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生物と宇宙に関するkamei_rioのブックマーク (58)

  • そんなに簡単に生まれるわけがない…!地球外生命を諦観する生物学者たちを唸らせた「宇宙物理学者の挑戦的理論」(戸谷 友則)

    そんなに簡単に生まれるわけがない…!地球外生命を諦観する生物学者たちを唸らせた「宇宙物理学者の挑戦的理論」 著者に聞く第9回(後編)…生命を創ることは難しいが、地球外生命体は存在している? 『宇宙になぜ、生命があるのか』の著者 戸谷 友則 さん 「地球外生命体が宇宙のどこかに存在する可能性は極めて高い」 戸谷友則氏(東京大学大学院理学系研究科天文学専攻教授)はインタビュー前編でそう語った。しかし、その一方で、戸谷氏は生命が発生することの難しさについても言及した。 生命が発生することは困難だが、地球外生命体は存在しているだろう。 一見すると矛盾しているような戸谷氏の主張。しかし、その矛盾を説明しうる理論を戸谷氏は導き出している。 インタビュー後編では、なぜ地球外生命体が存在すると考えられるのか、という点を中心に引き続き戸谷氏に話を聞いた。さらに、インタビューの最後には、研究を通して実現したい

    そんなに簡単に生まれるわけがない…!地球外生命を諦観する生物学者たちを唸らせた「宇宙物理学者の挑戦的理論」(戸谷 友則)
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/31
    "天文学者はパラメータflがほぼ1だと信じたい。一方で、生物学者は生命が簡単にできるものではない、という悲しい事実を知っている" 宇宙めっちゃ広いから余裕余裕みたいな感覚は確かにある
  • NASA、生きた酵母を宇宙に送る「BioSentinel」ミッションを打ち上げへ

    米航空宇宙局(NASA)が深宇宙でパンを作る予定は(まだ)ない。しかし、人類が太陽系の深部を探査する準備段階において、パン作りに欠かせない酵母が重要な役割を果たすかもしれない。 打ち上げを控えたNASAの無人探査ミッション「Artemis I」(アルテミス1号)のロケットは、宇宙船「Orion」を月の周回軌道に投入するだけではない。同時に、さまざまな副次的ミッションを宇宙空間に送り出す予定だ。その1つ「BioSentinel」は、酵母菌を深宇宙に運び、宇宙放射線が長期ミッションに取り組む人間に及ぼす影響を詳しく調査しようというものだ。 NASAは米国時間8月12日の発表の中で、宇宙放射線をナノスケールのデモリションダービー(自動車をぶつけ合うレース)に例え、宇宙空間を飛び交う放射線が、生体細胞に損傷を引き起こす可能性を指摘している。宇宙飛行士を月だけでなく、いずれ火星にも長期間派遣すること

    NASA、生きた酵母を宇宙に送る「BioSentinel」ミッションを打ち上げへ
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    kamei_rio 2022/08/17
    "酵母菌を深宇宙に運び、宇宙放射線が長期ミッションに取り組む人間に及ぼす影響を詳しく調査しようというもの" ヒトの細胞に近いので酵母菌が使われると
  • ISSに「粘菌」を打ち上げ 宇宙空間と地上で同時実験

    真正粘菌の一種、モジホコリ。仏パリ動物公園で(2019年10月16日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【8月18日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士らは、極めて異色の客を出迎えた。その客とは、10日に地球周回軌道に打ち上げられた「ブロブ(Blob)」だ。 同名の映画で地球に降り立った地球外生命体さながらブロブと呼ばれる粘菌は、分類が難しい生き物だ。植物でも動物でも、キノコやカビでもない。 それ故に長年、科学者らを魅了してきた真正粘菌の一種「モジホコリ(Physarum polycephalum)」が今回、ユニークな実験に参加する。この実験は上空400キロにいる宇宙飛行士と、フランスにいる多数の学生によって同時進行で行われる。 真正粘菌が地球に最初に現れたのは約5億年前。その体は多数の核を持つ一つの細胞で構成されていることから、従来の

    ISSに「粘菌」を打ち上げ 宇宙空間と地上で同時実験
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    kamei_rio 2021/08/18
    真正粘菌のモジホコリさん好き好き病だなこの記者
  • NASAが「クマムシ」や「光るイカの赤ちゃん」を宇宙に打ち上げる予定

