任天堂が手がけるNintendo Switch向けアクションゲーム『プリンセスピーチ Showtime!』について、そのパッケージ版のジャケットやキーアートにおける、主人公ピーチ姫の“表情”が変化したと一部で注目を集めているようだ。 『プリンセスピーチ Showtime!』は、ピーチ姫を主人公とする新作アクションゲームだ。たくさんの舞台が上演されているキラメキ劇場を訪れたピーチ姫だったが、突如現れたグレープ劇団の襲撃により、劇場が乗っ取られてしまう。そこでピーチ姫は、この場所を見守ってきた妖精ステラと共に、劇場を救うために戦うこととなる。 本作は2024年3月22日発売予定で、すでにニンテンドーeショップや各小売店ではダウンロード版・パッケージ版が予約受付中。パッケージ版のジャケットには、本作のキーアートをアレンジしたビジュアルが採用されており、本作におけるピーチ姫のさまざまな姿が描かれて
『Fallout 4』におけるデスクローのデザインを担当した人物が、「デスクローのポルノ」の存在についてSNS上で複雑な感情を吐露。その動揺をあらわにしたコメントが、注目を集めている。PCGamesNが伝えている。 Image Credit: Jonah Lobe on ArtStation 『Fallout 4』は、 Bethesda Game Studioが手がけ2015年に発売されたアクションRPGゲームだ。舞台となるのは、核戦争で荒廃した世界。プレイヤーは核シェルターVault 111の唯一の生存者として、広大なオープンワールドで生き残っていくことになる。また、核戦争後の世界にはミュータント化した危険な生物が多数存在。なかでも、ジャクソンカメレオンをベースとしたミュータント「デスクロー(Deathclaw)」は獰猛かつ極めて危険な生物だ。デスクローおよびそのバリエーションは、Int
2022年9月に発売されたスプラトゥーン3は、発売から3日で国内で345万本の販売本数を記録する大ヒットとなりました。しかし、スプラトゥーン3のステージには初代スプラトゥーンやスプラトゥーン2のステージよりも多くの欠陥があると、初代スプラトゥーン時代から競技シーンで活躍しているというプロ選手のCharaさんと、競技シーンのアナリスト兼コーチを務めているというflcさんが解説しています。 Why Splatoon 3's Maps FAIL (And How To Fix Them) - YouTube スプラトゥーン3の競技シーンにおいて不名誉に有名になってしまった試合があります。ある大会での敗者復活戦で、日本でも最高峰のチームが「ナメロウ金属」というステージでガチホコバトルを行いました。 白熱した試合になるはずが、5分間お互い見合うばかりでガチホコのカウントが「61」より先に進むことはあ
昨今のインディーゲームでは「ローグライト」というジャンルが流行っている。このジャンルの人気はかなりのもので、筆者がたまたま遊んでいた『Cult of the Lamb』もその作品に該当する。 『Cult of the Lamb』は、うんこを拾いまくり信者を生贄にしまくるカルト教団経営シムと、入るたびに構造が変わるダンジョンに挑むローグライト・アクションの要素を兼ね備えた作品だ。乱暴にいえば「きたないどうぶつの森」といった内容で、2022年8月18日にリリースされわずか数日で100万本を突破した人気タイトルだ。 本作はIGN JAPANのレビューで8点を記録しており、確かに楽しいゲームだ。しかし、遊んでいると「ローグライトってなんだ?」とばかり考え込んでしまう内容でもある。 そもそも「ローグライト」というジャンルは流行しているものの、かなり曖昧な言葉だ。定義がゆるいだけでなく、“同じジャンル
