ブランジスタ(東証マザーズ)が2日連続寄らずのストップ安に。同社は6月21日に「神の手」の新目玉景品を発表したが、好転はしなかった。 6月21日の株式市場で、ブランジスタ(東証マザーズ)が前日終値5260円から1000円安(-19.01%)の4260円で2日連続ストップ安(値幅制限の下限)に終わった。iPhone/Android向けアプリ「神の手」をリリースし、材料出尽くし感から20日は寄らずのストップ安に。今日は新景品情報が発表されたが投資家は無反応。買い2万6200株に対して売り134万株と大きく売り越した。 「神の手」は、秋元康さんがプロデュースするバーチャルクレーンゲームで、“年間売り上げ1200億円”をうたったことで投資家に知られている。第1弾の景品としてAKB48グループのグッズを用意し、中でもいわゆる“空気の缶詰”である「場空缶」(ばくうかん)が話題を呼んだ。 18日の正式リ