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思想に関するcubed-lのブックマーク (35)

  • 「土人」発言の背景…警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    「土人」発言の背景…警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動 安倍政権が沖縄県高江で強行している米軍ヘリパッド建設をめぐり、大阪府警の機動隊員が反対派市民に「ボケ、土人が」「黙れコラ、シナ人」などと差別発言をした事件で、府警は「軽率で不適切な発言で警察の信用を失墜させた」として発言者2名を懲戒処分にした。 しかし、これは2名の機動隊員がたまたま差別思想をもっていたという話ではない。実は、警察組織の中では、こうした沖縄差別、外国人差別は日常化しており、今回の一件はそれがたまたま露呈したにすぎない。全国紙の公安担当記者がこう解説する。 「警察組織内部、とくに警備や公安の間で、沖縄の基地反対派への差別的な悪口がかわされるのは、けっして珍しい話じゃない。彼らは、基地反対派にかぎらず、共産党、解放同盟、朝鮮総連、さらには在日外国人などに対しても、聞くに堪えな

    「土人」発言の背景…警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    cubed-l
    cubed-l 2016/10/27
    どれくらい読まれているんだろうか
  • 民主主義についての東浩紀さんの考察(2013.09.24)

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma しかし、深夜の勢いでいうけど、民主主義(大衆の多数決による政策決定)は当にいいものなのかどうか、そろそろ人々は真剣に考えるべきではないだろうか。 2013-09-24 02:31:11 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma そもそも民主主義って、限られた人間だけが参加するのが前提の思想なんだよね。近代民主主義は、そこに、大衆社会というまったく違う要素が付け加わってできている。しかし、すべての人間に等しい権利が与えられるべきことと、すべての人間が政治参加をすべきであるという命法は、当に等価なのか? 2013-09-24 02:33:23

    民主主義についての東浩紀さんの考察(2013.09.24)
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  • なんで好きこのんで分断統治されたがるかな - apesnotmonkeysの日記

    http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090602/p1#c id:rna さんがいったいなぜこんなことを考えたのか、正直はかりかねている。 仮にこれが「学問の自由」の問題で、南京事件の研究は禁止とかいう話があったとして、歴史学者が「自分の仕事とエロゲー規制なら正直自分の仕事の方が大事」って言ったら Apeman さんは「稼ぎが問題なら上海事変の研究、あるいは近代史以外の研究への助成などが例えば解決策たりうるわけです」なんて言わないでしょう? 「自分の仕事とエロゲー規制なら正直自分の仕事の方が大事」って、そんなことことさら言ったら批判されて当然じゃないかな(当人が「エロゲーは規制されて当然」と思ってるならまたはなしは違ってくるけど、そう思ってる人間ならこういう言い方はしないよね)。第一に、「自分の仕事」の大切さを言明するのに「エロゲー規制」への無関心

    なんで好きこのんで分断統治されたがるかな - apesnotmonkeysの日記
  • 派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。 - 「で、みちアキはどうするの?」

    「自分はなんのために生きているのか?」 いやまぁ、「そんな哲学で腹はふくらまねーよ」と仰りたい気持ちは重々承知ですが、ちゃんと説明しますよ。ふたたび、こちらのエントリからコピらせていただきますね。 すくらむ : 派遣村バッシングの背景にある根強い自己責任論 - 人の生存より市場原理優先の新自由主義は退場を 雨宮 しかし、「自己責任」論で、社会より自分に怒りが向くように刷り込まれてしまっているといえます。「社会のせいにするのは弱い人だ」とか、「問題をすりかえる人だ」というような言説がまかり通っている。 小森 メンヘラー(心を病み、壊れることによってやっと生きのびる人※雨宮さんによる定義)の若者や貧困にさいなまれている人たちが、「自分は生きていていい」と思えない社会になっている。 そして、どんなに理不尽な要求であっても、企業が要求してくることを、とにかくこなしていかないと、生きていくための最低

    派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。 - 「で、みちアキはどうするの?」
    cubed-l
    cubed-l 2009/01/09
    あらゆるものに意味を見出そうとしなくてもいい
  • そろそろ相対主義について語っておくか - 僕と懐疑の関係

    アケオメ!コトヨロ!*1そんなわけで早速みんなの大好きな「相対主義」の話をするよ。今回は相対主義を概観する前編になるんだ。 はじめに 科学の話やニセ科学の議論が始まると、絶対に出てくるのが「オカルトとか超常現象とかニセ科学とかを信じているわけじゃないけど、科学が絶対に正しいわけじゃないよ。ちょっと科学を絶対視しすぎじゃないの」といったような話だよね。なんか普通の信奉者を見るよりもうんざりしちゃう人もいるんじゃないかな。 僕たちの中では、そういう人は「相対主義者」だとか、「悪い相対主義者」「極端な相対主義者」だとか呼ばれてるよね。でも、こういったときの相対主義って何?悪い(極端な)相対主義って何?そこら辺が曖昧な気がするんだ。特に後者のいいかたをするのなら、「いい相対主義」か「穏健な相対主義」、つまりまともな相対主義みたいなのも想定されているよね。じゃ、まともな相対主義って何だろう? あんま