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間の2021年6月3日、スペースXの商業用打ち上げロケットであるFalcon 9による国際宇宙ステーション(ISS)への第22回貨物補給ミッションを実施する予定です。このミッションではさまざまな科学研究用の物資も補給されることとなっており、新たに驚異的な生命力を持つことで知られる「クマムシ」やハワイ近海に生息する発光イカ「ハワイミミイカ(Euprymna scolopes)」の赤ちゃんなどが、ISSに送りこまれるとのことです。 SpaceX’s 22nd Commercial Resupply Mission to Space Station | NASA https://www.nasa.gov/mission_pages/station/research/news/spacex-22-research-highlights Glow-in-the-

    NASAが「クマムシ」や「光るイカの赤ちゃん」を宇宙に打ち上げる予定
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    kamei_rio 2021/06/01
    "ハワイミミイカは体内に発光器官を有していますが、この器官が発光するのは生物発光特性を持つアリイビブリオ・フィシェリという細菌のおかげです。" キラッとイカ⭐︎ちゃんはっじまっるよー
  • 宇宙から持ち帰った未知のサンプルから地球を守るには

    NASAの有人宇宙船センター(現ジョンソン宇宙センター)内にあった月試料研究所で、アポロ14号の宇宙飛行士2人が持ち帰った岩石を顕微鏡で観察するダニエル・H・アンダーソン博士。月面のフラ・マウロと呼ばれるエリアで採取された。(PHOTOGRAPH BY NASA) 2020年12月6日、オーストラリアの砂漠で、小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰ったカプセルが回収された。中には小惑星「リュウグウ」の岩石や塵が入っている。炭素が豊富なリュウグウには、生命の原材料があるのではと考えられている。 試料が汚染されないよう、カプセルは8日に早速、宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス内にある地球外試料キュレーションセンターへ運ばれた。そこは、宇宙から持ち帰った物質が地球の有機物で汚染されないように守るための研究施設だ。 これまでの宇宙探査では主に、地球由来の物質が太陽系を汚染しないことに重点

    宇宙から持ち帰った未知のサンプルから地球を守るには
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    kamei_rio 2020/12/18
    "今後、地球外試料を扱う施設は、このBSL-4と同じ基準で運営されることになる" 大変だ
  • 「宇宙酵母」、深海で力尽きる 1年滞在、水深5500mの水圧影響か | 毎日新聞

    高知県工業技術センターの開発で、宇宙を経験した日酒の酵母が、今度は深海の旅から帰ってきた。2019年3月、太平洋・南鳥島周辺の6000メートル近い深海を調べる探査機と一緒に沈められて1年。引き上げられた酵母は、水圧の影響か残念ながらすべて力尽きていたが、センターの上東治彦専門員は「次の機会までに、圧力に強い酵母を育成したい」とさらに意欲を燃やしている。 宇宙に行った酵母は15年前に誕生した。05年10月、センターが開発した複数の日酒用酵母が、カザフスタンの宇宙基地からロシアのロケット・ソユーズで打ち上げられ、宇宙空間に10日間滞在した。帰ってきた酵母たちは「宇宙酵母」として県内各酒造会社が使用。06年に売り出された「土佐宇宙酒」は評判になった。

    「宇宙酵母」、深海で力尽きる 1年滞在、水深5500mの水圧影響か | 毎日新聞
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    kamei_rio 2020/04/13
    "「次の機会までに、圧力に強い酵母を育成したい」とさらに意欲を燃やしている。" 宇宙日本酒を宇宙深海日本酒にするためにはやむを得ない
  • 宇宙から来たんやろか? 民家で謎の芋成長 正体は「宇宙いも」/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース

    20日付の英科学誌で、日の研究チームが1160万年前に巨大隕石が海に衝突し、生物の大量絶滅を招いた可能性があることを発表した。ところ変わって兵庫県丹波篠山市八上下の民家では、東南アジア原産の芋「エアーポテト」ができた。ツルにでき、空中に浮いているように見えることが名前の由来。日光種苗(栃木県宇都宮市)は、隕石のような形から「宇宙いも」と命名して販売している。民家で栽培したものではなく、いつのまにやら自然に生えてきたそうで、住民の女性は、「宇宙から降ってきたんやろか」と空を見上げる。 雷雨の後に… 空に二重の虹浮かぶ 「バームクーヘンみたい」 ヤマノイモ科の一種。ポテトと名がついているが、ツルにできているのは芋ではなく巨大なムカゴ(葉の付け根にできる球芽)。ヤマノイモにできるムカゴは豆程度の大きさだが、エアーポテトは大きいもので赤ちゃんの頭ほどにもなる。カレーの具やフライなど、ジャガイモと

