷が多いことに起因する。太陽の周りを1000年以上かけて公転していると思われる。 地球から太陽までの距離を表す天文単位(AU、約1億5000万キロ)で換算すると、太陽からファーアウトまでの距離は120AU。2番目に遠い天体「エリス」までの距離は96AU、冥王星までの距

    太陽系の最果ての天体「ファーアウト」発見、すばる望遠鏡で観測
  • 謎の天体が太陽系を通過中、外から飛来なら観測史上初

    (CNN) 世界中の天文学者が、太陽系を横切る素早くて小さな物体の動きを追っている。米航空宇宙局(NASA)は、この物体がすい星か小惑星かも不明としながらも、太陽系の天体の動きとは異なるため、太陽系外から飛来した可能性があるとの見方を示している。 これが確認された場合、天文学者が観測した初の「恒星間の物体」になるという。 NASAの地球近傍天体研究センターのポール・チョーダス氏は「我々は数十年間この日を待っていた」と言及。「恒星の間を飛び回り、ときには太陽系を通過することもある小惑星やすい星が存在することは以前から理論的に示されてきた。だが、探知されたのは今回が初めてだ。今のところ、あらゆるデータがこの天体が恒星間の物体である可能性を示しているが、今後さらに多くのデータが確認を助けてくれるだろう」と述べた。 NASAによると、データ取得のため、世界中の地上の望遠鏡と宇宙望遠鏡がこの天体に向

    謎の天体が太陽系を通過中、外から飛来なら観測史上初
  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
  • NASA、地球に似た7惑星発見 水存在の可能性 - 日本経済新聞

    【ワシントン=川合智之】米航空宇宙局(NASA)は地球によく似た太陽系外惑星7つを39光年先の宇宙で発見した。大きさは地球とほぼ同じで、一部には海が存在する可能性がある。生命に不可欠な水が液体の状態で存在すれば、地球外生命への期待が高まりそうだ。ベルギーのリエージュ大学などとの共同研究で、論文は英科学誌ネイチャー(電子版)に23日掲載される。みずがめ座の方角に39光年離れた恒星「トラピスト1」

    NASA、地球に似た7惑星発見 水存在の可能性 - 日本経済新聞
  • NASAが超重大・緊急記者会見!! 「植民惑星」「地球外生命体」発見の歴史的1日になる可能性ガチで高い、物理学者予想 - TOCANA

    NASAが超重大・緊急記者会見!! 「植民惑星」「地球外生命体」発見の歴史的1日になる可能性ガチで高い、物理学者予想 宇宙開発の分野で最も進歩した国家機関であるNASA(アメリカ航空宇宙局)。ロシア中国、そしてインドや欧州の追い上げも激しいとはいえ、まだまだ調査・研究の規模やレベルにおいて世界最高の宇宙機関である事実は揺らがない。NASAの取り組みは、アメリカのみならず全人類による宇宙進出の最前線といえるだろう。 そんなNASAが今月21日、突如として全世界に向けて驚くべきアナウンスを行った。なんと東部標準時22日の午後1時(日時間23日の午前3時)より緊急記者会見を開き、重大な発見について報告する予定だというのだ。突然の知らせに世界の科学者や天文ファン、さらにオカルト愛好家たちの興奮も最高潮に達している。NASAがそこまで慌てて私たちに知らせる必要に駆られたという真実とは何か、具体的

    NASAが超重大・緊急記者会見!! 「植民惑星」「地球外生命体」発見の歴史的1日になる可能性ガチで高い、物理学者予想 - TOCANA
  • 今年最大の満月 | 国立天文台(NAOJ)

    月の模様に注目しよう 大きい画像をダウンロード:中解像度(1200 x 759) 高解像度(5500 x 3480) 2016年には毎月1回満月が訪れます。 11月14日の満月は、今年の満月の中で最も大きく見えます。実際の空で比べることはできませんが、今年最小の満月(4月22日)と並べて比較するとその違いははっきりわかります。 大きい画像をダウンロード:中解像度(1200 x 759) 高解像度(5500 x 3480) 月は地球の周りを公転していますが、その軌道が楕円形であるため地球と月の距離は時々刻々と変化しています。そのために月の見かけの大きさ(視直径)も、地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくというように変化します。また、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けてわずかに変化するため、月が地球に最も近づく位置(近地点)や最も遠ざかる位置(遠地点)での距離は毎回異なります。