    そろそろ相対主義について語っておくか - 僕と懐疑の関係
  • 分裂した「われわれ」の戦争責任、あるいは天皇制廃止論- 過ぎ去ろうとしない過去

    3週間ほど前、ネトウヨの気が限りなく強いと個人的には思っている、ミスター・イースト元門下生としておなじみの某F氏とチャットで一晩話したのだが、彼は自分はネトウヨだと思っていないという。なぜかと問うと、「自分は日を憎んでいる」という。「アイヌを虐殺した*1日が憎い。(北海道出身である自分は)そう(日を憎めと)教育された」と。ぼくも北海道出身ではあるのだが、もちろんそんな教育は受けていないし、そんな教育をする教師など聞いたことがない。まあともあれ、彼の言っていることが事実であるとして、「アイヌを虐殺した日を憎む」ことを、すんなりと受け入れることができる彼の心性がぼくは不思議でならなかったのだった。 つまり、ぼくも恐らく彼も「血統的には」3代続いた日人の家系であるし、いやそれ以前にわれわれが今この時点で「日国民」であるのだから、いやおうなしに(それはパスポートを見るだけでわかる)「日

    分裂した「われわれ」の戦争責任、あるいは天皇制廃止論- 過ぎ去ろうとしない過去
  • 崖っぷちのポモ - シートン俗物記

    ポーモ、ポーモポモ、デリダの子♪ (略) まんまる、おなかの男の子♪ 以前書いたエントリーの成り行きが興味深かったので、エントリーを追加ました。 田母神氏が問題なのは、文民統制でも政府見解に反するからでもない http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20081111/1226411427 コメント欄にてid:furukatsuさんがこんな事を書かれています。 デマをまきちらす権利はあります。 というか、そもそも何がデマなのか、いかなる規準で誰がどのような権限で判断するか完璧に決定することが出来ない以上、自分が気に入らなければなんでもデマと強弁できますし、なんでもデマでないと強弁できます。 そんなことを理由に言論の自由を制限されるのはあまりに不合理です。 言論の自由という権利そのものが制限されるのは、他者の権利、具体的な名誉や信用その他を毀損される場合や、その他ごく限定

    崖っぷちのポモ - シートン俗物記
  • 日教組の ”影響” と言論の自由について - 内田樹の研究室

    テレビ政治討論番組で「日の丸・君が代」の強制について批判的に言及した人に向かって、別のスピーカーが「あんた、日人止めなさい」と怒鳴りつけた。 不思議なロジックである。 「日の丸・君が代」が国旗国歌であるということはいわゆる「国旗国歌法」によって9年前に定められた。 国法に疑義を唱える人間に向かって「だったら日人を止めろ」ということが適法的であるとするなら、国憲に疑義を唱える人間についてはどうなるのであろう。 たしか私たちの国の政権与党はひさしく「改憲」を党是として掲げいる。 憲法は片々たる法律とは違う上位規定である。 憲法98条にはこう記してある。 「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」 下位規定である法律に「疑義がある」という人に向かって「それなら日人を止めろ」と言うことができるなら、

  • トリアージする社会 - extra innings

    トリアージ論争なるものがあるらしいが、まったく読んでいないし、読むつもりもないので、たぶん全然関係のないお話。 NHK教育テレビで放送されていたのだが、各界のプロフェッショナルが小学校に赴き、小学生相手に授業を行う番組があった。 その中のある回の話である。 国境のない医師団に参加されておられる日人女性医師が、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争において、ボランティアとして医療活動を行った際、次のようなことがあったそうだ。 重傷の子供の患者が運ばれてきて、助かる見込みは少ない。手術をするには酸素ボンベが必要だが、あいにく、残りは一きり。ここで使ってしまうと、助かる見込みが充分にある患者が助からなくなってしまうかも知れない。 あなたならば、どうしますか? 子供たちに問いかけ、いろいろな意見が挙げられた。 私も考えてみた。自分ならばどうするか。 私は医師ではない。医師としての技量もなければ訓練もない

