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英エクセター大学の研究者がアイルランド・ダブリン湾生物圏保護区でミヤコドリの研究に使用していた追跡デバイス (タグ) が外れ、それを拾った旅行者をロンドンまで追跡したそうだ (BBC News の記事、 ITV News London の記事、 The Verge の記事、 返却呼びかけのツイート、 動画)。 タグは USB メモリ程度の大きさで、小さな太陽電池パネルで電力を供給する。研究ではタグを 32 羽のミヤコドリの背中に強力接着剤で貼り付け、春になったら外れる想定だったという。研究の目的はダブリンでのミヤコドリの行動調査だが、ミヤコドリはスコットランドやアイスランドなどさまざまな場所に飛んでいく。このタグは 4 月 7 日にスコットランド・オークニー諸島のサンデー島で外れ、5月末までビーチに転がっていたようだ。 ところが、その後再び動き出したタグはキャンプ場で一晩過ごした後ピザ店に
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 法政大学の研究チームが発表した「猫と共に探求する新たな睡眠価値の創出」は、寝床がいつも変わる猫の横で寝る睡眠手法を検証した論文だ。猫の横に寝袋を敷き24日間一緒に寝た際に、身体的・心理的にどう影響するかを従来のベッドや布団で寝る睡眠スタイルと比較し考察した。 猫の睡眠場所は、お気に入りの場所がある程度決まっているが、複数の要因(触感、温度、灯、賑わい、狭さ、気分など)でさまざまな場所を都度選択する。この予想できない多様性を利用して、被験者の飼い猫5匹と24日間一緒に寝る実験を行った。5匹のうち、毎晩1匹を任意に選択し、その猫のすぐ隣に寝袋を敷いて寝床とする。 睡眠中はFitbitを装着し、
大きなシャボン玉ができる最強レシピ、物理学者たちがついに発表!2020.02.10 08:0511,058 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( Rina Fukazu ) 紙飛行機とシャボン玉は永遠だと思う。 まん丸でオーロラ色に輝きながら、ふわふわと空中を舞うシャボン玉を見て「もっと、もっと!」とはしゃぎたくなるのは子供だけじゃありません。科学的な知識と世の中に出回っているリソースを駆使して、割れにくい巨大なシャボン玉を作る方法を見つけるべく真剣に研究に取り組んだ大人たちがいます。 フランス国立科学研究センターとレンヌ大学の研究者たちが完璧なシャボン玉を作るうえで理想的なサイズ、形、スピードを発表したのは2016年のこと。その2年後には、できるだけ多く、安定したシャボン玉を作るために理想的な吹き口の円部分のサイズは1.5インチ(約3.8センチ)である
量子力学は確かに謎めいている。生物や宇宙のようなあらゆる自然現象をミクロな系の集まりとして解析してしまうのだから。 「シュレーディンガーの猫」と言われる思考実験もそうだ。 いろいろヤバいものと一緒に箱の中に入れた猫は生きているか?死んでいるか?という例のアレだ。観測者が箱を開けて中を見ない限り、猫は同時に生きている状態と死んでいる状態、50:50で重ね合わせで存在している事になるというアレのことだ。 既に何をいっているかよくわからない人はこの辺の動画を参照してもらうことにして、今回発表された論文によると、箱の中の猫が死ぬタイミングを予測する方法を発見したという。 もちろん全て量子力学の理論上の話だ。実際に猫を使っての実験ではないので安心してほしい。
凍ったヒョウアザラシのふんからUSBメモリーが見つかり、動画や写真も回収された/AFP/AFP/AFP/Getty Images (CNN) ニュージーランドでこのほど、凍ったヒョウアザラシのふんからUSBメモリーが発見された。しかも、ふんを解凍したところ、USBメモリーはきちんと稼働し、中から動画や画像が見つかったという。 ふん便のサンプルはロールパン2つ程度の大きさで、1年にわたって、ニュージーランド国立水・大気圏研究所(NIWA)の冷凍庫の中で保管されていた。 数週間前にふんの解凍が行われたところ、USBメモリーが見つかったという。 ヒョウアザラシのふんは科学者にとっては重要な素材で、そこから、アザラシが何を食べているのかや、全体的な健康状態、ニュージーランドの海域にどのくらいの期間いるのかといった情報がわかるという。 そうしたことから、ヒョウアザラシのふんを集めるプログラムがニュー
by Chris Devers 眼球に装着しレーザーを発射できるという、まるでヒーローが持つスーパーパワーのような技能を一般人でも身につけることができる「コンタクト型レーザー」の開発に研究者たちが成功しました。 Flexible and ultra-lightweight polymer membrane lasers | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-018-03874-w These Contacts Let You Shoot Lasers From Your Eyes https://www.popularmechanics.com/technology/a20670955/scientists-mounted-laser-shooting-contacts-lenses-to-cow-ey
