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生物と海外に関するkamei_rioのブックマーク (133)

  • 221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来

    セミのなかには、毎年姿を現すものもあれば、一定の周期でしか姿を現さない「周期ゼミ」もいる。2024年の春は、米国の南東部から中西部で、周期ゼミの2つの大きな集団が同時発生する見込みだ。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2024年の4月下旬から6月にかけて、米国の南東部から中西部で、200年の時を超えて大自然の交響曲が奏でられる。周期ゼミの2つの集団が221年ぶりに同時に姿を現しはじめるのだ。「今年はとても重要な年になるでしょう。神秘的で驚くべき出来事です」と、「虫博士」として知られる米ミズーリ大学のタマラ・リオール氏は言う。(参考記事:「17年ゼミの大発生始まる、動物たちの反応は?」) 221年ぶりなのは、2つの集団の周期がそれぞれ13年と17年だから。前回同時に姿を現したのは1803年のこと。米国大統領はトーマス

    221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来
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    kamei_rio 2024/03/19
    "2つの集団の生息域が重複する範囲は非常に狭く、ほんの数キロほどだという。" そんな
  • 下品な悪態連発のヨウム8羽、品行方正な群れに戻すリハビリ開始 英動物園

    ロンドン(CNN) 英国の動物園が、ひわいな言葉の悪態を連発するオウム集団のリハビリのため、アダルト鳥園と化す危険を冒して新たな計画を採用した。 リハビリの対象は、イングランド東部リンカンシャーの動物園に寄贈されたオウム目のヨウム8羽。このうち5羽は2020年、下品な言葉を直すために群れから切り離して隔離されていた。 しかし動物園は23日からこのアプローチを変え、隔離していた5羽を、新たに寄贈された口汚い「エリック」「キャプテン」「シーラ」の3羽と一緒に群れへ戻すことにした。 「彼らを移動させる際に箱から出てきた言葉は衝撃的で、当にひどかった。普通のののしり言葉ではない、正真正銘の放送禁止用語だった」。同園のスティーブ・ニコルズさんはCNNにそう語る。「我々はものすごく下品で口汚いオ8羽のヨウムを、暴言を吐かない92羽と一緒にする」 もしもこの作戦がうまくいけば、8羽のヨウムは群れの仲間

    下品な悪態連発のヨウム8羽、品行方正な群れに戻すリハビリ開始 英動物園
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    kamei_rio 2024/01/25
    "「電子レンジの音や車のバック音のようないい音」を学習してくれるかもしれないとニコルズさんは期待する。だが、もしも92羽が下品な言葉を覚えれば、「アダルト鳥園と化すだろう」"
  • ゴキブリ町、ミミズ町、カバ町…米国のヘンな町の名前7選

    今は絶滅してしまったリョコウバトは、ペンシルベニア州のある町の名前の中に生き続けている。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC, PHOTO ARK) 米国の町の名前は、歴史上の人物や慈善活動家に敬意を表したものや、そこに移住した人々の祖国の町に由来しているものが多い。一方、動物に関連する名前が付いた町もたくさんある。 例えば、比較的知られている町のひとつがノースカロライナ州の「コウモリ洞窟(Bat Cave)町」だ。1989年に映画『バットマン』が公開されると、コウモリの洞窟にちなんで名付けられたこの小さな町には大量の郵便物が届いた。バットマンのファンが町の消印が押された返信を欲しがったからだった。 コウモリ洞窟町以外にも全米各地には動物の名が付いた町がある。米国人にとっても、なかでも奇妙な町名とその由来をいくつか紹介しよう。 「

    ゴキブリ町、ミミズ町、カバ町…米国のヘンな町の名前7選
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    kamei_rio 2023/12/14
    動物関係ねえ!動物関係ねえ!はい以下略
  • 犬の謎の呼吸器疾患が全米で拡大、おそらく新たな病気

