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ブックマーク / nazology.net (14)

  • 宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み - ナゾロジー

    一見、宙に浮いているように見えるこの構造物。 これはレゴブロックのカスタムモデル設計を手掛けている「JK Brickworks」が、「テンセグリティ」構造を利用してつくったものです。 実はこの不思議な構造は、世界中のあらゆるところに存在すると考えられており、その分野は自然界や人体にまで及びます。 テンセグリティの「無重力」の秘密は一体何なのでしょうか?

    宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み - ナゾロジー
  • 好きなポルノジャンルはリア充度と関連していると判明! - ナゾロジー

    恋愛ジャンル好きはリア充でレイプジャンル好きは非リア充ポルノは多くの成人の性的経験の重要な部分を占めています。 これまでの研究でも、ポルノと性的満足感と性的機能に関してさまざまな結果が示されていました。 たとえば、一部の人々にとって、ポルノの過度な使用は精神をすり減らし、不安やうつ病などの精神健康問題を引き起こす可能性があります。 またポルノに対する依存は、他の興奮剤や依存性物質と同様の脳内報酬システムを活性化させることが示唆されており、依存のしすぎは報酬系に混乱をもたらし、日常生活で小さな喜びを見出せなくなる可能性があります。 一方で、他の研究では、適度なポルノの使用がストレス解消や性的満足の向上に寄与する場合もあります。 また興味深い研究の一つに、ポルノの使用がカップルの性的関係に与える影響を調べた実験があります。 この研究では、ポルノを共に視聴することでカップル間のコミュニケーション

    好きなポルノジャンルはリア充度と関連していると判明! - ナゾロジー
  • 毎年数カ月間「絶滅」する不思議な生物『ラボードカメレオン』 - ナゾロジー

    「1年のうち数カ月間は必ず絶滅状態に陥る」 そんな不思議なカメレオンがアフリカ南島沖に浮かぶマダガスカル島に存在します。 名前は「ラボードカメレオン(学名:Furcifer labordi)」といって、毎年4〜10月の間は生きた個体が全滅し、地上からこつぜんと姿を消すのです。 しかし11月になると何事もなかったかのように再びカムバックするという。 彼らの生態には一体どんな秘密が隠されているのでしょうか? The Madagascan Chameleon That Goes “Extinct” For A Few Months Every Year https://www.iflscience.com/the-madagascan-chameleon-that-goes-extinct-for-a-few-months-every-year-73212 The chameleon that

    毎年数カ月間「絶滅」する不思議な生物『ラボードカメレオン』 - ナゾロジー
  • チリ沖の深海探検で「未知の生物」を一挙に100種以上も発見! - ナゾロジー

    米シュミット海洋研究所(SOI)はこのほど、チリ沖の深海探査の末、新種の可能性が高い未知の海洋生物を一挙に100種以上も発見したと発表しました。 トゲのような細い突起が無数に生えた真紅の魚、楕円形に伸びたウニの集合体、黒いビー玉のような目が愛らしいロブスターなど、多種多様な生物が見つかっています。 深海は地球上で最も調査が進んでいない場所の一つとされていますが、今回の報告はまさに、未知の生物たちが深海にまだまだ隠れ潜んでいることを証明するものです。 Scientists Confirm Underwater Mountains Harbor Abundant Life Off Chile’s Coast https://schmidtocean.org/underwater-mountains-harbor-abundant-life/ ‘Mind-blowing’ deep sea ex

    チリ沖の深海探検で「未知の生物」を一挙に100種以上も発見! - ナゾロジー
  • 風景画ではAIと人間のどちらが描いたかを見抜けないことが明らかに - ナゾロジー

    私たちは潜在的にAI生成アートに対するネガティブな偏見を持っているのかもしれません。 慶應義塾大学のシュウ・イーゼン氏(Yizhen Zhou)らの研究チームは、参加者に人間か、AI生成なのかを伏せた状態で観察、美しさ・具体性、作品がどれだけ好きかなどを評価そして描き手が人間か、AI生成なのかを判断してもらいました。 また評価時には参加者の眼球運動を測定しており、注意が向いた場所や観察時間に違いがあるのかを比較しています。 実験の結果、人間が描いた絵とAIが生成した絵に対する主観的な評価に違いはなかったのに対し、人間が描いた絵のほうが、AIが描いた絵よりも観察に割く時間が長くなったのです。 また参加者は、人間が描いたのか、AI生成なのかを正確に判断することはできませんでした。 研究チームは「この研究結果は、AIが生成したアートに対する暗黙の偏見が存在することを示している。現在AIは、人間が

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  • 意外と質素だった!戦国武将は普段何を食べていたのか? - ナゾロジー