    トリアージする社会 - extra innings
  • HALTAN氏への質問状 - 我が九条

    HALTAN氏に対してそもそも私が最初に蕪雑な言葉を投げつけたことからHALTAN氏との論争が始まったのだが、その結果HALTAN氏には不快の念を与えたであろうことに対しては反省せねばなるまい。私がHALTAN氏の言い分に対して不快感を持っているのは事実だが、実際責任の大部分は私が最初に「階級概念が分かっていない」とかみついたところにある。これはもう少し正確に表現する必要があった。HALTAN氏は階級闘争史観という概念を不正確に恣意的に使って、自分の左翼嫌いの正当化に使っている、と。 もう一度引用したい(「http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080806」)。 自分がサヨクを嫌いなのは、 (1)階級闘争史観で何でも説明できるのか? (2)仮に(1)が正しいとして、その論理の貫徹が不徹底ではないか?(中略) 主にこの2点です。難しいことは何もない。簡単でしょ? 階級

    HALTAN氏への質問状 - 我が九条
  • これはいいバカリベのサンプルですね - hokusyu’s blog

    http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080803/p1 1「例外状態」の「常態化」 これまでの歴史的経緯や、世界的なトレンドを考えると、 経営を理解してない労働者は、 どんどん居場所がなくなり、年収も下がって いくと思います。 逆に、経営*1を理解している労働者は、ますます活躍の場が広がるし、 たとえ運悪く挫折しても、何度でも復活するチャンスが得やすくなっていくと思います。 そして、後述するように、これは全世界的なトレンドであって、 この流れを一時的に阻害するぐらいはできても、 歴史の歯車を逆転させるようなことは、もはやできないと思います。 彼が「歴史的経緯」という言葉を使っているのが面白い。 2篤い信仰心 企業は、経済的な富を生み出すことを目的とした唯一の社会的機関です。 経済的な富を生み出すことこそが、企業の社会的使命です。 一の草しか生え

    これはいいバカリベのサンプルですね - hokusyu’s blog
  • 立腹などしていませんが、何か? - 梶ピエールのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20080715/p2 断っておくと僕が「立腹」しているというのは厨先生の勝手な判断であって、こちらはどちらかというと穏便にスルーしようと思っていたわけで、だからこそ「体制サイド」の考えを直接知る上でより有用だと思う費孝通のを推薦したりしたわけである。「ケツを舐める」云々のお上品な表現も厨先生が勝手に使っただけで、僕自身には「ケツを舐める」こと自体をどうのこうの言おうという意図はない。そもそも以前書いたように、僕は当事者でもない人間が中国政府を告発するという行為に対しては極めて懐疑的なのだ。むしろ引っかかっているのはそこからちょっとずれたところにある。 ・・というわけで結局のところまんまと乗せられた感が無きにしもあらずだが、この機会に思ったことを少し整理してみよう。 例えば、モンゴル人の研究者・楊海英氏が著書の中

    立腹などしていませんが、何か? - 梶ピエールのブログ
  • ルールを変えるためのルール - 絶倫ファクトリー

    文化系トークラジオ Lifeの「文化系大忘年会」の回を聞いていてちょっと気になったことがあったのでメモ程度に。 スザク=鈴木 ルルーシュ=赤木? 12月30日放送「文化系大忘年会」part6 (文化系トークラジオ Life) このpart6の部分で、メインパーソナリティの鈴木謙介が、アニメ「コードギアス」の登場人物になぞらえて、自分は「スザク」であると話している。僕はコードギアスを見ていないので詳しいことは分からないが、作中に登場する帝国・ブリタニアに対抗する手段として、スザクは過激な外部からのテロではなく、組織内部からの漸進的な変革を志向しているらしい。社会の力学に飲み込まれないよう注意を払いつつ、内部から具体的な力を持ちつつ社会を変えていこう、というのが鈴木謙介のスタンスなのだろう。 一方で、「コードギアス」の主人公ルルーシュはその逆である。彼はブリタニアに対し、外部から非情な武力闘争

    ルールを変えるためのルール - 絶倫ファクトリー
  • ネットの言論はクズ - finalventの日記

    ⇒切込隊長BLOG(ブログ): 新聞社OBに「ネットの言論はクズだ」とボコられる ま、そりゃ、ネットの言論はクズでしょ、またーり、みたいにも思うのだが、言論とかいうときのスコープが違うのな。非モテとか非コミュとか、俺くらいの歳のフツーの男とかから見ると、別に情報業界場末の中小企業社長さんにぶいぶい美学を語らせるまでもなく、バカじゃねーこいつらってことになる。で、ま、端的にネット側から応答すると、爺、氏ね、つうことになる(そして俺も爺だ)。そのあたりのズレの全体構図がわかってないとネット言論の持つ潜在的な意味はよくわかんないですよ。ってか、補助線的に言えば、吉隆明が80年代にマスイメージ論あたりでサブカルチャーを文学と同一地平に置いたあの柔軟性みたいなものが、今、ネットの言論で起きているのに気がつかないやつ、ゆっくり寝ていてください、というか、言わなくても安眠しているげ。ま、俺くらいの歳で

