積水ハウスは9月20日、博報堂との共同プロジェクトとして、住む人の潜在意識を可視化するプラットフォームサービスの取り組みを開始したと発表した。スマートホームサービス「PLATFORM HOUSE touch」(プラットフォームハウスタッチ)を通じて蓄積したビッグデータをAIで解析し、サービス提供者へ広く提供できる共創データベースの構築を目指す。 PLATFORM HOUSE touchは、積水ハウスが2021年から提供しているスマートホームサービス。家の間取りと連動したスマートフォン画面で家電を操作できる「わが家リモコン」、窓や玄関の異常を確認できるホームセキュリティ、温湿度センサーで部屋の状態を可視化できる住環境モニタリングなどの機能があり、月額2200円(税込)で利用できる。本プロジェクトは、積水ハウスが取り組む「プラットフォームハウス構想」の一環として、このPLATFORM HOUS