    今年最大の満月 | 国立天文台(NAOJ)
  • 発見された「地球に似た惑星」について、いまわかっていること

  • 水が液体のまま存在できる惑星発見 今後の探査に注目 | NHKニュース

    地球から、わずか4光年の太陽系に最も近い恒星に、地球と似た大きさで、水も液体のまま存在できる惑星があるとイギリスの研究チームが発表し、生命を育むことができる環境かどうか、今後の探査に注目が集まっています。 その結果、この星の周りを惑星が周回していて、大きさが地球の1.3倍と似ているほか、プロキシマ・ケンタウリと程よく離れた距離にあるため、惑星の表面に水があれば、蒸発したり、凍ったりせずに、液体のまま存在できることが分かりました。 これまでにも太陽以外の多くの恒星で惑星が見つかっていますが、プロキシマ・ケンタウリは太陽系から最も近い恒星で、これほど近い距離にあって、地球に似た特徴を持つ惑星が発見されたのは初めてです。 ただ、この惑星に、水や大気など生命を育むうえで欠かせない環境が実際にあるかどうかは、今ある観測装置では突き止められないということです。このため、研究チームはNASA=アメリカ

    水が液体のまま存在できる惑星発見 今後の探査に注目 | NHKニュース
  • 佐伯昭志監督 - 放課後のプレアデス - Close To The Wall

    放課後のプレアデス / SUBARU x GAINAX Animation Project まだ折り返し点、半クールしか放映していないけれども、傑作なのにもかかわらず思ったより見られていない感じがするので、早めに記事を書く。アニメ作品単独で記事を上げるのは「戦国コレクション」以来三年ぶりという点で、思い入れを察して頂くと同時に、つまりは現時点でも個人的には数年に一つとかそういう作品。 放課後のプレアデス 第一巻〈初回限定生産版〉 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2015/06/24メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (6件) を見るこれは元々2011年にyoutubeで公開されていた計約20分のOVAが、ようやくテレビシリーズとしてスタートしたもので、長年かかっていたのがうかがえる完成度になっている。 魔法使いとS

    佐伯昭志監督 - 放課後のプレアデス - Close To The Wall
    cubed-l
    cubed-l 2015/05/21
    5話の描写すげぇなあと思ったら国立天文台監修だったのか
  • 冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」覚醒、史上初の接近観測へ

    冥王星に接近する探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」の想像図(2014年12月1日提供)。(c)AFP/NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute 【12月8日 AFP】地球から遠く離れた冥王星の接近観測に史上初めて挑戦する米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が6日、休眠状態から目覚め、地球との通信を再開した。9年間に及ぶ旅を経て、来年1月から探査を開始する。 「ニュー・ホライズンズは正常に機能しており、地球から約48億キロ離れた深宇宙を静かに飛行している。だが、休眠はもう終わりだ」。米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)応用物理学研究所(Applie

    冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」覚醒、史上初の接近観測へ
  • 地球サイズの惑星を発見、生命居住可能領域で初 NASAなど

    ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)で初めて見つかった惑星Kepler-186fの想像図(2014年4月17日提供)。(c)AFP/HANDOUT/NASA/JPL-CALTECH/T. PYLE 【4月18日 AFP】太陽以外の恒星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内に存在する地球サイズの惑星が初めて発見されたとの研究論文が、17日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。太陽系外に存在する可能性のある生命を探す試みに、一歩前進がみられた。 米航空宇宙局(NASA)のエイムズ研究センター(Ames Research Center)などの研究チームが発表した論文によると、「Kepler-186f」と名付けられたこの系外惑星は、NASAのケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡による観測で見つかったという。 地球から約500光年の距離にあるKepler-186fは、主星からの距離が近

    地球サイズの惑星を発見、生命居住可能領域で初 NASAなど
  • 朝日新聞デジタル:ベテルギウスが謎の膨張 40年で直径2〜3倍に - テック&サイエンス

    【福島慎吾】近く爆発するとも言われているオリオン座の1等星「ベテルギウス」が、一定の波長で見ると、30〜40年前より直径が2〜3倍にふくらんで見えることが、北見工大などの観測でわかった。爆発に関係しているのか、詳しい原因は謎だという。10日に仙台市で始まる日天文学会で発表する。  北見工大の三浦則明教授らが、西はりま天文台(兵庫県佐用町)にある、なゆた望遠鏡を使って観測。地球の大気のゆらぎを特殊な統計処理で取り除き、高い解像度でベテルギウスを撮影することに成功した。  可視光のなかで緑色の波長帯で見ると、ベテルギウスの形は楕円(だえん)形にゆがみ、さらに同じ波長で観測された1970〜80年代の記録と比べると、直径が2〜3倍になっていた。この波長で観測すると、年老いた星の表面に増える酸化チタンを見ることができる。  三浦教授は「詳しいことはわからないが、この40年の間に何かが起きたことは確