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  • 理研、“不気味な遠隔作用”こと「量子もつれ」に関する新たな法則を発見

    理化学研究所(理研)は3月8日、量子力学に従う多粒子系(量子多体系)が有限温度下で示す「量子もつれ」に関する新たな法則を発見したと発表した。 同成果は、理研 革新知能統合研究センター 汎用基盤技術研究グループ 数理科学チームの桑原知剛研究員、独・マックス・プランク研究所のアルバーロ・アルハンブラ研究員、米・カリフォルニア大学バークレー校のアヌラーク・アンシュ研究員らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米物理学会が刊行する学術誌「Physical Review Letters」に掲載された。 量子力学に従って運動する多数の粒子系(量子多体系)は、一般的に「量子もつれ」と呼ばれる奇妙な相関を持つ。量子もつれとは、かのアインシュタインですら「不気味な遠隔作用」と呼んで敬遠したとされる、不思議な物理現象だ。どのように不思議なのかというと、2つの粒子の間で距離や光の速度も無視して、一瞬にして情報

    理研、“不気味な遠隔作用”こと「量子もつれ」に関する新たな法則を発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/03/10
    "このアナロジーと量子もつれに関する従来の数学手法を組み合わせることで、虚数の時間発展によって生成される量子もつれの大きさが虚数時間i/(2T)の2/3乗に比例することが明らかにされた" なるほどわからん
  • スギを無花粉にする遺伝子は全国のスギ林に存在することを森林総研が確認

    国民の27%がスギ花粉症患者であると言われ、社会問題となっている中、林業分野におけるスギ花粉症対策として、少花粉スギや花粉を作らない「雄性不稔(無花粉)」スギの利用が解決策として考えられおり、無花粉スギの選抜や無花粉の新品種の開発には無花粉の原因遺伝子の特定が必要不可欠とされている。 こうした中、森林総合研究所(森林総研)は、花粉形成に異常がある雄性不稔の原因となる遺伝子のひとつ「MS1」を同定し、無花粉となる変異には2つの系統があること、ならびにこれらの共通した系統との関連性、これらの変異の元となる系統が全国の天然スギ林に広く分布していることを明らかにしたと発表した。 同成果は、森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域 非常勤特別研究員, 森林総研特別研究員の長谷川陽一博士、同チーム長の上野真義博士、同Fu-Jin Wei博士、同主任研究員の松麻子博士、同主任研究員の内山憲太郎博士、同室長

    スギを無花粉にする遺伝子は全国のスギ林に存在することを森林総研が確認
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/02/22
    "スギは、林業種苗法により配布区域を越えた種苗の移動が制限されており、区域外に由来する種苗を植栽することができない" ので、遺伝子が全国にあって良かったと
  • モールス信号使って検出を回避するフィッシング詐欺メール発見

    Bleeping Computerは2月7日(米国時間)、「New phishing attack uses Morse code to hide malicious URLs」において、添付ファイルに含まれているURLをモースル信号で記載することにより、メールゲートウェイやメールフィルタリングの検出を回避するフィッシング詐欺キャンペーンについて伝えた。 同社は過去に同様の手法がフィッシング攻撃に使われたデータを見つけることはできなかったと指摘し、フィッシング詐欺における新しい難読化手法だろうと説明している。 Bleeping Computer is a technical support site and a self-education tool for the novice user to learn basic concepts about Computer Technology

    モールス信号使って検出を回避するフィッシング詐欺メール発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/02/10
    "特徴は添付ファイルに含まれているJavaScriptにモールス信号にエンコードされたURLが含まれている点にある" 唆るぜこいつは…!言ってる場合じゃない
  • 散乱しやすいはずのダークマター、実は密になりやすいことが判明

    東北大学、東京大学 宇宙線研究所、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は1月25日、宇宙で最も小さく暗い銀河の星の運動から、ダークマターの有力候補である「自己相互作用するダークマター」に対するその散乱する強さの調査を行った結果、その散乱は非常に弱く、密になりやすいことがわかったと共同で発表した。 同成果は、東北大大学院 理学研究科 天文学専攻の林航平特任助教、東大 宇宙線研究所の伊部昌宏准教授、同・小林伸氏、同・中山悠平氏、Kavli IPMUの白井智特任助教らの共同研究チームによるもの。詳細は、米物理学会発行の学会誌「Physical Review D」に掲載された。 我々の宇宙に銀河が形成されたのはダークマターがまず集まり、その重力によって水素ガスなどが集まって形成されたとされ、我々がここにこうして存在できるのもダークマターのお陰と考えられている。ま

