株式会社ナガセが「東進ハイスクール」ブランドの予備校Webサイトで公開している「全国学校のお天気 https://www.toshin.com/weather/ 」では、90日先までの天気予報が発表されています。 これは気象業務法に違反しているのか?利用にあたって注意すべき点は?というお話です。
私はNHKの番組ディレクターとして15年以上に渡り、特に恐竜研究(古生物研究)の最前線を自らの足で追いかけている。「ダーウィンが来た!」ではティラノサウルス、丹波竜、デイノケイルスなどを、「NHKスペシャル」では、むかわ竜(カムイサウルス)を特集した「世紀の発見!日本の巨大恐竜」(2017年)、モンゴルや北極圏の恐竜を特集した「恐竜超世界」(2019年)などを制作。日々、目まぐるしく情報が刷新されていく「恐竜たちの新たな世界」を様々な放送枠で紹介している。 そんな私が最近、特にホットだと感じているのがこの日本だ。世界的に重要な恐竜化石が日本から次々と見つかっているのは勿論、日本人研究者による恐竜研究自体が大変、“熱い”のだ。前編の「謎の恐竜テリジノサウルスの正体」に続き、後編では「岡山発!ジュラシック・パークもビックリの極秘研究」を紹介したい。 取材のきっかけは、恐竜学の世界的な権威 今、
米国コネチカット州の森で見つかった顔のないカエル。(PHOTOGRAPH BY JILL FLEMING) 米国コネチカット州の森で野外調査を行っていた研究者たちが、あるカエルを見つけて仰天した。なんと、顔のないカエルだったからだ。(参考記事:「【動画】顔が2つあるネコが生まれる、中国」) 研究者たちは、イモリの情報を集めているところだった。そこへアメリカヒキガエルがやってきて、足元を跳ね回り始めた。米マサチューセッツ大学アマースト校の学生で爬虫両生類を研究しているジル・フレミング氏は、同僚らとともにそのカエルを近くで見て驚いた。目も鼻も、あごも舌もなかったのだ。(参考記事:「ヘビを丸のみにするカエル、衝撃の写真が話題に」) 顔はなぜなくなった? フレミング氏は、カエルに顔がない理由は謎だが、いくつかの説が考えられるという。 「最初に考えたのは、冬眠している間に自然界の捕食者(ガーターヘビ
これまで観測された中で最も遠い距離にある超大質量ブラックホールが見つかった。宇宙誕生から間もない「暗黒時代」でこの種の天体が見つかるのは初めてのことだ。 【2017年12月11日 NASA】 多くの銀河の中心部には質量が太陽の数百万倍から数億倍という非常に重いブラックホールが存在する。このような銀河の中には、中心ブラックホールが周りの物質を大量に吸い込んで強い電磁波やジェットを放つような活動的なものがある。特に、地球から数十億光年以上という非常に遠い距離にあって銀河本体と同じくらい明るい光を放つものはクエーサーと呼ばれており、初期宇宙を理解する上で重要な天体である。 クエーサーの中心部にある超大質量ブラックホールの想像図(提供:Robin Dienel / Carnegie Institution for Science) チリ・カーネギー天文台のEduardo Bañadosさんたちの研
将来の有人探査の構想が発表されている月の地下に、全長50キロにおよぶ巨大な空洞のあることが、日本の月探査衛星「かぐや」の観測データでわかりました。月表面の激しい温度差や放射線の影響を受けにくいことから、JAXA=宇宙航空研究開発機構では、月面基地として活用できる可能性があるとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構などのチームによりますと、巨大な空洞は、火山が多く存在していた「マリウス丘」と呼ばれる場所に存在し、月の地下をはうように横におよそ50キロ続いているということです。 空洞は、直径50メートルほどの縦穴で月面とつながっていると見られ、内部は300度ほどあるとされる月の昼と夜の温度差や、宇宙から降り注ぐ放射線の影響を受けにくいほか、水を含む鉱物が残されている可能性もあるということです。 月の探査をめぐっては、今月、アメリカが宇宙飛行士を再び送る計画を発表するとともに、火星などへの
底なしの食欲を持つイモムシから身を守るため、イモムシたちを共食い行為に走らせる能力を持つ植物が存在する。(参考記事:「カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る」) オンラインジャーナル「Nature Ecology and Evolution」に発表された新たな研究によると、イモムシに食べられそうになった植物は、防御反応として自分の味をひどく悪くする物質を発することがあるという。イモムシは、あまりのまずさに思わず仲間のイモムシを食べてしまう。 「その防御効果は極めて高く、イモムシは葉を食べることにストレスを感じるようになり、こんなものを食べるよりは仲間を食べたほうがましだと思ってしまうのです」と、米ウィスコンシン大学マディソン校の動物学研究者で、今回の論文を執筆したジョン・オロック氏は語る。論文によると、同種のイモムシを共食いに走らせるこのような防御方法は、これまで知られていなかっ
