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【2017年7月20日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 いよいよ7月の3連休を迎えると、本格的な夏休みシーズン到来ですね。毎年、国立科学博物館では、この時期になると子供から大人まで幅広く楽しめる夏休み向けの展覧会が開催されています、今年は、なんと4年ぶりに「深海」展が戻ってきました! その名もズバリ「深海2017」! 前回、特別展「深海」が開催されたのは2013年。ダイオウイカや深海ザメなど、深海に生息する巨大生物をはじめ、珍しい深海動物が大好評でした。2013年7月6日にスタートした展覧会は、8月のお盆頃から一気に人気が加速します。終わってみれば、86日間で合計593,000人を動員し、2013年で国内展覧会入場者数No.1となるなど、プチ「ダイオウイカブーム」を巻き起こしたのでした。 あれから4年。深海探索は、単に生き物を探すだけでなく、東日本大震災の真相究明や、新
千葉県は、県の自然・文化を守り、伝え、新たな価値を発見し、情報を発信し、この活動を通して人材を育成し、県民の学習及び地域づくりを支援する場としての博物館の整備・充実に努めています。 県立博物館は、「千葉県の博物館設置構想」に基づいて、順次地域博物館を設置してきましたが、平成14年度に策定された「千葉県行財政システム改革行動計画」に基づいて管理運営の見直しを進め。平成16年度に房総のむらと房総風土記の丘を統合して房総のむらとし、平成18年度には大利根博物館と総南博物館を中央博物館の分館に再編して、それぞれ、大利根分館、大多喜城分館としました。
特別展「海のハンター展」の入場者が9月26日(月)、30万人を突破しました。 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました! 30万人突破記念としてセレモニーを行い、30万人目にご来場された、茨城県龍ヶ崎市からお越しの江美さん姉妹に、林 良博館長から、オリジナルフィギュアなど、展覧会にちなんだグッズが贈呈されました。
コンブやワカメなどの海藻、肉眼では見えない植物プランクトンなど、水の中で生きている植物はまとめて「藻類」と呼ばれます。地球上に藻類が誕生してから30億年、色や形だけでなく、生き方まで千差万別に進化してきた背景には、「共生」によって違う生き物の能力を身につけてきた驚くべき過程があります。 このイベントでは、藻類研究者の石田先生より、「共生」がどうして多様な生物の世界を生み出せたのか、進化の科学をお話していただきます。トーク後半では私たちの想像する植物の概念を超えるような不思議な生き物もご紹介します。 食物連鎖の基盤や、環境調整など、地球生命を支えているといっても過言ではない、藻類。私たちが得ている食べ物や、安定した環境もその延長にあるものです。このイベントを通して、生き物に溢れる世界の成り立ちを覗いてみませんか。 講師プロフィール 石田健一郎氏(筑波大学生命環境系 教授) 1966年岐阜県生
7月8日から10月2日まで、国立科学博物館(東京・上野公園)で「海のハンター展 ~恵み豊かな地球の未来~」が開催されることになりました。会場ではホホジロザメ成魚の全身液浸標本が日本で初めて公開されます。 海のハンター展(公式サイトより) 同展のタイトル「海のハンター」は、「海に暮らす肉食生物」と「水産資源の恵みを得ている人間」の2つを指しています。 肉食生物が生き残るためには「いかに効率よく狩りをするか」が大きなポイントになるため、「捕食」をするためのあごや歯、口にスポットを当て、海洋生物の狩りの方法を紹介します。 その中で見どころとなるのがホホジロザメの標本です。ホホジロザメは長期飼育が難しい魚類で、生態にも謎が多いそう。今回は沖縄美ら島財団の特別協力のもと、冷凍保存されている3.2メートルのオスのホホジロザメの個体を研究のために液浸標本して公開するプロジェクトが進められています。 ホホ
JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう」就航10周年の一般公開に行ってきました。海洋系地質ラボ出身&エンジニア目線で勝手れぽ。写真多めです。 JAMSTECが誇る地球深部探査船「ちきゅう」就航10周年記念となる一般公開@横浜港を見てきましたれぽ。 2015/11/21・22日の両日開催、関東では10年ぶりとなる一般公開に800人の一般公開枠が数日で埋まる人気でございました。 元海洋系地学徒としては通常のJAMSTEC一般公開以上に血が騒ぐよね。 岸壁から「ちきゅう」外観とブリッジまで 今回は受付と本会場が離れていて、赤レンガ倉庫近くの空き地からシャトルバスでのピストン輸送でした。 道々の隙間から目に飛び込んでくる、全長210mとなる「ちきゅう」の圧倒的スケール感。デリック(櫓)の高さが海抜121m、船底から数えると30階ほどのビルが飲み込まれるサイズです。とにかくでかい。 (・∀・){う