    散乱しやすいはずのダークマター、実は密になりやすいことが判明
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/01/26
    "この散乱の強さは、現在の自己相互作用するダークマター理論では説明できないほど小さく、有力と考えられてきた同理論の問題点を指摘する形となった" という話
  • 名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功

    名古屋大学(名大)は1月12日、旧人と新人というふたつの人類集団の空間分布動態を表現すると同時に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示す数理モデル「生態文化分布拡大モデル」を用いた人類進化史の説明に成功したと発表した。 同成果は、名大博物館・大学院環境学研究科の門脇誠二講師、明治大学 総合数理学部の若野友一郞教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、科学誌「Quaternary International」にオンライン掲載された。 ここ最近10年間の人類進化史の研究における進展はめざましく、現在の中学校や高校の歴史や生物の教科書が追いつかない状況となっている。それら教科書では、我々ホモ・サピエンスこと新人は、ネアンデルタール人などのさまざまな旧人よりもあとに登場し、より発展した文化を最初から持っていたと説明されている。しかし、もはや大きな更新が必要だという。 まず新人の登場時期が、約3

    名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/01/15
    "新人と旧人というふたつの人類集団の空間的分布動態を、反応拡散方程式によって表現すると共に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示したもの" なるほどわからん
  • 究極の謎! NASAが宇宙の始まりや生命の起源を調べる宇宙望遠鏡を開発へ

    米国航空宇宙局(NASA)・ジェット推進研究所(JPL)は2021年1月5日、開発中の宇宙望遠鏡「SPHEREx」について、格的な設計、製造段階に入ったと発表した。 打ち上げは2024年6月以降の予定で、近赤外光を使って全天を観測し、宇宙が誕生した直後の急速な膨張の謎や、銀河形成の謎、生まれたばかりの惑星系に水や有機分子がどのように含まれているのか、そして生命はどのようにして誕生したのかなどについて解明することを目指す。 SPHERExとは? SPHERExはNASA/JPLが開発している宇宙望遠鏡で、小型自動車ほどの大きさをもつ。人間の目で見える可視光のほか、それよりも数倍長い(周波数が低い)波長の近赤外光を検出できる装置をもち、分光法と呼ばれる技術を使い、プリズムが太陽光を7色に分解するのと同じように、天体をさまざまな波長や色に分解して観測することができる。 天体を構成する化学元素の

    究極の謎! NASAが宇宙の始まりや生命の起源を調べる宇宙望遠鏡を開発へ
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/01/14
  • “埼玉の奇祭”はなぜ生まれたのか…『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』テレ玉社長が語る29年の歴史と舞台裏

    今年10月、ある音楽番組の開催延期を伝えるニュースに「そんな…」「マジかよ…」「悲報」とSNSでショックの声が相次いだ。その番組とは、テレ玉(テレビ埼玉)が、1992年から29回にわたって放送してきた『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』。その名の通り、埼玉県の財界人・政界人が一堂に会し、自慢の歌声を披露するというお正月恒例の特番だ。 年々磨きがかかる出場者のユニークなパフォーマンスと、お堅いイメージの政財界人とのギャップが大きな話題を集め、今や県を越えて“埼玉の奇祭”と呼ばれるように。Twitterでは世界トレンドに入る盛り上がりを見せている。 残念ながら、記念すべき30回大会となる2021年の放送は、新型コロナウイルスの影響で翌年に延期となったが、これまでの歴史や舞台裏を、テレ玉の川原泰博社長にたっぷりと聞いた――。 『第27回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(2018年)のフィナーレより (

    “埼玉の奇祭”はなぜ生まれたのか…『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』テレ玉社長が語る29年の歴史と舞台裏
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/01/04
    色んなお察しくださいパワーに溢れててなるほど政と財は強いなと思いましたまる
  • 原始ブラックホールはインフレーション時にできた子宇宙か? - Kavli IPMU

    東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)が、宇宙初期の加速膨張であるインフレーション時にできた「子宇宙」が、そののちに原始ブラックホールになったとする理論を提唱した。さらに、この理論で示されたシナリオが、ハワイのすばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラハイパー・シュプリーム・カム(HSC)を用いた原始ブラックホール探索の観測で検証できることを示したことも発表された。 同成果は、Kavli IPMUのウラジーミル・タキストフ特任研究員、同・杉山素直大学院生、同・高田昌広主任研究者、米・カリフォルニア工科大学ロサンゼルス校のアレクサンダー・クセンコ教授ら、素粒子論、宇宙論、天文学者など多数の関連分野の研究者が結集した国際共同研究チームによるもの。詳細は、米物理学会が刊行する学術誌「Physical Review Letters」にオンライン掲載された。 1

    原始ブラックホールはインフレーション時にできた子宇宙か? - Kavli IPMU
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/12/28
    "インフレーション時にできた「子宇宙」が、そののちに原始ブラックホールになったとする理論を提唱" して "原始ブラックホール探索の観測で検証できることを示した" という話
  • 三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?