ほぼ骨だけになったヒトの死体を食べていたところ、こちらに気づいて肋骨をくわえたまま顔を上げたオジロジカ。(PHOTOGRAPH COURTESY LAUREN A. MECKEL/ACADEMIA) 野外でヒトの死体がどのように腐敗していくのかを研究していた法医学者が意外な光景に出くわした。人骨をかじるオジロジカ(Odocoileus virginianu)だ。(参考記事:「動物大図鑑 オジロジカ」) 腐敗の過程を研究する施設は「死体農場」と呼ばれ、どんな動物が死体に群がってくるのかも研究対象になっている。(参考記事:「真犯人を追う 科学捜査」) よく見かけるのは、キツネ、ヒメコンドル、アライグマなど。米テキサス州サンマルコスにある法医人類学研究所では、他にも死体を食べにやってくる動物がいるかどうかを観察するため、カメラを仕掛けた。すると、予期していた通り興味深い発見があった。(参考記事:
NASAのハッブル宇宙望遠鏡 が 赤色巨星であるうみへび座V星 の付近から放出された、 巨大なプラズマの「キャノンボール」 を捉えました。 キャノンボールの大きさは 火星の約2倍 ほどで、 地球と月の間の距離を30分 で通り抜ける速さで移動します。また、 キャノンボールは8.5年おきに発生していることがわかりました。そして星の大砲が少なくとも400年間、発生し続けていたと見積もられています。さらに、元々あった星の質量のうち、少なくとも半分がすでに宇宙空間に放出されました。 NASAジェット推進研究所の天文学者Raghvendra Sahai氏は、「我々は以前のデータから、星から 高速に流出するものがあるということを知っていました。しかし、我々が活動中の過程を見るのはこれが初めてです」とコメントしています。 恒星は寿命に近づくと、徐々に膨張しています。エネルギーが大きい恒星は膨張すると赤色巨
従来のロケットのように推進用の燃料を必要とせず、太陽光などで発電した電気をもとにしたマイクロ波で推力を得る推進装置「EMドライブ」は、未来の宇宙開発を飛躍的に進化させるテクノロジーとして注目を集めています。その原理については不明な部分が多く、物理学の常識を覆すほどの謎とされてきたEMドライブですが、発表から10年以上を経た2016年になってようやく解明に向けた手がかりが見つかりかけており、実用化に向けた研究が加速しそうな状況が訪れています。 The Curious Link Between the Fly-By Anomaly and the “Impossible” EmDrive Thruster https://www.technologyreview.com/s/601299/the-curious-link-between-the-fly-by-anomaly-and-the-i
体長20センチを超える謎の巨大な魚の赤ちゃん(幼生)の正体は、漁師の網に時々かかる深海魚「オキアナゴ」だったと、水産研究・教育機構などのチームが3月末の日本水産学会で発表した。 最初の発見から50年以上を経て、DNAの分析で明らかになったという。 ウナギやアナゴの幼生は「レプトセファルス」と呼ばれ、細長い親とは異なり、透明な葉っぱのような形をしている。巨大幼生は、米国の研究者が1958年にカナダ沖の太平洋で見つけたと発表したが、親がどの魚かは謎のままだった。 同機構の研究者、黒木洋明さん(海洋生態学)らが、別のアナゴを調査中に偶然オキアナゴを捕まえ、DNAを調べたところ、正体不明の巨大幼生のDNAと一致した。オキアナゴのDNAは、それまで誰も分析していなかったという。
2015年11月9日 18時5分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 米大学研究チームが、猫は毛色ごとに性格が違うというのは事実だと発表した 三毛猫 、黒と白の二毛 、グレーと白の二毛などは最も攻撃的 一方、黒やグレー、白、トラ模様は甘えん坊で穏やかな性格とのこと 何色のネコでも本当に可愛い。それが真の猫好きの気持ちであろう。だがネコをペットに迎える上で、もしも“ヤンチャで活発な子がいい” “静かな子がいい”など好みがあるのなら、毛の色で選んでみることもよさそうだ。 米カリフォルニア大学デービス校で獣医学が専門のエリザベス・ステロウ博士がこのほど、猫は毛の色ごとに性格が違うというのは事実であると『応用動物福祉科学ジャーナル(Journal of Applied Animal Welfare Science)』に発表した。わが家の愛猫は人が訪れるたびに激しい攻撃性を見せて困る…と