なぜ洋ゲーのキャラクターは強くなるほど怒ってごつい顔になっていくのだろう? 最近はまっているスウェーデンのゲーム『Rivengard』で気になっていたことに、同じスウェーデンのゲーム会社に勤めているデザイナーさんに聞いてふわっとインタビューしてもらえました。 聞いて下さったナマステ・キティさんは、Twitter やブログで北欧のゲーム開発やゲーム情報を発信しているのでこの記事が気になったらぜひフォローしてみてください。 スウェーデンのモバイルゲーム『Rivengard』をご紹介!という記事を書いていたら、ゲームキャストの中の人が「進化するほどキャラクターが可愛くなくなる洋ゲーイズムだけはアレだけど」というTweetを見てちょっと気になったので、このイズムは何なのか?どこから来ているのか? 同じくスウェーデンベースのスタジオ Flamebait Games のキャラクターデザイナー・3Dデザ
ホーム ニュース Nintendo Switchのアイコンを批評する“ランキングサイト”が存在した。もっとも評判が良い/悪いアイコンは何だ Nintendo Switchのホームメニューを彩るアイコン。各ゲームタイトルに設定されているアイコン群について、ユーザーが評するランキングサイトが開設されており、話題を呼んでいる。その名も、「Switch Icon Showdown」である。 Nintendo Switchのホーム画面は、とにかくシンプルである。白もしくは灰色のデザインを選択可能で、ニンテンドー3DSやWii Uのインターフェイスを踏襲しつつも表示される情報が絞られており、洗練されている。そうしたデザインゆえに、それぞれのゲームアイコンが存在感を見せるのである。このアイコンは、マイNintendo Switchのホームメニューを彩る主役にもなっているのだ。その重要性の高さゆえに、発売
ランクマ。いまやどんな対戦ゲームにも実装されている、インターネットを介した対戦モードの一つである。その呼び名はゲームによってランクマッチ、ランキングバトル、レーティングバトル、ラダー、段位戦など多岐に渡るが、要は対戦の結果によって対戦相手とポイントを取り合い、モノによってはポイントに応じて段位や階級が与えられるというゲームモードのことだ。総称が無い以上仕方ないので、この記事では一番メジャーな呼び名であるランクマッチを便宜上採用する。 ランクマッチはどんな対戦ゲームにも当たり前のように実装される一方で、ゲーム開発者がこのシステムについて完全に理解しているとは言い難い。ランクマッチはヘビーユーザのために用意されたシステムで、その真価を理解するには同じゲームを数ヶ月間、何も知らない初心者から最上級者になるまで遊び続けなければならないからだ。日常的にゲームを遊ぶ開発者すら割合としては少ない昨今、一
ホーム ニュース ニンテンドースイッチの「ダサいアイコンは嫌」問題がベセスダをも動かす。アイコン評論家の影響力はワールドワイド級に ニンテンドースイッチユーザーの「ゲームアイコン」をめぐる議論はワールドワイド級に発展しているようだ。「ゲームアイコン」とは、ニンテンドースイッチ上に表示されるゲームのアイコンだ。ゲームをプレイする時に選択するための単なるアイコンであるが、このアイコンのデザインに異様な執着を見せるユーザーが存在する。そうしたユーザーの声の影響力は、ついに大手パブリッシャーを動かす規模にまで拡大しているのだ。 まずこの問題の経緯をおさらいしよう。発端となったのは昨年3月に発売された『Snake Pass』。この『Snake Pass』の発売当初のアイコンは、ヘビの全身が映したものとなっており、好評を博していた。しかし6月に実施されたアップデートによりその評価は一転。アイコンがヘビ
ニカイドウレンジ @R_Nikaido スプラトゥーン2のAmazonレビューで「勝率5割に収束していくマッチングが良くない」という指摘が複数ある。どうやら開発者のインタビューでそう発言していたことが発端みたい。 叩きたいだけなんだろうけど、言い分は分かるんだよな。対戦ゲームの根深い問題だよなあ。 2017-12-04 10:21:38 ニカイドウレンジ @R_Nikaido 対戦ゲームは、普通「勝利、あるいは勝利に近づく行動をした方がより楽しくなる」ように作られている。報酬もそうだし、キルしたときとか打撃をヒットさせたときに相手を行動不能にさせられるのもそれ。だから多くの対戦ゲームでは「勝つ≒楽しい」「負ける≒ストレス」になるように作られている。 2017-12-04 10:25:38 ニカイドウレンジ @R_Nikaido 対戦ゲームにおいて「勝つ≒楽しい」ってことは、勝率が一定以上な