左側のコンクリートで「封印」された部分から卵の化石が見つかっていた。恐竜の姿が描かれた右側コンクリート部分は丹波竜が発掘された場所=兵庫県教委提供 兵庫県は来年1月、世界でも珍しい小型恐竜か初期鳥類の卵の可能性がある化石が見つかりながら、コンクリートで封印された同県丹波市山南町の発掘現場の調査に乗り出す。現場からは卵の殻が密集して発見され、営巣地の可能性もある。専門家は「恐竜から鳥類への進化の手がかりが得られるかもしれない」と期待を寄せる。 化石は2015年10月、山南町久下地域自治協議会が篠山川の河原で行った試掘調査で、約1億1000万年前(白亜紀前期)の「篠山層群」から見つかった。保存状態の良いもので高さ4センチ、幅2センチ。表面の模様の特徴などからニワトリより小さい獣脚類恐竜か、鳥類の化石と…
「Analysis and Qualitative Effects of Large Breasts on Aerodynamic Performance and Wake of a “Miss Kobayashi’s Dragon Maid” Character(『小林さんちのメイドラゴン』キャラクターにみる巨乳の空気力学的性質および伴流の分析と定性的な効果について)」という論文が、科学者・研究者向けのソーシャル・ネットワーク・サービス「ResearchGate」上で公開されています。 Analysis and Qualitative Effects of Large Breasts on Aerodynamic Performance and Wake of a “Miss Kobayashi’s Dragon Maid” Character (PDF Download Availab
エルサレムのイスラエル考古学庁の研究所で、死海文書の修復作業を行う人(2016年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GALI TIBBON 【1月23日 AFP】イスラエルのハイファ大学(University of Haifa)は21日、50年以上前に発見された「死海文書(Dead Sea Scrolls)」のうち、1巻の修復・解読に成功したと明らかにした。もう1巻の解読も進めているという。 ハイファ大学によると、60以上の細かい羊皮紙片にはヘブライ語で暗号化された文章が書かれていた。これまで紙片はそれぞれ別々の巻物に属するものと考えられていたという。 だがハイファ大のイラン・ヤベルバーグ(Ilan Yavelberg)氏の説明によると、同大のイシュバル・ラトソン(Eshbal Ratson)氏とジョナサン・ベンードブ(Jonathan Ben-Dov)氏が1年ほど前
つけまつげに小さなLEDを取り付け、無線で電気を送って光らせる「光るつけまつげ」を立命館大学のグループが開発しました。今後、大手化粧品メーカーと共同で研究を進め実用化を目指すことにしています。 11日の会見で試作品が披露され、マネキンに付けたつけまつげに無線で電気が送られると、音楽に合わせて緑色のLEDが点滅しました。 光るつけまつげは、これまでもまつげと電池を電線でつないだものが市販されていますが、新たに開発したものは配線がなく、ファッション性が高まったということです。 道関教授は「今後は実際に人に装着してもらって実証実験を行い、安全性を確かめながら実用化を目指したい」と話していて、大手化粧品メーカーと共同で研究を進めることにしています。 また、開発に参加した大学院生の西橋毅さんは「女子学生の意見を参考にしながら男子学生だけで開発しました。アンテナの小型化に苦労しました」と話していました
シャーレを持つ研究者(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/BELGA/JORGE DIRKX 【11月27日 AFP】排せつ物には、指紋と同じくらい個人差があるかもしれない──ニュージーランドの研究チームが26日、こんな興味深い研究結果を発表した。患者一人ひとりに合わせた「オーダーメイド医療」の大幅な促進につながる可能性がある。 この研究は、学術研究とアートの意外なコラボレーションの産物だ。オークランド大学(University of Auckland)の研究者らが調べたのは、著名なポップアート作家ビリー・アップル(Billy Apple)氏の排せつ物。 調査の結果、アップル氏が1970年に発表した作品「Excretory Wipings(排せつ物を拭き取ったものの意)」に付着していた排せつ物が含有する細菌種の半数近くが、46年後の同氏の排せつ物にも含まれていることが分かっ