    九州大学(九大)、熊大学(熊大)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学(神大)、千葉工業大学(千葉工大)、早稲田大学(早大)の6者は12月8日、高温で乾燥した時代として知られる中生代三畳紀(約2億5190万年前~約2億130万年前)の中で、後期の約200万年間(約2億3200万年前の前後100万年)にわたって劇的に降雨量が増加した“雨の時代”こと「カーニアン多雨事象」は、非常に大規模な火山活動が引き金となって起こったことを明らかにしたと共同で発表した。合わせて、火山活動の活発な時期に雨の時代が訪れたことで、海洋での生物群の大量絶滅や、陸上での恐竜の多様化といった生態系の変化も同時に引き起こされた可能性があることも発表された。 同成果は、九大大学院 理学研究院の尾上哲治教授、同・奈良岡浩教授、熊大大学院 自然科学研究科の冨松由希大学院生(九大委託研究生)、JAMSTECの野崎達生グ

    三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?
  • 東大など、約100億光年彼方のクエーサーで鉄などの存在量比の推定に成功

    東京大学と京都産業大学は12月2日、共同開発した近赤外線高分散分光器「WINERED」を、ヨーロッパ南天天文台がチリ共和国に設置した新技術望遠鏡に搭載して約100億光年離れたクエーサー6天体の分光観測を実施し、取得したスペクトルに見られる輝線の強度から鉄とマグネシウムの存在量比を推定したところ、宇宙化学進化の理論モデルと一致することが判明したと発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科附属 天文学教育研究センターの鮫島寛明特任助教、東大の吉井譲名誉教授(米・アリゾナ大学スチュワード天文台教授兼任)、京産大 神山天文台の河北秀世天文台長(同大学理学部教授兼任)らの共同研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。 金属でもっとも知られた存在といえる鉄。その起源をたどると、かつて輝いていた大型の恒星たちの内部にたどり着く

    東大など、約100億光年彼方のクエーサーで鉄などの存在量比の推定に成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/12/04
    "そこで今回の研究で観測に使用されたのが、近赤外線高分散分光器「WINERED(Warm Infrared Echelle-spectrograph to Realize Extraordinary Dispersion:ワインレッド)」だ" そうなんだ
  • KEKなど、「パリティ対称性」を破る物理の兆候を99.2%の確からしさで観測

    高エネルギー加速器研究機構(KEK)と、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は11月24日、欧州宇宙機関(ESA)のプランク衛星による「宇宙マイクロ波背景放射」(CMB)の偏光観測データを用いて、宇宙を記述する物理法則が「パリティ対称性」を破っている兆候を、99.2%の確からしさで観測したと共同で発表した。 同成果は、KEK素粒子原子核研究所の南雄人博士研究員と、Kavli IPMUの小松英一郎主任研究者(独・マックス・プランク宇宙物理学研究所所長兼任)らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学専門誌「Physical Review Letters」に掲載された。 我々の天の川銀河には1000億とも2000億ともいわれる恒星があり、この宇宙には、そうした銀河が1000億はあるとされ、実に膨大である。しかし、我々人類を含め、こうした全宇宙に存在する膨

    KEKなど、「パリティ対称性」を破る物理の兆候を99.2%の確からしさで観測
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/11/26
    天の川銀河内の塵の放射光と138億年で届くCMB((みんな大好き)宇宙背景放射)で、前者の偏向面がほぼ回転しない点に着目した画期的な手法を開発。これまでのCMB観測データも観測に使えるという革新的なそうなんだ
  • 銀河系に3億もの居住可能な惑星が存在か - 「ドレイク方程式」の解に一歩