    謎の病気が米国全土のイヌで流行している。調査中の詳しい専門家に今わかっていることを聞いた。(PHOTOGRAPH BY PAUL DAMIEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2022年の夏、米国ニューハンプシャー州で、イヌの呼吸器疾患が流行し始めたとの報告を初めて受けてから、デイビッド・ニードル氏と彼の同僚らはすぐに調査を開始した。 当時、ニードル氏らの獣医学研究所は、米国ニューイングランド北部において、病理医がいる唯一の施設だった。そのため、ニードル氏は、感染したイヌから組織サンプルを採取するために近隣の複数の診療所を車で回っていた。 ニードル氏は一般的な呼吸器疾患の検査をしたが、結果は全て陰性だった。 「既知のRNAやDNAウイルスは何も見つかりませんでした。真菌、バクテリア、原生動物(単細胞で運動性がある生物)、後生動物(多細胞動物)も見つかりませんでした。既

    犬の謎の呼吸器疾患が全米で拡大、おそらく新たな病気
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    kamei_rio 2023/12/06
    "「もし私たちが調べているものが新たな病原体なら、おそらくイヌにおける上気道疾患のグループの新たなメンバーを発見したのでしょう」とニードル氏は言う。"
  • コロラド州でビッグフット撮影される | スラド

    コロラド州の山中で、結婚10周年記念旅行中のカップルがビッグフットをカメラに捉えたと主張している。カップル曰く、センテニアル州の南西部にある狭軌鉄道で観光ツアーを楽しんでいた際、ビッグフットのような生物を目撃したのだという。証言によると少なくとも6、7フィート(183から213cm以上)の高さがあったという(ニューヨークポスト)。 パーカーさんはFacebookにビッグフットを記録した短い動画を共有したものの、一部の人からは迷彩服を着た狩人ではないかと指摘されている。しかし目撃カップルの夫であるパーカーさんは狩猟者なら武器を持っているはずだが、持っているようには見えなかったと主張しているそうだ。

    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/19
    "一部の人からは迷彩服を着た狩人ではないかと指摘されている。しかし目撃カップルの夫であるパーカーさんは狩猟者なら武器を持っているはずだが、持っているようには見えなかったと主張している"
  • 家畜を堂々と持ち去り動画を公開、「オープン・レスキュー」とは

    2011年に、スペインの養鶏場からニワトリをレスキューしたマリア・ゴンザレス・ソラ氏。彼女が属する世界的なオープン・レスキュー団体「アニマル・イクオリティ」は、ほかの団体と違って自分たちの正体を明かして活動している。(PHOTOGRAPH BY JO-ANNE MCARTHUR, WE ANIMALS MEDIA) 2017年3月、世界的な豚肉生産業者スミスフィールド・フーズが所有する米ユタ州のサークル・フォー・ファーム養豚場に、5人の動物保護活動家が侵入し、2匹の子ブタを持ち去った。 5人はカメラに向かって名を名乗り、一部始終を撮影した動画をインターネットで公開した。 後に「リリー」と「リジー」と名付けられた2匹は、病気にかかり、低体重だったと、活動家の一人ウェイン・シァン氏は主張した。しかしその後5人は、不法侵入および窃盗の罪で起訴された。一部報道によると、そのうち2人は最高で60年

    家畜を堂々と持ち去り動画を公開、「オープン・レスキュー」とは
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    kamei_rio 2023/08/21
    "その根拠になっているのが、暑い車内に閉じ込められた動物を救助するために自動車の窓を割っても民事・刑事ともに罪には問われないとする米国の法律だ。"
  • カバの密猟が激化、前年の約37倍ものペースで歯を押収、ウガンダ

    カバは社会的な動物で、長い間、マーチソンフォールズ国立公園などウガンダの国立公園に集まって生息している。しかし、最近ではカバの数が減少しているようだ。(PHOTOGRAPH BY EDWIN GIESBERS, NATURE PICTURE LIBRARY) ウガンダに10カ所ある国立公園の一部で最近、カバの密猟が激化している証拠が得られている。レンジャーの報告書と最新の航空調査によると、カバの数が減少しているうえ、カバの死体が見つからないことが多いという。これらは密猟を示す証拠だ。 この調査結果は、危機に直面するカバの安全に新たな懸念を引き起こしている。 カバは群れを作る巨大な草動物であり、ウガンダの国立公園に集まることが知られている。カバの肉は地元で用にされるだけでなく、歯は加工されてカバ牙として国際的に販売されるため、密猟者にますます狙われているようだ。(参考記事:動物大図鑑「カ