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  • 「氷河期世代」の「右傾化」に対し言ってないことを読み取るマン - 非行型愚夫の雑記

    私は言ってないことを読み取るマン。 今回は「氷河期世代」の「右傾化」に対し言われていないことを読み取ります。 彼らが「団塊世代」や「既存左翼」に向ける「悪意」から、語られていない彼らの内面にある「真意」と向き合うために。 「氷河期世代」の無職・パート・派遣の一部はネット右翼の全てではありませんが、その一角を占めています。 「30歳前後で月給10万、どうやってべていくんですか」…棗一郎弁護士、語る - 2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析や痛いニュース(ノ∀`) : 「何してるの?」 子供に話しかけられ、殴った無職の男(33)逮捕 - ライブドアブログなどからの憶測。 彼らは歴史認識問題などでとんでもないデマを信じ込んでしまっていたりすることからバカウヨクと呼ばれることがありますが、彼らの多くはバカではありません。素直で情報弱者なだけです。素直なのはそれまでの生涯で懐

    「氷河期世代」の「右傾化」に対し言ってないことを読み取るマン - 非行型愚夫の雑記
  • 2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ[絵文録ことのは]2007/01/13

    ドメイン差し押さえが報じられている2ちゃんねるであるが、2ちゃんねらーが様々な騒動を起こすとき、そこには「正義に基づく暴走」がみられるように思う。 彼らは、正義の旗の下に「悪人」を糾弾し、正義の旗の下に「善意」を喧伝する。今なお続くmixi乗っ取り犯による自己正当化の発言を見ている限り、彼らはあくまでも自分たちの行動が正しく、それに反するものをすべて敵と見なす。 自分たちは正義である――だから何をやっても正しい、逆らう奴が悪い。そんな意識が2ちゃんねらーには見え隠れしている、と私は感じている。 (ここで言う「2ちゃんねらー」の定義は後述する) ■悪意と善意 【磨】毎日新聞「ネット君臨」考-ITニュース:イザ! 毎日新聞の記事「ネット君臨」に対する反論として、産経新聞のコラムはこう書いている。 記事では「ネットでは住人たちが一つの話題に群がり、ときに『悪意』が燃えさかる。彼らはそれを『祭り』

    cubed-l
    cubed-l 2007/01/14
    基本同意。特に追記2の「「楽しいからやってるだけ」の背景にある「正義」の存在に気づけよ」に
  • 科学は道徳やしつけのための「地図」である

    道徳やしつけの根拠を自然科学に求めるべきではない 道徳やしつけの根拠は自然科学にある ある意味、どちらも正しいけれど、どちらも正しくないといえます。 科学は、人間がある価値観に基づいて行動する際の「道しるべ」となり得ます。 すなわち、「どこに行くのか」「目的地」*1を決めるのは飽くまで人間だということです。科学は目的地の定められていない「世界地図」なのです。世界地図に「目的地」という地名はありません。どこに行くかは旅行者の決めることです。 そして、科学者とは「地図職人」を意味します。 倫理や道徳について語るということは、「目的地」をどこにするか、という話です。もちろん地図職人たる科学者もそれについて語ることはできます。道や地理には詳しいので、大変役に立つでしょう。ただし、「この道が早いよ」とか「この町はこんなとこだよ」ということに関しては優れていても*2、「ここを最終目的地にすべきだ」とい

    科学は道徳やしつけのための「地図」である
  • 未映子の純粋悲性批判: 子猫を殺し続ければよろしい

    作家の坂東眞砂子さんという人が日常的に子を殺しているのだそうだ。 なぜ殺してはいけないかという「なぜころ問題」についてちょっとでも考えたことがあれば、殺してはいけないという絶対的な理由なんかはこの世界のどこにもなく、あらゆる命は等しく無価値(by新井英樹「ザ・ワールド・イズ・マイン」)であり、そのとき折々の関係性で成立するもんであって、つまりオール時価なわけだ。坂東さんのように生まれたしりから子を崖にぽいぽいと放り投げることが出来る人はそれが出来るのだから出来る人なんであって、そのことについて「がかわいそうニャ」とか「呪われろ!」とかを云っても書いても、気持ちはわかるが仕方ないんであって、坂東さんの住んでる地域では法律違反でもなさそうだし、どうにもならんな。 坂東さんは人間側から想像する<の生>を<生殖がすべてである>と解釈して代弁しつつ、尊重する手段として避妊手術を否定し「能の