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環境とbookに関するkamei_rioのブックマーク (6)

  • 「私はコレで絶滅しました」 生き物が自分の絶滅原因を語る、切ないけれど面白い生き物図鑑がベストセラーに

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 絶滅してしまった生き物にスポットを当てた『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』(192ページ/税別1000円)。7月19日にダイヤモンド社から発売された同書が、13万部突破のベストセラーとなっています。 『わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』 同書は、さまざまな理由で地球から消えていった生き物の「絶滅原因」を紹介する図鑑。「パンダに負けて絶滅しました by ギガントピテクス」「やみくもに上陸して絶滅しました by イクチオステガ」など、絶滅に至った過程や原因を生き物自らが語ります。 【目次】 油断して、絶滅 やりすぎて、絶滅 不器用で、絶滅 不運にも、絶滅 絶滅しそうで、してない パンダに負けて絶滅したギガントピテクスさん やみくもに上陸して絶滅したイクチオステガさん 川から

    「私はコレで絶滅しました」 生き物が自分の絶滅原因を語る、切ないけれど面白い生き物図鑑がベストセラーに
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/07/26
    わけあって、絶滅!絶滅マスターside何なの
  •  紙がない!どうしよう!?……安心してください、『葉っぱのぐそをはじめよう』 - HONZ

    学生時代、生物調査のために同級生たちと森でテント生活をしたことがある。当然、トイレはない。必然的に穴を掘ってそのへんにすることになるのだが、その方法には鉄の掟があった。 「紙は使うな、葉っぱで拭け」 ティッシュは簡単には分解しない。自然環境を学ぶ者として、紙を使わないことは最低限の自然への礼儀であった。 「たかが、野ぐそ」と侮るなかれ。適した葉っぱを見つけるには、鋭い観察眼と植物の知識が要求される。もし、トゲのある葉っぱだったら。見た目はOKでも、毒があったら。トゲや毒はなくても、せっかくならば保水力のあるやわらかな質感のものを使いたい。 こうして私たちは「究極の葉っぱ」を求めて観察し、図鑑を調べ、最適と思われる葉っぱをもつ植物が生える環境をさぐり、植物の知識だけでなく仲間同士の絆をも深めていった。情報交換しなければ、こんな極めて特化された用途を教えてくれる資料など、なかったからだ。 とこ

     紙がない!どうしよう!?……安心してください、『葉っぱのぐそをはじめよう』 - HONZ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/02/26
    排泄物と文明 http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1476-7.html でも、有機物の循環について触れてたな
  • フレッド・ピアス「外来種は本当に悪者か?」書評 - 湿地帯中毒

    フレッド・ピアス「外来種は当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD」草思社. 全体として書は専門的な用語の定義や使い方に誤りが多く、そもそも「社会問題としての外来種問題」に関する基的な部分に誤解があります。したがって導き出される考察や結論も誤りが多いです。唯一良いのはなるべく出典を示していることで、気になった事例を後で調べることができます。著者は丁寧に原典にあたって持論を展開しており、その点は「日のトンデモ学者や適当ライター」のよりはるかに真面目です。 ただ、こののテーマはタイトルから見えてくるように「外来種は悪か?善か?」であり、「外来種は悪ではない、善だ!」と言う持論を普及したくて執筆したのでしょうが、そもそも農業用作物の多くは外来種(イネもジャガイモももう色々)ですし、世間的に問題にしている外来種というのは「侵略的なごく一部の外来種」だけであって、21世紀の現

    フレッド・ピアス「外来種は本当に悪者か?」書評 - 湿地帯中毒
    kamei_rio
    kamei_rio 2016/09/21
    "外来種対策は「主に生物多様性の保全のために行っている」" と "生物多様性の保全は「人類が人類のために」している" であり、本書の善とか悪については話が別だと
  • 世界中の海洋学者が「日本海」に注目するワケ(蒲生 俊敬)

    世界中の海洋学者が注目する理由とは? わずか8000年前まで生物の棲めない“死の海”だった日海。 生命の宝庫へと変貌した背景には、最下層にひそむ、厚さ1000メートルにおよぶ「謎の水」の存在があった。この海特有の海水は、なぜ生まれたのか? そして、環境変化を先取りする「ミニ海洋」の異名をもつこの海に、いま生じつつある大きな異変とは? 「母なる海」が発する警告の謎に迫り、その知られざる姿を解き明かす、海洋科学ミステリー。 プロローグ ぼくたちの住む日列島と、その北西側に広がる日海とは、切っても切れない〝強い絆〟で結ばれています。 小松左京による空想科学小説に『日沈没』(1973年刊行)があります。日列島周辺の地殻・マントルに大規模な異変が起こり、日列島がそっくり海に沈んでしまう話です。上・下巻あわせて約400万部という空前のベストセラーとなり、1973年と2006年の二度にわたっ

    世界中の海洋学者が「日本海」に注目するワケ(蒲生 俊敬)
    kamei_rio
    kamei_rio 2016/02/20
    "〝炭坑のカナリア〟として世界中の海にこれから現れてくる環境変化を先取りし、ぼくたちに警告を発してくれる"
  • 「排泄物と文明: フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで」

    ウンコの話を恥ずかしげもなく喜んでするのは子供たちで、大人たるものおおっぴらにウンコの話をするものではない・・・というのは様々な社会で概ね常識とされている見方だろう。しかし、ウンコはヒトが生物である限りにおいて、毎日のように直面させられるものだ。 そして、人類というおおきな括りで俯瞰すると、排泄物とどう向き合ってきたかが、人類の文明史を推し量るパースペクティブを提供する。さらに視野を広げて生物と排泄物との関係を捉えようとするなら、まさに排泄物を通じた情報・エネルギーの交換は生態系の複雑性を表すことになる。そんな、排泄物が動かしてきた人類、生態系、文明について俯瞰できる、ベストセラータイトルをもじるなら「ウンコはどこへ行った?」「これからのウンコの話をしよう」といったテーマに要約できるだろう、クソ面白い一冊。 目次 序章  フンコロガシと機上の美女 第一章 舌から落ちるもの 第二章 糞の成分

    「排泄物と文明: フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで」
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/09/11
    特に文明の部分は他であまりみないので、うんちクラスタ以外にも強くオススメしたい
  • 『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』 - HONZ

    書『こうして、世界は終わる』はどんなジャンルのなのか、ひとことで説明するのは難しい。 時代設定は西暦2393年。温暖化による海面上昇で西洋文明が崩壊してから、300年の時間がたっている。第2次中華人民共和国の歴史研究者が、20世紀から21世紀(つまり私たちが生きている今現在)を振り返って、未曽有の大災害をなぜ防げなかったのかを語るという内容だ。 それだけ聞くと近未来SF小説のように聞こえるが、災害のドラマチックな描写も、SFにはつきものの新しいテクノロジーもない(一つだけ、大気中の二酸化炭素量を減らすあるものを、日人の女性科学者が開発したということになっているが)。 21世紀の今を生きている私たちの周囲で何が起こっているのか、その後、地球がどのような状態になったのかがとてもリアルに描かれ、ノンフィクションを読んでいるような印象だ。 社会的に大きな影響力を持つ現役の科学者が、このような

    『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』 - HONZ
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/06/26
    セカイ系というよりウエキ系
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