1人の食事も、鏡を見ながら食べればおいしくなる――。そんな研究結果を、名古屋大学の研究チームがまとめた。核家族化で1人で食べる「孤食」が課題になる中、手軽に「食事の質」を高めることができるかもしれないという。論文が5月26日付の米科学誌に掲載された。 実験では、高齢者(65~75歳)と大学生(20~23歳)のそれぞれ16人が、塩味とキャラメル味のポップコーンを1分30秒間食べた。正面に鏡を置いた場合と、ほぼ同じ大きさのモニターに壁を映していた場合の味の感じ方や消費量の違いを比べた。 「おいしさ」を6段階で評価してもらったところ、高齢者も大学生も、鏡を見ながら食べたほうが、塩味、キャラメル味ともにおいしく感じていた。食べる量も約5~13%増えていた。 また、鏡ではなく、自分が食べている姿を写した画像を見ながら食べた時も、壁の画像を見ながらの時より、おいしく感じ、食べる量も多かった。 研究チー
仏アヌシールビューにあるスポーツセンターで練習中に靴ひもを結ぶアイスランドのサッカー選手(2016年6月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【4月12日 AFP】なぜ靴ひもは歩いているときにいきなりほどけるのか──長年の謎がこのほど解き明かされた。 世界では日々、膨大な数の靴ひもが確実にほどけているが、その仕組みを解明しようとする試みはこれまで真剣に行われてこなかった。 しかしこのほど、米カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)で機械工学を学ぶ3人の研究者たちが、その謎の解明に挑んだ。研究論文が12日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society A)」に掲載された。論文では「靴ひもが何の前触れもなく一瞬でほどけることが多い」と指摘している。 実験
ドイツの研究者らの解析によって、ドリアンの臭いの元となっている成分が見つかった。結果から書くと、 ethyl (2S)-2-methylbutanoate1-(ethylsulfanyl)ethane-1-thiol の混合物が主要な物質だそうだ(Chromatography Today、Journal of Agricultural and Food Chemistry掲載論文)。 ガス・クロマトグラフィでドリアンの19種類の物質を揮発物を調べ、戦闘力の高い匂い物質は以下の3つと推定された。そしてうち2つを混合したところ、ドリアンの特徴的な匂いを再現できたという。化学者は匂いの強さをOdour Activity Values(OAV)という単位で表すそうで、食品に100,000OAVを超える物質があることは珍しいそうだ。 ethyl (2S)-2-methylbutanoate(OAV
昔々あるところで、おじいさんとおばあさんが、ベースキャンプを構えていました。周辺では、伝統的な休耕田サイクルが存在し、水田の水路は自然護岸により高い生物多様性が維持されている里地でした。周辺は二次林ながら、植林地帯は一部で常緑樹林と一部夏緑樹林とが交じる森が広がっていました。 おじいさんが山に薪炭採集と毎木調査とシカの密度調査、おばあさんが川に環境DNAと水質の定期サンプリングに行くと、川上から通常の平均値を大きく上回るなんてものじゃない、ともかく巨大な桃が流れてきました。 「こんなサイズの桃は見たことがない。ゴール(虫瘤)?中に新種の寄生蜂(きせいほう)でも入っているかもしれない。リンゴツバキじゃないから共進化モデルは関係ないわね。ありえないかもしれないけどこのサイズ、社会性コロニーが出来ているかも。だとしたら興味深い。持って帰って、調べてみましょう」 おばあさんが桃を家に持ち帰り、只の
米首都ワシントンのマーケットで販売されているアスパラガス(2013年8月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAUL LOEB 【12月15日 AFP】アスパラガスを食べた後の鼻を突く尿のにおいをめぐっては、それを感じる人とそうでない人とに大きく分かれるが、その理由は詰まるところ、遺伝子にあるとする研究結果が14日、発表された。 フランスの作家マルセル・プルースト(Marcel Proust)はかつて、このにおいを、粗末なし瓶を香水瓶に変えるものと表現したが、どうやらプルーストは少数派に属していたようだ。今回発表された研究によると、5人に3人はこのにおいを嗅ぎ取ることができないのだという。 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)のクリスマス号で発表された研究結果によると、被験者6909人のうち男性の58%と女性の61.5%にアスパラガスのにおいを感知できない嗅覚の障害がみ
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