相次ぐ乱射事件により銃規制の声が広まっている米国だが、銃の規制を訴える女性がライフル銃を切断する動画を公開したところ、「違法な改造」として通報されるというトラブルになっているという(13NEWSNOW)。 米国ではライフルやショットガンなどの大型銃と拳銃とで異なる規制があり、ショットガンでは銃身を短くすることで殺傷能力や携帯性が向上することから、一般向けの大型銃は銃身が16インチ以上でなければならない。そのため、勝手に銃身を短くする行為は違法とされている。 動画自体もそうだが、当事者が議員を目指していたり、夫の所有物を勝手に破壊したりというということで、二重三重に火に油を注いでしまったのだろうか。