    日常時は一日二で汁かけ飯をべていた戦国武将徳川家康がべていた事を再現したもの、家康は薬学に精通していたこともあり栄養のバランスは非常にいい / credit:介護ポストセブン戦国時代と現代の事の違いを語るとき、一番大きな違いは一日二であったことです。 現代と同じように一日三に変わったのは江戸時代ですが、起源は戦国時代に遡るとも言われています。 戦国時代の武士たちは戦に明け暮れており、日常時では朝夕の2でも十分であったものの、戦や移動などでエネルギーが必要になると事量が不足し、間を取るようになりました。 その間が一般層にも普及していき、一日三が一般的になったといわれています。 当時は精白した米をべることができるのは公家層に限られており、武士や庶民は玄米に麦やアワを混ぜてべていました。 日人は古来よりさまざまな調理法で米をべており、「焼米」、「蒸飯」、「粥」など

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  • 世界初となる「ワニの処女受胎」を確認! - ナゾロジー

    世界で初めて、ワニが「処女受胎」の奇跡を起こしたようです。 このほど、中南米コスタリカの動物園で飼育されているメスのアメリカワニが、オスとの交尾なしで卵を産んでいたことが明らかになりました。 このようにメスが単独で妊娠することを「単為生殖」と呼び、過去に鳥や魚、爬虫類などで報告例があります。 しかし、ワニの単為生殖は世界初の事例です。 また今回の発見をきっかけに、研究者は「恐竜も処女受胎できたかもしれない」と話しています。 研究の詳細は、2023年6月7日付で科学雑誌『Biology Letters』に掲載されました。 ‘Virgin Birth’ Ability Discovered in Crocodiles For The First Time Ever https://www.sciencealert.com/virgin-birth-ability-discovered-in-c

    世界初となる「ワニの処女受胎」を確認! - ナゾロジー
  • ジャンクフードが食べたくて仕方なくなる理由を解明!食べると脳が神経回路を変化させてしまう - ナゾロジー

    チョコやケーキにドーナツ、それからピザやハンバーガーにフライドポテト… これら糖分と脂肪分のたっぷり入ったジャンクフードは、常に私たちを誘惑して止みません。 「もうべまい」と固く心に誓っても、気づけばべてしまっている経験は誰しもあるはずです。 どうして私たちは体に悪いとわかっていながらジャンクフードに抗うことが難しいのでしょうか? その理由を探るべく、米イェール大学(Yale University)と独マックス・プランク代謝研究所(MPI for Metabolism Research)のチームは新たに調査を開始。 その結果、私たちの脳は高脂肪・高糖分の品をべると、以後それを欲するように神経回路が再配線されることが示されました。 研究の詳細は、2023年3月22日付で科学雑誌『Cell Metabolism』に掲載されています。 Sweets change our brain ht

    ジャンクフードが食べたくて仕方なくなる理由を解明!食べると脳が神経回路を変化させてしまう - ナゾロジー
  • 他部族との交流を頑なに拒否する「シャチの集団」近親交配で絶滅しかけていた! - ナゾロジー

    人間は能的にも、理性的にも、近親婚を避けます。 それは、近親婚によって遺伝性疾患を持つ子供が生まれやすくなるからです。 同様に、外部との交流を完全に退ける少数部族にも、遺伝的なリスクが付きまとうでしょう。 そしてこれは人間だけの問題ではありません。 シャチは、地球上最も広く分布することに成功した哺乳類の1つであり、海の王者と呼ばれています。 最近、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の海洋漁業局に所属するマーティ・カルドス氏ら研究チームは、あるシャチの集団の個体数減少には、近親交配が関係していると報告しました。 シャチの排他的な部族は、他のシャチとの交配を拒み、絶滅への道を歩んでいるというのです。 研究の詳細は、2023年3月20日付の科学誌『Nature Ecology & Evolution』に掲載されました。

    他部族との交流を頑なに拒否する「シャチの集団」近親交配で絶滅しかけていた! - ナゾロジー
  • 約290万年前の新たに発見された「史上最古の石器」を作ったのはヒト属ではなかった! - ナゾロジー

    このほど、ケニア南西部にあるニャヤンガ(Nyayanga)遺跡にて、”史上最古の石器”の一つと見られる遺物が発見されました。 その形状から「オルドワン石器(打製石器で最古の石器群)」であることが特定され、年代測定では約290万年前のものと推定されています。 これ以前の最古のオルドワン石器は約260万年前のもので、少なくとも30万年ほど記録を更新しました。 さらに、この石器は私たちの直接祖先であるヒト属以外の、猿人の一種によって作られた可能性が高いとのことです。 研究の詳細は、米スミソニアン博物館(Smithsonian Museum)の率いる国際研究チームにより、2023年2月9日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。 Oldest Stone Tools Ever Found Were Not Made by Human Hands, Study Suggests https