ホーム 全記事 ニュース 『Cuphead』の高難度なゲームデザインは排他的であるとの議論が勃発。創作の自由と楽しみ方の自由を天秤にかける Studio MDHRが開発した『Cuphead』は、全キャラクターのアニメーションをひとコマひとコマをすべて手書きで描き、ゲームに落とし込むという、膨大な作業量と情熱が注ぎ込まれたインディーシーンにおける異端児的作品である。その1930年代風カートゥーンアニメーションと楽曲、『ロックマン』や『魂斗羅』から影響を受けたという高難度な2Dアクション。これらを特色とした本作は、9月29日の発売から2週間足らずで、Steam版の45万セールスを達成(SteamSpy調べ)。Steamのユーザレビューは「圧倒的に好評」と、プレイヤーから厚い支持を得ている。 そんな中、一部海外メディアが、高難度モードしか用意しない本作のゲームデザインは閉鎖的であると唱えている。
「ああクソ! このゲーム、バランスが悪すぎるせいで負けた!」 対戦ゲームを遊んだことのあるゲーマーならば、上記のようなことを一度は口にしたことがあるのではないだろうか。他のプレイヤーとゲームを通じて戦う対戦ゲームというものは、ゲームバランスが非常に重要な要素となっている。とあるキャラクターが強すぎれば他のキャラクターは使う意味がなくなってしまうし、大きな穴があれば対戦そのものが成り立たなくなる可能性もある。 しかしながら、“完璧なバランスの対戦ゲーム”というものがまず存在しないというのは面白いものだ。対戦ゲームはいろいろあるが、プレイヤーに話を聞けばたいていどれが強すぎるだの不満を聞くことができるはずである。これはゲームバランスを調整することの難しさを示すと同時に、プレイヤーを納得させることが難しいことも表している。 一口に対戦ゲームと言ってもさまざまだが、今回は実際にゲームとして発売しつ
Plethora ProjectとDevolver Digitalは本日5月11日にシミュレーションゲーム『Block’hood』の正式版をリリースした。価格は980円で、5月18日までは25%オフの735円で購入できる。 正式版のリリースにあわせて大型アップデートが実施されている。ストーリーモードのチャプターが追加され実績機能が導入されたほか、積み上げられるブロックも800から3000へと大幅に拡大。そして、日本語にも対応している。いわゆる機械翻訳ではなく、しっかりとしたローカライズされている印象だ。 『Block’hood』は横にではなく縦に街を作っていく異色のシミュレーションゲーム。縦に積み上げていくといえば、90年代のシミュレーションゲームの金字塔『The Tower』を思いだす人もいるかもしれないが、本作では平面では無く奥行きのある3D環境で都市を築くというのが特徴だ。本作は「I
Cygames(サイゲームス)は、2D・3Dのアニメやゲームの背景美術およびデザインを専門に行う、草薙の全株式を取得する株式譲渡契約を締結し、草薙がサイゲームスの子会社となったことを発表しました。 草薙は、背景美術に特化した企業として、これまでに多数の有名アニメやゲームの背景制作を担当し、高いクオリティと圧倒的な実績で業界内でも確固たる地位を築いてきました。 今回、継続的な事業発展のため、事業継承先を探していた草薙と、自社が開発するコンテンツのクオリティを高めてくれる、技術力の高いパートナーを求めていたサイゲームスのニーズが一致し、本契約の締結に至ったとのこと。 ■サイゲームス 渡邊耕一代表取締役社長コメント 当社がコーポレートミッションとして掲げる、“最高のコンテンツを作る会社”を実現する上で、心強いパートナーになってくれるという、たしかな信頼をもっています。互いの強みを活かしてシナジー