    カバの密猟が激化、前年の約37倍ものペースで歯を押収、ウガンダ
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    kamei_rio 2023/08/17
    "カバの肉は地元で食用にされるだけでなく、歯は加工されてカバ牙として国際的に販売される"
  • 狭い場所での家畜飼育を禁ずるカリフォルニア州法、豚肉価格の危機的な高騰を呼ぶ | スラド idle

    米カリフォルニア州の住民投票で 2018 年に可決したプロポジション 12 により、州内での豚肉価格が高騰してレストランなどが危機的な状況になっているそうだ (FOODBEAST の記事、 Los Angeles Times の記事)。 プロポジション 12 は家畜を狭い場所に閉じ込めて飼育することを禁ずるもので、州内で飼育される家畜にとどまらず、州内で肉として販売される家畜にも適用される。豚肉価格高騰の原因となったのは繁殖豚が立ち上がって足を伸ばすことのできる飼育スペースとして最低 24 平方フィートの広さを義務付ける規定だ。この広さはブタの体がぎりぎり収まる通常の分娩用金属枠 (2 フィート × 7 フィート) と比べて大幅に広い。米国内で生産される豚肉の 15% を消費するカリフォルニア州を失わないため州外の生産地でも規定に従うことになるとの見解がある一方、価格の上昇も予想されていた

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    kamei_rio 2023/08/16
    "繁殖豚が立ち上がって足を伸ばすことのできる飼育スペースとして最低 24 平方フィートの広さを義務付ける規定" で "レストランが仕入れる豚肉の価格はこの数週間で倍近く値上がり" したと
  • 犬種より「健康で飼いやすい犬」を、広がる繁殖の輪、米国

    保護犬のグレイハウンドを抱きしめる女性。米国では保護犬の数が減少傾向にあり、犬を飼いたい人の中には、犬の健康と気質を重視するブリーダーからの購入を検討する人もいるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY ERIKA LARSEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ドッグトレーナーのローラ・シャーキー氏は、保護犬を引き取った飼い主が、攻撃性などの深刻な問題行動に悩んで犬を手放したり安楽死させたりする事例の多さを見て、トレーナー仲間と一緒に2019年に「ボースン・ドッグズ(Bosun Dogs)」を設立した。「すべての犬と、犬を飼いたい人のために私にできる最善のことは、飼いやすい犬を繁殖させることだと考えたのです」 米国では近年、シャーキー氏のように、純血種であることにこだわらず、健康で友好的なペットになる犬を育てる「機能的繁殖(functional breeding)」

    犬種より「健康で飼いやすい犬」を、広がる繁殖の輪、米国
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    kamei_rio 2023/08/07
    "純血種であることにこだわらず、健康で友好的なペットになる犬を育てる「機能的繁殖(functional breeding)」の動き" 良い方向なのは確か
  • 農場で爆発、牛1.8万頭が焼死 テキサス州

    米テキサス州ディミット近郊のサウスフォーク酪農場から立ち上る黒煙。カストロ郡保安官事務所のフェイスブックアカウントから取得(2023年4月11日撮影)。(c)AFP PHOTO / Facebook page of Castro County Sheriff's Office 【4月14日 AFP】米テキサス州当局は13日、回廊地帯に位置するディミット(Dimmitt)近郊の酪農場で爆発・炎上が起こり、牛約1万8000頭が死んだほか、従業員1人が負傷したと発表した。 爆発は10日夜、サウスフォーク酪農場(Southfork Dairy Farms)で発生した。テキサス州の農業当局は州史上最悪の牛舎火災で、捜査には時間がかかる恐れがあるとしている。 爆発の原因は今のところ不明。郡保安官はメディアに対し、牛のふん尿中のメタンが引火した可能性を示唆した上で、実際の原因は捜査結果を待つ必要があると

    農場で爆発、牛1.8万頭が焼死 テキサス州
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    kamei_rio 2023/04/14
    "爆発の原因は今のところ不明。郡保安官はメディアに対し、牛のふん尿中のメタンが引火した可能性を示唆した上で、実際の原因は捜査結果を待つ必要があると述べた。"
  • “破壊をもたらす聖獣”、野良牛が500万頭超えるインドの苦悩