「クジラが語る、海と生命の進化」, 神奈川県立生命の星・地球博物館&JAMSTEC 第三回海と命をめぐる公開講演会, 2015. 2. 28 「残ったクジラと残したクジラ 〜化石記録を理解する方法〜」 樽 創(神奈川県立生命の星・地球博物館) 「鯨が育む深海のオアシス」藤原 義弘(JAMSTEC) JAMSTECの藤原先生は、深海生物のフォトグラファーとしても有名な方です。そして、先生の鯨骨生物群集の研究にも非常に興味があり、参加してきました。藤原先生についてはこちらの記事で詳しく紹介されています。 海の研究探検隊 JAMSTEC 藤原 義弘 第1回 深海生物フォトグラファーの表の顔は, ナショジオ 以下、メモを元にまとめた藤原先生の講演会内容です。 「鯨が育む深海のオアシス」藤原 義弘(JAMSTEC) 深海の3つのオアシス 深海はとても生物量が少ない。海底の泥を集めて生物量を測ると、サ
なんか毎年夏あたりに『○○展行ってきた』なこと書いてる気がしますが(なお2年前は元素のふしぎ展、去年はダイオウイカの深海展)、今回はサンシャイン水族館で7月12日から始まった特別展示、その名も 毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展) をそこに展示していた生き物(の一部)の写真を毒の構造式(+その毒を持つ展示生物)とともにレポートします。 毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどくてん)~毒を持つ生き物~ 2014年7月12日(土)~9月28日(日) 10:00~20:00 [サンシャイン水族館] 中身としては水族館なので基本水槽の中に色々飼ってるのを展示してるわけですが、魚だけではありません、両生類、爬虫類、昆虫、哺乳類と様々な毒持ちの方々もいたりします。そしてそれらの毒成分が何であるか、とかその強度をLD50値を基準にレベル分けして表示してあるので意外と化学寄り。とはいっても構造式は書いてありませんけど
深海の世界を疑似体験できる特別企画展「超・深海展2014」が、東京都新宿区のコニカミノルタプラザで8月10日(日)まで開催されています。ダイオウグソクムシの生体展示のほか、さまざまな深海生物の標本や映像を用意。暗闇の中で懐中電灯を頼りに進む深海生物のパネルコーナーには、高さ2m以上のチムニー(熱水噴出孔)の大型模型も登場しています。入場料は無料です。 ▽ コニカミノルタプラザ | コニカミノルタ 「“海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う ~超・深海展2014~」は、深海について学べる「Learning Zone(ラーニングゾーン)」と、深海を疑似体験できる「Feeling Zone(フィーリングゾーン)」で構成されています。ラーニングゾーンでは、深海魚の標本やパネル、映像を展示し、深海生物の生態に迫るとのこと。有人潜水調査船「しんかい6500」の1/10模型や、深海探査機「江戸っ子1号」の原
国立科学博物館の特別展、「深海」を見に行ってきました。 金曜日の夜は8時までやってるし、空いてておすすめとtwitter等で教えていただいていたので、金曜日の夜に行ったところ、並ばずに入場できました。しかも、一人1500円のところ二人で2000円という特別価格(17:00以降)。入場はスムーズだったのですが、さすがに人気の企画だけあって、会場内はかなり賑わっていました。女性客も多く、それがまたみなさん深海生物への造詣が深そうな会話をされていました。 さて、見どころは主に しんかい6500の実物大模型 いろんな潜水艇の縮尺模型 深海生物の標本多数!ほんとに多数!! 本物のダイオウイカ標本! 大画面のダイオウイカ映像 ってところでしょうか。個人的にはこれらにプラスして、以下の点も素晴らしいと思いました。 貴重な深海生物動画が見られる 熱水噴出域コーナー 鯨骨生物群集コーナー ショップが充実!!
NHKと国立科学博物館が手を組んだ! 大人気のダイオウイカ! といった事情でいかざるを得ない深海展にいってきました。
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