バンダイナムコホールディングスがIP別売上高を発表。1位は「ドラゴンボール」。日曜日朝におなじみの「ニチアサ」IPは前年同期の実績を上回る好調ぶり。 バンダイナムコホールディングスは11月7日、2018年3月期第2四半期(17年4~9月)決算に伴い、IP(知的財産)別売上高を発表した。1位はスマートフォン向けゲームアプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」が大ヒットしている「ドラゴンボール」。定番の「スーパー戦隊」「仮面ライダー」「プリキュア」といった日曜日朝の「ニチアサ」IPも、いずれも前年同期の実績を上回る好調ぶりを見せた。 決算説明資料によると、同社は国内の定番IPの強化を図っており、「仮面ライダー ビルド」の玩具は「平成ライダー史上最高の立ち上がり」。「宇宙戦隊キュウレンジャー」「キラキラ☆プリキュアアラモード」は年末年始に向け積極展開するという。 通期の売上高は、「仮面ライダー