    野良牛(その大半は捨てられたオス)はインド中にあふれかえっているが、ウシを殺すことは法律で禁じられている。専門家らは現在、ウシを保護施設に入れるなど、その数を減らすための対策を検討している。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL S. YAMASHITA, NAT GEO IMAGE COLLECTION) インド各地では今、農民たちが続々と夜間警備員になりつつある。自分の畑の作物を守るために、土地を囲むフェンスや溝に不備がないかをチェックして回るのだ。ただし、彼らが立ち向かうのは強盗ではない。敵の正体は野良牛であり、その数は500万頭を超える。 「ウシの群れは、1時間もあれば作物をすべてダメにしてしまいます」と、インド北部ウッタル・プラデーシュ州の農民組合の地区代表であるアンジャニ・ディクシット氏は言う。ウシは恐怖を感じたときにも攻撃的になるため、ディクシット氏の村では、男性2人が

    “破壊をもたらす聖獣”、野良牛が500万頭超えるインドの苦悩
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    kamei_rio 2023/04/12
    "オスの子牛が生まれるとすぐに飼育を放棄し、貴重な牛乳や子牛を与えてくれるメスだけを育てる" "病気のウシの処分には補償金が出ない" "不要になったウシの扱いに関する明確なガイドラインが存在しない"
  • 米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も

    2月に開催されたロサンゼルス菌学会の天然キノコフェアには2000人以上が参加した。多くの人が地元で採取したキノコを持ってきて、鑑賞や鑑定を楽しんだ。写真は毒キノコにそっくりなテングタケ属のキノコ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN) 今、米カリフォルニア中のキノコ愛好家が、キノコ探しに没頭している。ずっと干ばつに苦しめられてきたカリフォルニアだが、この数カ月の間で何度も大雨が降り、キノコの当たり年になったからだ。 その種類や量の多さは驚くばかりだ。市民科学者たちは、これまで報告されたことのない種類のキノコを、何十種類も採取している。キノコハンターたちは、特大のアンズタケ(アンズの香りのする黄色い用キノコ)をトラックに積み、高級レストランに売りに行っている。売り上げが数十万円になることも珍しくない。ロサンゼルス菌学会が先日開催した、年に一度の朝

    米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も
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    kamei_rio 2023/02/21
    "ずっと干ばつに苦しめられてきたカリフォルニアだが、この数カ月の間で何度も大雨が降り、キノコの当たり年になった" 湿度があれば出てくるのか
  • 「トラの子禁止令」が米国で成立間近、飼育や自撮りが違法に

    マートルビーチ・サファリで、トラの子がぬいぐるみで遊ぶのを見ながらなでたり写真を撮ったりする観光客。このような子がどのような繁殖方法で生まれてくるのか、大きくなったトラがどうなるのかには気づいていないかもしれない。(Photograph by Steve Winter, Nat Geo Image Collection) Netflixのドキュメンタリーショー番組「タイガーキング」によって注目を浴びた、トラの子をペットにして稼ぐ産業が、米国では今後違法となる。(参考記事:「米国で飼育されるトラ、その痛ましい現状とは」) 大型ネコ科動物の飼育などを規制する「ビッグ・キャット・パブリック・セーフティ法」が12月初旬に上院で可決され、残すは大統領による署名のみとなった。同法はライオン、トラ、ヒョウ、チーター、ジャガー、ピューマおよびそれらの雑種に適用され、これらの動物の子どもをペットとして飼育し

    「トラの子禁止令」が米国で成立間近、飼育や自撮りが違法に
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    kamei_rio 2022/12/13
    "一般人がトラの子に哺乳瓶でミルクを与えながら自撮りをするなど、大型ネコ科動物と接触することも違法となる" 自撮りが違法なら関連ビジネスも成り立たないか
  • 絶滅寸前のオオカミ、10頭を野生に放つも「失敗」、米国

    米国テネシー州で飼育されているアメリカアカオオカミのルビー。野生に放った際に生存率を高めるため、多くのアメリカアカオオカミが事前にこのような類似環境で育てられる。(Photograph by Jessica A. Suarez, Nat Geo Image Collection) 米国に生息するアメリカアカオオカミ(Canis rufus)は、世界で最も絶滅に近いオオカミだ。1980年には野生での絶滅が宣言され、その後、飼育下の個体を野生に放つ取り組みが続けられてきた。 2022年2月~4月、米国魚類野生生物局が長年取り組む回復プログラムの一環で、合計10頭のアメリカアカオオカミが、飼育下からノースカロライナ州の野生動物保護区に放たれた。これによって、野生下にあるアメリカアカオオカミの数は、ほぼ倍の20頭になった。 この取り組みは、センサー付きカメラを通じて世界中に配信され、自然保護団体は