3本立て開発者インタビュー その2 デザイン編 2015年5月28日の発売から、全世界で“イカ旋風”を巻き起こしている、任天堂のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』。ファミ通.comでは、週刊ファミ通2015年8月6日号(2015年7月23日発売)『スプラトゥーン』大型特集の開発者インタビューで掲載しきれなかった分を増補改訂した、3本立てロングインタビューを掲載している。今回は、その2本目となるデザイン編。発表のあった通り、本作の設定資料集も発売が決定したが(詳細は→コチラ)、設定資料集は300ページオーバーと、新規IP(知的財産)としては異例のボリュームになっている。というのも、本作用に描かれた設定画がそれだけ豊富に用意されていたからだ。今回のインタビューでは、そんな設定やデザインに迫る。なお、インタビューは2015年6月に実施したもののため、一部、古い話も混じってい
みなさんはシオカラーズのどっち派ですか? 私はアオリちゃん派です。ただ、最近になってハイカラニュースでのホタルさんの雑なトークが微妙にツボにはまってしまい、気持ちが揺らぎつつあります。まあ、アオリちゃんの笑顔には勝てませんけどね。Wii Uを立ち上げ、ハイカラニュースでかわいいかわいいアオリちゃんの話に雑に回答するホタルさんを堪能し、広場からすぐに2階に登ってスタジオ内をガン見してアオリちゃんから手を振ってもらってから2時間ほどSplatoonを遊んだ後に、再び2階に登って手を振ってもらってWii Uの電源を切るのが最近の日課です。 お気づきかもしれませんが、ホタルさんはさん付け、アオリちゃんはちゃん付けで呼んでいます。特に理由はありませんが、何となく伝わるかと思います。 このままシオカラーズの話を書き続けると気持ち悪さランク20に到達してしまうので、次の行から本題に入ります。なお、この記
今回は、脳トレアプリ「BrainWars」と、育成ゲーム「生きろ!マンボウ」でおなじみの2社の対談記事をお送りします。ゲーム企画、海外展開のポイント、エンジニア採用のコツなど。 ※株式会社トランスリミットCEO 高場大樹さん、株式会社SELECT BUTTON CEO 中畑虎也さん <目次> 1:「BrainWars」は日本人が一番はまってる。 2:海外で成功した育成ゲームは「たまごっち」 3:現地語に近づけるため、2段階で翻訳した。 4:アメリカでは「マンボウは子供向け」と言われる。 5:「かわいい」を理解するには蓄積が必要だ。 6:「BrainWars」はなぜ生まれたのか。 7:「Brain Wars」は男女に好かれるデザインでつくった。 8:「自分が一番つくりたいもの」をつくるのが良い。 9:「イノベーター」はパクリゲームがでたら成功 10:「マンボウ」が台湾でヒットしなかった理由
文字の中に1つだけ違うフォントが紛れています。分かりますか? あれ、分からない…… Cygamesが「ちょゲつく」においてスマートフォン向け教育ゲーム「絶対フォント感」Google Play版の配信を開始しました(iOS版は後日リリース予定)。 フォントに関心を持ってほしいと開発されたもので、「間違い探し」やフォントに関する問題を集めた「マニアッククイズ」、フォントの形を覚える「覚えて当てて」などが楽しめます。 「絶対フォント感」とはフォントを瞬時に見分ける能力のことで、極めると新聞の文字を見るだけで新聞名を判断することもできるのだとか。コラなどを判別するのにも利用できそう。 advertisement 関連記事 アニメ「聖剣使いの禁呪詠唱」の詠唱呪文フォントを公式が無料配布 誰でも“綴る!”が可能に 古代文字っぽいアレを自由に使えるぞ! 「東方project」キャラクターを“フォント化”
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