    米国航空宇宙局(NASA)やSETI研究所などの研究チームは2020年10月29日、宇宙望遠鏡「ケプラー」の観測データから、銀河系(天の川銀河)にある太陽と似た恒星の約半数に、表面に液体の水をもった岩石惑星が存在する可能性があるという研究成果を発表した。 この推定が正しければ、銀河系には3億ものハビタブル(生命が居住可能)な系外惑星が存在する可能性があり、そのうちのいくつかは、太陽から30光年以内という比較的近い距離にある可能性もあるという。 研究成果をまとめた論文は論文誌「The Astronomical Journal」に掲載された。 地球から見てはくちょう座の方向に約1400光年離れた位置にあるG型主系列星、ケプラー452を公転している系外惑星「ケプラー452b」の想像図。太陽に似た恒星のハビタブル・ゾーンにある、地球に近いサイズの系外惑星と考えられている (C) NASA Ames

    銀河系に3億もの居住可能な惑星が存在か - 「ドレイク方程式」の解に一歩
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    kamei_rio 2020/11/07
    レッツエンジョイドレイク方程式
  • 光の物理現象でニューラルネットワークを実現できることを埼玉大が実証

    埼玉大学は9月29日、脳のような高度かつ柔軟な情報処理を光の物理現象に担わせることで、ニューラルネットワークのような機械学習が可能となることを実証したと発表した。 同成果は、金沢大学 理工研究域機械工学系の砂田哲 准教授、埼玉大大学院 理工学研究科数理電子情報部門の内田淳史 教授、同・菅野円隆 助教らの共同研究チームによるもの。詳細は、米光学会誌「Optics Express」に掲載された。 近年、脳のように高度で柔軟で知的な情報処理が可能な高効率コンピュータの実現に向けた、革新的なコンピューティング技術の研究開発が世界各地で進められている。これまで、100万個の人工ニューロンを実装したニューラルネットワークなどが開発されて注目されているが、電子型デバイスとしての実装であることから、その処理速度やエネルギー効率の点で限界が指摘されている。 それに対し、最近になって期待が寄せられているのが、

    光の物理現象でニューラルネットワークを実現できることを埼玉大が実証
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    kamei_rio 2020/10/02
  • 圧縮ファイルの展開速度を最大1万倍超高速化するデータ構造を広島大が考案

    広島大学は8月31日、富士通研究所と共同で、多くのデータ圧縮方式で採用されている「ハフマン符号」の並列展開処理を高速化する新しいデータ構造「ギャップ配列」を考案したことを発表した。NVIDAのGPU「Tesla V100」を用いて実験した結果、従来の最速展開プログラムと比較して、2.5倍から1万1000倍の高速化を達成できたとしている。 同成果は、同大学大学院先進理工系科学研究科の中野浩嗣教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、2020年8月に開催された国際会議「International Conference on Parallel Processing (ICPP)」において発表され、269件の投稿論文の中から最優秀論文賞に選ばれた。 インターネットを介して多数の画像ファイルや動画ファイルなどを転送したり、また記録メディアに保存したりする際、データの圧縮は誰でも日常的に行っている。そ

    圧縮ファイルの展開速度を最大1万倍超高速化するデータ構造を広島大が考案
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    kamei_rio 2020/09/03
  • 超新星1987Aの残骸の中心付近に観測史上最も若い中性子星が存在する可能性

    アメリカ国立電波天文台(NRAO)は7月30日、アルマ望遠鏡による観測と理論研究をもとに、1987年に大マゼラン雲内で発見された超新星「1987A」において中性子星が作られた可能性が見出されたことを発表した。 同成果は、英カーディフ大学のフィル・シーガン氏と松浦美香子氏らの研究チームによるもの。詳細は、「The Astrophysical Journal」に2編の論文として掲載された(論文1、2)。 1987Aといえば、小柴昌俊氏が自らが設計した観測装置カミオカンデでニュートリノを観測し、ノーベル物理学賞を2002年に受賞するきっかけとなった、特に日人にとってはなじみ深い超新星として知られている。この超新星由来のニュートリノを観測できたということは、あるひとつの事実が導かれる。超新星爆発後に誕生する天体は、ブラックホールか中性子星のどちらかだが、ニュートリノが観測されたことにより、198

    超新星1987Aの残骸の中心付近に観測史上最も若い中性子星が存在する可能性
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/08/12
    あとで編集部に教える
  • Linuxカーネルコード、1行の文字制限を80字から100字まで緩和