    絶滅寸前のオオカミ、10頭を野生に放つも「失敗」、米国
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    kamei_rio 2022/10/05
    "ところが、この地域でコヨーテが増えたことが転機となる。若いアメリカアカオオカミは大きさや色がコヨーテによく似ているため、射殺される件数が増えたのだ" 10頭のうち3頭が射殺されたと
  • 「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸

    米カリフォルニア州のメンドシーノ・コーストでは近年、気候変動など複数の要因が重なり、アメリカムラサキウニが急増している。(PHOTOGRAPH BY MARK CONLIN, ALAMY STOCK PHOTO) 米カリフォルニア州エルクの崖の上にあるレストラン付き宿泊施設「ハーバーハウス・イン」では、太平洋を眺めながらミシュランの星付きの新鮮な地元産シーフード料理が楽しめる。だが、眼下の海で漁獲されるアメリカムラサキウニはおいしいだけではない。 このウニをべれば、地域の自然保護活動に協力することになるのだ。 アメリカムラサキウニは、昆布の仲間であるケルプの森を荒廃させる要因になっている。ケルプの森は、多様な海洋生物が保たれる沿岸生態系にとって重要な柱だが、近年は危機的なペースで減少している。カリフォルニア州北部の沿岸では2014〜2019年の間に、コンブ科の海藻ブルケルプの約95%が失

    「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸
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    kamei_rio 2022/07/25
    "実際に口にすると、そのおいしさのとりこになって、ウニに対する意識が一変する方がほとんどです" あまり人類を覚醒させすぎると一気に絶滅までいくので注意
  • アルマジロがさらに北東へ生息域を拡大、原因は不明、米国

    米ジョージア州リトルセイントサイモンズ島のココノオビアルマジロ。米南部の州であるここジョージアでは、1980年代からアルマジロが姿を見せ始めた。(PHOTOGRAPH BY PETE OXFORD, MINDEN PICTURES) 「またアルマジロ発見。今度は死骸」 メールの件名にはそう書かれていた。送信者は米国東部バージニア州野生生物資源局の野生生物学者マイク・フィーズ氏で、受け取ったのは米バージニア自然史博物館で哺乳類学の学芸員を務めるナンシー・モンクリーフ氏。2019年5月のメールだが、実はこの2カ月前にも、未確認ながらバージニア州でアルマジロが目撃されていた。 理由は定かではないものの、過去100年間、米国では、ココノオビアルマジロ(Dasypus novemcinctus)の生息域が少しずつ北東へ拡大している。元々中南米と、テキサス州を含む米国南部の一部に生息していたのだが、1

    アルマジロがさらに北東へ生息域を拡大、原因は不明、米国
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    kamei_rio 2022/06/21
    "バージニア州では、その自動車がアルマジロにとって最大の脅威になるだろうと、モンクリーフ氏は懸念する。" クルマ社会との闘争
  • 「モロッコの木登りヤギ」実はヤラセ? ヤギを訓練していた

    モロッコでは何年も前から、一部の農民が「木登りヤギ」を観光客向けの見世物にしている。(PHOTOGRAPH BY ALFREDO CALIZ, PANOS PICTURES) 10年ほど前から、ニュースで大きく取り上げられるようになった「モロッコの木登りヤギ」。1の木の上に何匹ものヤギが立っている様子は、まるで「ヤギのなる木」だ。 ヤギたちのこの行動は、モロッコ特有の自然現象とされ、ある意味では能的なものと考えられている。ヤギはアルガンの木(アルガンノキ)になる実が好物で、その果肉を求め、身軽さを生かして木を登る。 ところが今ではその光景が、観光客相手の見世物になっている。街道沿いで一部の人たちが、観光客からのチップを目当てに家畜のヤギを木に登らせているのだ。(参考記事:「【動画】ヤギがブランコで「気絶」、原因は遺伝」) 木登りの訓練 2022年のある金曜の朝、ジャウアド・ベナッディ氏