    宇宙から来たんやろか? 民家で謎の芋成長 正体は「宇宙いも」/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞) - Yahoo!ニュース
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    kamei_rio 2019/11/23
    "日光種苗に尋ねてみると、(中略)前河さんの「宇宙から飛来説」については、「それは、ないですかね」ときっぱり" そうなんだ
  • エイリアンは「最近」来ていないだけかも…新研究で指摘

    太陽系がある天の川銀河は、1000億個以上の恒星とそれ以上の数の惑星などで構成されている。 NASA/JPL-Caltech 人類が住む天の川銀河では、さまざまな恒星系を超えて地球以外の文明が広がっている可能性があるとする新たな研究論文が発表された。 この研究は、地球外に住む知的生命体との接触の痕跡が見つかっていないことをめぐる「フェルミのパラドックス」に関して、新たな視点を提示するものだ。 論文の著者たちは、「宇宙人は存在しているが、人類とコンタクトを取っていない」という可能性について、さまざまなシナリオを提示している。例えば、宇宙人はかつて地球を訪れたが、人類が気づくようになった「最近」は訪問していない可能性があるというのだ。 さらにこの研究では、恒星系を渡り歩こうとする宇宙人は居住可能な恒星系が距離を縮めるタイミングを伺っているのかもしれないという。 天の川銀河には、地球外生命体によ

    エイリアンは「最近」来ていないだけかも…新研究で指摘
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    kamei_rio 2019/10/01
    恐竜が絶滅して地球に魅力がなくなったので、インバウンドも望めなくなった。という可能性もゼロとは言えないのでは
  • 異世界転生物はどうして人間そっくりの生物がいる惑星が舞台なのか?

    異世界転生の異世界は、魔法が使えたりという違いはあっても地球のどこかの時代と似ているし、エルフやオークはいても人間があたりまえのように存在してる。 でもまったくの偶然で転移とか転生したのなら、人間とは全く違う生き物がいる惑星だったりしてもいいし、転移なら惑星に都合よく移動するのも不思議だ。 そんなことを考えていて、じゃあそうじゃない作品は書けるのかなと試してみたら少しは書けた。 カクヨムにアップしたけど誰も読んでないみたいなので、ここで宣伝。 途中から一部を転載したので、読んで面白そうだったらリンク先で残りをどうぞ。 「宇宙転生」より。 気が付いたら宇宙空間にいた。見渡す限り真っ黒で、星もほとんど見えない。 いくら転生先がランダムといっても、何も無い宇宙空間に来てしまうとは。でも転生するには誰か知的生命がいないとダメなはずだけど、ここはほとんど真空の宇宙で何もない。 しばらくすると転生先の

    異世界転生物はどうして人間そっくりの生物がいる惑星が舞台なのか?
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    kamei_rio 2019/05/02
    人間そっくりの話しか人間が読まないから、それ以外の物語は印象に残るほど観測できない。これは「なろう人間原理」と呼ばれ、マルチなろう論における説明のひとつ
  • 小惑星の衝突、恐竜時代以降に急増 研究

    太陽と同程度の年齢、大きさの恒星の周回軌道上にある大規模な小惑星帯の想像図。NASA提供(2005年4月20日公開)。(c)HO / NASA / AFP 【1月18日 AFP】地球や月に衝突する小惑星の数が、恐竜時代以降に2~3倍に増加しているとの研究結果が17日、発表された。恐竜は1個の巨大な隕石(いんせき)の衝突によって地球から永遠に姿を消した。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、この衝突発生ペースの増大が始まったのは2億9000万年前頃で、火星と木星の公転軌道の間にある小惑星帯で何らかの大規模な天体衝突が起きた時期と重なる可能性が高いという。 この天体衝突で発生した残骸の一部が地球と月に向かって進んでいった結果、小惑星の衝突率が2億9000万年前より前の衝突率より2.6倍高くなった。 論文の共同執筆者で、英サウサンプトン大学(University of

    小惑星の衝突、恐竜時代以降に急増 研究
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    kamei_rio 2019/01/20
    "火星と木星の公転軌道の間にある小惑星帯で何らかの大規模な天体衝突が起きた時期と重なる可能性が高い"
  • 火星を飛び回るハチ型ロボットなど、惑星探査のアイデアをNASAが支援