    Linuxカーネルの開発者であるLinus Torvalds氏は5月29日(米国時間)、「LKML: Linus Torvalds: Re: clean up kernel_{read,write} & friends v2」において、ソースコードの1行当たりの文字数を80までとする現在の制限によって生まれる過度の改行はソースコードにとって良くないことであり、さまざまな問題を引き起こすと指摘した。 同氏はメールの中で次のような意見を述べ、制限を緩和する方向の意見を示している。 grepのようなコマンドは基的に行単位で検索を行うので、過度に改行されたソースコードだと扱いにくい。 すでに多くのユーザーが80カラムの幅のターミナルを使用せず、より広げて使用している。同様の理由で、高さも25行よりも広げて使っている。 少数のユーザーが小さいターミナルウィンドウを使用しているという理由で、80カラ

    Linuxカーネルコード、1行の文字制限を80字から100字まで緩和
    kamei_rio
    kamei_rio 2020/06/03
    行なのか列なのか文字数なのか整理してから書けと
  • 「2019年の10大セキュリティ事件」1位は7payの不正利用 - マカフィー

    マカフィーは12月17日、2019年の10大セキュリティ事件を発表した。 1年間に起こったセキュリティ事案をランク付けする同社の「10大セキュリティ事件」は、2019年で6回目。国内経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象にした意識調査の結果を基にしたもので、2019年の第1位は最終的にサービス廃止となった「7pay」一部アカウントへの不正アクセス問題がランクインした。 「2019年の10大セキュリティ事件」1位は7payの不正利用に

    「2019年の10大セキュリティ事件」1位は7payの不正利用 - マカフィー
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/12/18
    ファーウェイの件は政治経済の両面でも注目に値するけど、7payの圧倒的パワーには勝てなかったよ……
  • ソースコードのコピペで広がる脆弱性に注意

    Stack Overflowは11月26日(米国時間)、「Copying code from Stack Overflow? You might be spreading security vulnerabilities - Stack Overflow Blog」において、ソースコードの内容を理解しないでコピー&ペーストして利用することは、脆弱性を含んだソースコードを拡散することになるという研究結果を伝えた。 Stack OverflowはQ&Aに掲載されているサンプルコードは脆弱性を含んでいる可能性があることを認識するとともに、ソースコードの内容を理解してから活用することを推奨している。 Stack OverflowはQ&Aに掲載されているC++サンプルソースコードに多かった脆弱性として、返り値チェックの欠落と、引数データの未チェックを挙げている。返り値をチェックしないことはnullポ

    ソースコードのコピペで広がる脆弱性に注意
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    kamei_rio 2019/11/28
    Stack Overflowがスタックオーバーフローに注意、なるほど
  • 数千のLinuxサーバ、ランサムウェア「Lilu」に感染 - 経路は不明

    Fossbytesは9月7日(米国時間)、「Thousands Of Linux Servers Infected By Lilu (Lilocked) Ransomware」において、世界中のLinuxサーバがLilockedまたはLiluと呼ばれるランサムウェアに感染していると伝えた。 既に数千台のLinuxサーバがこのランサムウェアに感染したとされている(フランスのセキュリティ研究者であるBenkow氏によれば、感染したLinuxサーバの台数は6700台に上るという)。このランサムウェアは2019年7月中旬に感染が始まり、この2週間で攻撃を広げている。 どのような経路でLinuxサーバに侵入し、root権限を取得しているのかは明らかにされていない。Fossbytesはロシアのフォーラムに掲載されていた情報として、機能していないEximソフトウェアを搭載したLinuxサーバを狙っている

    数千のLinuxサーバ、ランサムウェア「Lilu」に感染 - 経路は不明
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    kamei_rio 2019/09/11
  • ついに打ち上げ! スペースXの宇宙インターネット「スターリンク」

    米宇宙企業スペースXは2019年5月24日、宇宙インターネット「スターリンク(Starlink)」を構成する、最初の衛星60機の打ち上げに成功した。 同社は今後も打ち上げを重ね、約1万2000機もの衛星を地球を覆うように配備し、全世界にブロードバンド・インターネットを提供することを目指す。 さらに、同じ目的に向けて、他社の動きも加速している。 スターリンクを構成する衛星群の想像図 (C) SpaceX スターリンクとは? スターリンク(Starlink)はスペースXの宇宙インターネット計画で、地球の低軌道に大量の小型衛星を打ち上げ、地球を覆うように配備し、地上と衛星、そして衛星と衛星間で高速通信を行うことで、全世界にブロードバンド・インターネットを提供することを目指している。 配備する衛星の数は最終的に約1万2000機にもなる予定で、これは「スプートニク」以来、これまで人類が打ち上げてきた

    ついに打ち上げ! スペースXの宇宙インターネット「スターリンク」
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/06/24