    「モロッコの木登りヤギ」実はヤラセ? ヤギを訓練していた
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    kamei_rio 2022/06/16
    "木に登るヤギは操られ、搾取されているのです。(中略)木の上に何時間もいることを強いられるのは、正常な行動ではないのです" 強いられているんだ!!!
  • なんとガチョウが国境警備、中国がコロナ対策で

    英国リーズのゴールデンエーカーパーク自然保護区で撮影されたシナガチョウ。中国原産のサカツラガンを家畜化した種だ。(PHOTOGRAPH BY KRYSTYNA SZULECKA / FLPA / MINDEN PICTURES) 中国とベトナムとの国境で、約500羽のガチョウが「警備」に当たっている。中国へ不法入国しようとする者があれば、激しく鳴いたり、かみ付いたりするのだ。 2021年10月以降、中国政府は、不法入国による新型コロナウイルスの侵入を阻止するため、「ガチョウ部隊」を広西チワン族自治区崇左市に配備している。体重2キロ超のシナガチョウには特別な訓練が必要ない。いったん縄張りを確立すると、彼らはそれを激しく守るからだ。 この部隊を補強するのが約400頭の番犬たちだ。番犬たちは(人間の)国境警備隊のパトロールに同行し、鳥たちの警備を見守る。この異種混合チームは、中国国内から新型コロ

    なんとガチョウが国境警備、中国がコロナ対策で
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    kamei_rio 2022/04/27
    "ガチョウは縄張りに侵入されると、多くの鳥のように逃げるのではなく、相手に向かって突進し、激しく鳴き、威嚇的な行動をとります" なるほど
  • 外来ニシキヘビの卵を食べるボブキャット、初めて撮影、米国

    米フロリダ州フォートローダーデールにあるエバーグレーズ・ホリデーパークのビルマニシキヘビ。ボブキャットがこの外来ヘビの巣を荒らすことが新たに確認され、好ましい兆候とされている。(PHOTOGRAPH BY RHONA WISE, AFP, GETTY IMAGES) 米国のフロリダ州南部で、在来動物のボブキャット(Lynx rufus)が外来種であるビルマニシキヘビ(Python bivittatus)の巣を荒らし、卵をべる様子が自動カメラで初めてとらえられた。一連の写真は、州南部に広がる湿地帯「エバーグレーズ」にあるビッグサイプレス国立野生保護区で2021年6月に撮影された。 この数十年間、フロリダ州南部では外来種のビルマニシキヘビが激増しており、特にエバーグレーズで顕著だ。だが、ビルマニシキヘビは非常に見つかりにくく、追跡も難しいため、詳しい行動や生態系への影響の全体像はいまだ明らか

    外来ニシキヘビの卵を食べるボブキャット、初めて撮影、米国
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    kamei_rio 2022/03/14
    "ビルマニシキヘビは外来の頂点捕食者であり、今まで在来種に攻撃されることはまれだった" 在来種の逆襲が撮影できたと
  • 野生のゾウ輸出に世界から非難大合唱 それでもナミビア譲らず

    ナミビアで野生のゾウ数十頭が捕獲され、その大多数が輸出されることになった。一部はアラブ首長国連邦の動物園に送られたが、野生生物の国際取引を規制する条約に違反しているという指摘もある。(PHOTOGRAPH BY JONATHAN IRISH, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2022年3月10日、フランス・リヨンで開催されたワシントン条約(CITES:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)の第74回常設委員会で、ナミビアによるアフリカゾウ22頭の国際取引に、多くの国から非難が集まった。(参考記事:「野生のゾウ輸出に批判も、ナミビアは強行突破の構え」) ナミビアの言い分は、「2万4000頭以上のゾウがいて、人との衝突を減らし、自然保護や野生生物管理の資金を調達するには、ゾウの捕獲が不可欠である」というもの。ナショナル ジオグラフィックがナミビア政府から提

    野生のゾウ輸出に世界から非難大合唱 それでもナミビア譲らず
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/03/14
    "ワシントン条約締約国は、取り決めた貿易ルールに従わないといった規範違反国への対処について、常設委員会で協議対象とすることで合意しています"