    火星の岩だらけの地形は、探査ローバーの車輪には厳しい環境だ。そこで米航空宇宙局(NASA)は、空中を飛んで火星を探査することを考えている。NASAが視野に入れているのは、「Marsbee」と呼ばれるハチ型ロボットだ。 Marsbeeの機体はマルハナバチくらいの大きさだが、翼のサイズはもっと大きく、セミの羽と同じくらいだという。このハチ型ロボットは、通信ハブ兼充電ステーションとして機能する移動式基地から飛び立つことになる。 「暫定的な計算結果によると、マルハナバチにセミの羽を持たせれば、火星の大気中を飛行するのに十分な揚力を得られる」と、アラバマ大学ハンツビル校の航空宇宙工学技術者Chang-kwon Kang氏は述べている。 Kang氏のチームは日の研究グループと共同で、火星での活動向けに設計されたロボットの構築とテストを行う計画だ。日のグループは、地球の大気中を飛行できる「ハチドリ型

    火星を飛び回るハチ型ロボットなど、惑星探査のアイデアをNASAが支援
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/04/04
    "暫定的な計算結果によると、マルハナバチにセミの羽を持たせれば、火星の大気中を飛行するのに十分な揚力を得られる"
  • 宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA

    (CNN) 宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。 この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。 研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。 スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。 今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。 研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べ

    宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA
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    kamei_rio 2018/03/15
    "遺伝子発現は、地球に帰還すると93%が正常に戻ったが、残る数百の「宇宙遺伝子」は変異したままだった" 宇宙遺伝子恐ろしい恐ろしい
  • 深海の微生物を土星の衛星「エンケラドゥス」と同様の環境で繁殖させることに成功

    by Kevin Gill 土星の衛星「エンケラドゥス」には二酸化炭素・メタン・水素が存在し、生命体生存の条件がそろっていると報告されています。エンケラドゥスの深海には地球と同様の環境があり、微生物が進化した可能性があるとされていましたが、ついに研究者たちが「エンケラドゥスと同様の条件で深海の微生物を繁殖させることに成功した」と発表しました。 Biological methane production under putative Enceladus-like conditions | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-018-02876-y Microbes found in Earth’s deep ocean might grow on Saturn’s moon Enceladus - The

    深海の微生物を土星の衛星「エンケラドゥス」と同様の環境で繁殖させることに成功
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    kamei_rio 2018/02/28
    "地球の熱水噴出孔付近に生息する3種類の嫌気性メタン生成古細菌" 古細菌!古細菌!
  • 国際宇宙ステーションで謎の細菌が見つかる、地球外のものである可能性も | スラド サイエンス

    国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で細菌が発見され、これが地球外のものである可能性があることが話題になっている(INDEPENDENT、トカナ、Slashdot)。 トカナの記事では「“未知の生命”が国際宇宙ステーションで採取」「人類とエイリアンが邂逅」などとされているが、実際のところは現時点ではこの細菌が地球外由来のものであるという証拠はないようだ。 この細菌の発見を明らかにしたのはロシアの宇宙飛行士で、ISSモジュールの打ち上げ時にはなかったものだとしている。ただ、超低温や高温に耐えられる細菌は地球上にも存在し、以前にもそういった地球由来の細菌が宇宙ミッションで見つかったことはあるそうだ。現在分析中とのことだが、とりあえずこの細菌には危険性はないように見えるという。

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    kamei_rio 2017/12/07
    "ISSモジュールの打ち上げ時にはなかったものだとしている" ここ詳しく
  • 「火星の土」でミミズの繁殖に成功、NASAの模擬土

    火星の土に似せたNASAの模擬土とミミズを使ってルッコラを栽培しているオランダの研究室。(PHOTOGRAPH BY WIEGER WAMELINK) 私たちの地球に生命が存在しているのは、様々な条件がそろっているからにほかならない。そのうちのひとつが土である。そこでは、豊富な養分や細菌、菌類が複雑に混じり合っており、植物の成長を助ける。対して、火星の土では生命が見つかっておらず、人体には毒となりうる物質が多く含まれることがわかっている。 人類の火星への移住を目指して競争が繰り広げられるなか、たどり着いてからどうやって生きるか、そしてべていくかが大きな課題となっている。火星で持続的に作物を育てることは可能だと科学者は考えているが、そのためにはまず火星の土壌を作り変えなければならない。オランダのワーヘニンゲン大学の生物学者であるビーガー・バーメリンク氏は、ミミズがそれを手伝ってくれるという

    「火星の土」でミミズの繁殖に成功、NASAの模擬土
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    kamei_rio 2017/12/01
    "ミミズはえらい" えらいえらい
  • 土星の衛星タイタンに「ビニル製」生命の可能性