    約290万年前の新たに発見された「史上最古の石器」を作ったのはヒト属ではなかった! - ナゾロジー
  • 地球上から撮影されたこれまでで最も高解像度な月面の画像 - ナゾロジー

    巨大な電波望遠鏡を利用した「次世代惑星レーダー」電波望遠鏡は宇宙から届く電波を受け取って情報として処理できるため、天体を観測するのに役立ちます。 アンテナのサイズが大きければ大きいほど高解像度の画像を取得できるため、電波望遠鏡は大きくなる傾向にあります。 グリーンバンク望遠鏡 / Credit:Wikipedia Commons_グリーンバンク望遠鏡実際、世界最大の可動式電波望遠鏡「グリーンバンク望遠鏡」のアンテナ部分は直径が100m以上にもなります。 とはいえ、地上に大きなアンテナを建造するのは容易ではありません。 宇宙空間に既存のものより巨大な宇宙望遠鏡を浮かべる方法も考えられますが、コスト的にも技術的にもさらに困難でしょう。 そのため別の手法として、地上に建造した複数の電波望遠鏡(アンテナ)を繋いで「疑似的な巨大電波望遠鏡」を構築する方法が生み出されてきました。 超長基線アレイのアン

    地球上から撮影されたこれまでで最も高解像度な月面の画像 - ナゾロジー
  • 偉大なローマ帝国はなぜ東西に分裂したのか? - ナゾロジー

    「ローマは一日にして成らず」という格言がありますが、これは「大事業は決して短期間では完成しない」という意味です。 当のローマ帝国も、紀元前8世紀に誕生した小さな共同体から、数百年かけて都市国家を形成し、紀元前27年のアウグストゥス即位で、ようやく「帝国」となりました。 しかし今回は、世界史に冠たる偉大なローマ帝国の話をしたいわけではありません。 むしろ、これからのテーマは「なぜローマ帝国は東と西に分裂してしまったのか」です。 教科書の記述に従えば、ローマ帝国は、西暦395年に東西に分裂したのち、西ローマ帝国は476年に、東ローマ帝国は1453年に滅亡しました。 ですが、いかなる経緯で帝国が2つに分裂したか答えられる人は、そう多くないでしょう。 ここでは、ローマ帝国が東西に分裂した原因やその背景について迫ります。

    偉大なローマ帝国はなぜ東西に分裂したのか? - ナゾロジー
  • ゲームの女性キャラをセクシーにしても女性蔑視にはつながらないと判明 - ナゾロジー

    社会問題の原因を「社会」ではなく「ゲーム」に求めるのは、あまり賢くないようです。 米国のステッソン大学(Stetson University)で行われた研究では、ゲームの女性キャラをセクシーに描いたとしても、プレイヤーの幸福度や精神状態には悪影響がみられず、女性差別や女性蔑視にかんする行動を誘発することもないことが示されました。 「暴力的なゲームをすると暴力犯罪者になる」「性的なゲームをすると性犯罪者になる」という社会問題の原因をゲームの仮想体験に求める主張は、一見するとあり得そうにも思えます。 しかし人間の脳や精神は「〇〇をすると〇〇になる」が常に成立してしまうほど、単純な仕組みではないようです。 それなのになぜ、大きな社会問題が起こるたびに、ゲームを原因として上げる人々が一定数、登場するのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年10月付で『Computers in Human Beha

    ゲームの女性キャラをセクシーにしても女性蔑視にはつながらないと判明 - ナゾロジー
  • 進撃のミミズ!日本産「クレイジーワーム」がアメリカの土壌を"破壊している"と判明 - ナゾロジー

    のミミズは落ち葉の絨毯を壊滅させる黒い落ち葉の層が分解され、2カ月後には全て茶色い土になってしまった / Credit:ニック・ヘンシュエ,sciencenewsミミズが豊かな土地を作ると言われているのは、彼らのべ物が原因です。 ミミズは落葉樹や枯草が落とす葉を体内で消化して糞として土に排出することで、窒素やリンといった豊かな栄養素を土に供給します。 そのため、日の豊かな森林土壌の維持にとって、ミミズは大切な存在になっています。 しかし、アメリカの落葉樹林では落ち葉の絨毯は、水の過剰な蒸発を防いだり病原菌を遮断するといった、皮膚のような働きをしていました。 また落ち葉の絨毯は、落葉樹自身の種が発芽するにあたって、湿度の維持をはじめ非常に重要です。 にもかかわらず、日のミミズは葉をべる速度が非常に早く、アメリカの落ち葉の絨毯を、あっという間にべつくしてしまうのです。 落ち葉の皮

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