(CNN) 南極大陸で年々失われていく氷よりも、増えている氷の量の方が多いとの研究結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームがこのほど発表した。事実ならば、南極氷床の融解が海面上昇につながっているという従来の説は覆される。 NASAのチームは南極氷床の高さを人工衛星から計測したデータを調べ、その変化の様子から結論を導き出した。 南極大陸は米国とメキシコを合わせたほどの面積。氷の増減は大陸全体で一律に起きているわけではない。南極半島を含む西南極の一部で氷床の融解が進む一方、東部や内陸部の一部で氷が増加傾向にあることは、かねて指摘されていた。今回の研究では、この増加分が減少分を上回ることが明らかになったという。 氷が増加しているのは、1万年前から続く降雪の増加が原因とみられる。雪は年月を経て積み重なり、圧縮されて氷となる。 チームによれば、こうして1992~2001年には年間1120億トンの氷が
顕微鏡。印・バンガロールの研究施設で(2005年7月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/DIBYANGSHU SAKAR 【7月1日 AFP】精子のダート(手投げの矢)から交尾後の共食いまで、動物の性交にまつわる奇妙な行動で科学者が驚くことはもはや少ない。だが、生物学者らはこのたび、科学的言及に値する、あまりにも奇妙な行動を目撃した──それは、針のような生殖器を自らの頭部に突き刺して子孫を残す方法だ。 この奇妙な生殖行動が見られたのは、マクロストマム・ヒストリクスと呼ばれる極小の水生扁形動物。英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に研究が掲載された。 研究チームは、交尾相手が少ない条件下で子孫を残すために、自己受胎という方法を進化させた可能性があると理論付けている。 この生物は体長約1ミリの透明な体を持ち、オスとメスの生殖
オーストラリア各地の獣医たちを追ったドキュメンタリー。動物病院には多種多様な患者が昼夜を問わずやってくる。診察内容もちょっとした健康診断から、生死を懸けた救急処置までさまざまだ。それぞれ状況は違っても、救うべき命であることに変わりはない。動物たちのため、そして彼らを愛する飼い主たちのため、個性豊かな獣医たちが今日も奔走する。 1944年6月6日、連合国はついにノルマンディーに軍隊を上陸させ、西部戦線を築く。しかし、驚異のDデイ上陸作戦と連合軍の進撃の後、ナチスの忠誠者たちは第三帝国を守るために町や拠点、要塞を容赦なく掌握し続けようと決意し、塹壕を掘る。これらは勝利だけでなく、生き残りのために敗北の淵で行われた、必死の戦いの物語である。 イギリス軍がムッソリーニのイタリア軍を撃破することが確実になると、ヒトラーはロンメル将軍率いるドイツアフリカ軍を増援として送り込む。「砂漠の狐」ことロンメル
ワープ装置の開発と言えば、人類の夢!ですが、どうやらそのとっかかりみたいなものが見つかったのかもしれません。 科学誌「IFLScience!」に掲載されている内容によれば、NASAはすでに光速を超えた存在を発見している可能性があるのだとか。ホントだとしたら物凄いニュース! 電磁力エンジン 「Emドライヴ」をテスト中に 驚きの結果が… Reference:Huge Breakthrough at NASA NASAのプロジェクト関係者が実際に投稿することもある掲示版サイト「NASASpaceFlight.com」に書き込まれた最新の研究内容によれば、「エレクトロマグネティックドライヴ」と呼ばれる燃料不要のエンジンの使用実験に成功したのだとか。 電子レンジと似たような原理でマイクロウェーブを反射させることで推進力を生むことができ、電気さえあれば”燃料が必要なく、半永久的に稼働する”ものなの
準惑星ケレスの表面に写った不思議な明るい点を探査機「ドーン」が調べたが、その正体はまだ分からないという。 準惑星ケレスの表面に写った不思議な明るい点について、探査機「ドーン」が表面を調べたが、その正体はまだ分からないという。米航空宇宙局(NASA)が4月13日発表した。ドーンがさらにケレスに近づき、高解像度な写真を撮影するのを待つしかないようだ。
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)の研究者が近い将来に地球外生命体の痕跡を発見できるかもしれないとの見通しを示した。 NASAのチーフサイエンティスト、エレン・ストファンさんは7日に行われたパネルディスカッションで、「10年以内に地球外生命体の有力な兆候がつかめるだろう。20~30年以内には確実な証拠が得られると思う」と明言。 「どこを探すべきか、どう探すべきかは分かっている。ほとんどのケースで我々には技術があり、それを実行する道をたどっている。我々は間違いなくその途上にいると思う」と語った。 NASAによると、水が存在している証拠や兆候は、準惑星のケレスや木星の衛星エウロパなど多数の天体で見つかっているという。ハッブル宇宙望遠鏡を使った観測では、木星の衛星ガニメデの地底にも氷の層にはさまれた海水の海が存在している可能性が高いことが分かった。 ただしNASAがいう地球外生命体とは微生物の
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