体が半透明のグミキャンディーみたいになっており、内臓が透けて見えるアマガエルモドキ科の「グラス・フロッグ」。 それだけでも十分魅力的だっていうのに、グラス・フロッグの仲間、このサチャタミ・アイレックス(学名:Centrolene ilex)は、まるで催眠術でも繰り出すんじゃないかと言う、魔導士的な目を持っている。
【北部】幸福の青い鳥のカエル版?―。大宜味村の「NPO法人おおぎみまるごとツーリズム協会」でエコガイドをしている大山章さんが21日、本島北部の山中で、青いオキナワアオガエルを見つけた。 専門家によると、青色のものは色素異常によるもので少ない。大山さんによると、カエルは全長4センチ。草の上に眠っていたところを発見した。大山さんは「昆虫だと思ったが、よく見たらカエルだった」と振り返る。 オキナワアオガエルは沖縄本島などに生息。通常、体は黄緑色だ。琉球大学風樹館の佐々木健志学芸員は「突然変異によるものなので数は少ない」と話した。 インドネシア・バリ島では「幸せのカエル」とも呼ばれる青いカエル。大山さんは「幸福の青い鳥みたいに、身近なところに幸せがあるという意味かもしれない」と笑顔を見せた。 英文へ→Blue frog found in the northern mountains a sign
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