    NASAの探査機カッシーニが、土星とその環の手前を通過するタイタンをとらえたカラー写真。(PHOTOGRAPH BY NASA) 土星の衛星タイタンの極地では、冬になると有毒の分子が激しい雨となって降り注ぐ。そして条件が整えば、この分子が集まって、地球上の生命が持つ細胞膜のような、膜状の構造を形成する可能性がある。 この有毒分子はシアン化ビニル(アクリロニトリル)と呼ばれるもので、タイタンの大気圏上部で形成される。7月28日付で学術誌『Science Advances』に発表された論文によると、タイタンのオレンジ色をしたもやの中には、このシアン化ビニルが大量に存在し、氷のように冷たい星の表面に降り注いでいると考えられるという。 タイタンの北極で2番目に大きな湖であるリゲイア海の中には、100億トンを超えるシアン化ビニルが含まれていると推測される。(参考記事:「土星衛星タイタンの湖、モザイク

    土星の衛星タイタンに「ビニル製」生命の可能性
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    kamei_rio 2017/08/02
    マイナス180度なので "湖に流れ込むのは水ではなく液体のエタンやメタン" らしい
  • 【NASA重大発表解説】土星の衛星エンセラドスの居住可能性に関する新たな証拠 | 小野雅裕のブログ

    日、NASAより「重大発表」がありました。その肝はこれ: 土星の衛星エンセラドスにある地底の海から水素分子が見つかった どうしてこれが発見されたのか、この発見はなぜ重要なのかを、簡単に解説しましょう。 (原文はこちら) いかにして発見されたか 土星の衛星エンセラドスは、表面が全て氷に覆われた、直径約500kmの小さな星で、その全表面積は日の2倍程度です。この小さな星が今、太陽系でもっとも大きな注目を集めています。なぜかというと、NASAの土星探査機カッシーニの観測により、厚さ数十kmの氷の層の下に海があることがほぼ確実となったからです。 さらにカッシーニは、エンセラドスの南極付近の「タイガー・ストライプ」(虎の縞)という氷の割れ目から、海水が高さ数百キロにわたって吹き出しているのを発見しています。(上の写真) カッシーニは数回にわたって、エンセラドスの地表すれすれを飛び、この海水のジェ

    【NASA重大発表解説】土星の衛星エンセラドスの居住可能性に関する新たな証拠 | 小野雅裕のブログ
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/14
    地底の海から水素→熱水噴出孔があるかも→地球外生命体が見つかる可能性が非常に高い
  • 地球に似た7つの惑星の間を微生物が移動?

    惑星トラピスト1fの表面からの眺めの想像図。(ILLUSTRATION BY NASA/JPL-CALTECH) 地球外生命が見つかったら、科学に革命が起こるだろう。それが、1つの恒星のまわりを回る2つ(もしかしたら7つ)の惑星で見つかったとしたら、どんな騒ぎになるだろう? 地球から約39光年の距離にある恒星トラピスト1の惑星系は、そんな可能性を秘めている。最新の研究によると、7つの惑星は主星のまわりに密集しているため、「生命の種」はその間を容易に跳ね回ることができるという。(参考記事:「【解説】地球に似た7惑星を発見、生命に理想的」) この研究は、米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのマナスビ・リンガム氏とエイブラハム・ローブ氏が3月15日付けで科学サイト「arXiv.org」に発表したもので、パンスペルミア説にもとづいている。この説は、太陽系の惑星の間で惑星の破片がやりとりされ

    地球に似た7つの惑星の間を微生物が移動?
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    kamei_rio 2017/03/28
    "火星から地球に飛び移るより数千倍も高い" 数千倍して現実的なのかどうか
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
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    kamei_rio 2017/02/11
    そうなんだ、じゃあ私隕石に乗って生徒会行くね
  • 長期の宇宙滞在における生物学的変化、一卵性双生児の宇宙飛行士で確認される | スラド サイエンス

    NASAでは長期の宇宙滞在における宇宙飛行士の生物学的変化について、一卵性双生児であるNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士とマーク・ケリー宇宙飛行士からサンブルを採取して研究を行っている。その研究結果の一部が、NASA Human Research Program Investigators' Workshopで発表された(Nature、SlashGear、The Verge)。 ISSでレタスを栽培し、枯れそうになっていたヒャクニチソウに花を咲かせたスコット宇宙飛行士は、2015年から2016年にかけて宇宙に340日間滞在し、過去の宇宙滞在を含めると合計520日となる。マーク宇宙飛行士は既に退役しているが、2001年から2011年の間に4回のスペースシャトルミッションで合計54日間宇宙に滞在した。2人は同じ遺伝子を持ち、同様の生活体験をしているが、スコット宇宙飛行士は1年近く継続的にIS

    長期の宇宙滞在における生物学的変化、一卵性双生児の宇宙飛行士で確認される | スラド サイエンス
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/01/31
    遺伝子以外に腸内細菌にも影響があるのか