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誠に関するminesweeper96のブックマーク (16)

  • 最高裁の決定で、結局トクをしたのは誰?――ブルドックソース VS スティールパートナーズ

    最高裁の決定で、結局トクをしたのは誰?――ブルドックソース VS スティールパートナーズ:保田隆明の時事日想 大手ソースメーカー・ブルドックソース(証券コード:2804)に対してTOB(株式公開買付)を仕掛けた、米系投資ファンドのスティールパートナーズ。8月7日、最高裁は高裁、地裁の判断を支持し、ブルドックの買収防衛策を認めた。これにより、法廷でのスティールの負けが確定したことになる。 スティールが負けて一件落着――多くの人はそう思っているかもしれないが、ゲームは振り出しに戻っただけだ。今後この問題の焦点は、買収防衛策の無策ぶりと、ブルドックの株主が失った財産へと変わっていくはずだ。 スティールから見た現状:買収総額自体は変わっていない 8月8日、スティールは早速TOBの価格を1700円から425円に引き下げた。これは、ブルドックの買収防衛策が認められ、株数が約4倍になることを受けての措置

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  • 株式投資はギャンブルじゃない――GABA株のお値段は?

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 共に英会話スクールを展開する「GABA(証券コード:2133)」と「NOVA(証券コード:4655)」。先週に引き続き、今回もこの2社の投資戦略について考えてみる。 前回は、英会話事業の特性やGABAとNOVAの置かれている環境を整理したので(7月24日の記事参照)、今回は、今後、GABAがどのようにして事業を発展させてゆくのか、そしてそれが実現するとしたら企業

    株式投資はギャンブルじゃない――GABA株のお値段は?
  • 「リア・ディゾン銘柄は手放すな」の意味とは?

    →第1回:持ち金100万円!超ビギナーとダメ投資家が株に挑戦 →第2回・1週間が経過。超ビギナー3人が買った株はどうなった? →第3回の「誠倶楽部」に指南役が登場! 「銘柄選びは難しくない」 7月から始まった素人集団のバーチャル株取引企画「誠倶楽部」。超ビギナーとダメ投資家が「持ち金100万円」「期間3カ月」の制限内で気になる株を買い、運用してみるという特集連動企画だ(7月9日の記事参照)。 前回までで全員が7万円ほどのマイナスとなり、すっかり自信を失った誠倶楽部のメンバー。これ以上の下落を防ぐため、先週は指南役に登場してもらった。その教え通りに買った任天堂とディー・エヌ・エーはどうなったのだろうか(7月23日の記事参照)? まずはメンバー紹介から。 誠倶楽部メンバー紹介 土肥義則 Business Media 誠編集部員。3人の中では唯一株式取引経験ありということで一歩リードか。先週の土

    「リア・ディゾン銘柄は手放すな」の意味とは?
  • 今、投資するならどっち?――NOVAとGABA、英会話スクール対決

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 今週は投資特集に連動して、筆者の職でもある投資戦略について書いてみたい。 ここで取り上げる企業は「GABA(証券コード:2133)」と「NOVA(証券コード:4655)」。どちらも英会話スクールを展開する企業である。 英会話スクールビジネスの“キモ”とは? 今のGABAとNOVAは、規模こそ違うが時価総額はともに50億円前後であり、市場の評価はほぼ同じなのが面

    今、投資するならどっち?――NOVAとGABA、英会話スクール対決
    minesweeper96
    minesweeper96 2007/07/24
    これは面白い
  • 性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の講演会に行ってきた。ユヌス氏は、貧困層への融資を行うグラミン銀行(バングラディシュ)の総裁でその慈善性と事業性の両立を評価されて2006年にノーベル賞を受賞した時の人である。 さて、今回の講演は用意された300人の席が抽選になるほどの大盛況であったが、筆者は運よく当選したので、今回はその様子をお伝えしたいと思う。当日の

    性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え
  • 持ち金100万円!超ビギナーとダメ投資家が株に挑戦

    高橋暁子 フリーライター。株についての知識は一切ないのでこれから勉強。勘だけでいくダークホースか。 企画概要 週1回(金曜日の午後3時東京証券取引所終了後)、誠倶楽部のメンバー3人が集まり、その週に買った株の値段の動きをチェックし、翌週どの株を買うかを決める。自分が保有する株に関するウンチク、来週に向けての意気込みを語るほか、他のメンバーに対する意見も飛び交う予定。その議論の模様と銘柄の価格、各自の資産状況(折れ線グラフ)は、翌月曜日に記事を掲載する。期間は7月~9月の3カ月間。 目標 メンバーは、バーチャルで売り買いすることによって、株式についての知識を少しずつ身につけていく。3カ月後に株についての基的な知識を身に付けていることが目標だ。この企画を通して読んでいただくことで、読者の皆さんにも株に関する知識がつく予定。 ルール 最初の持ち金は1人100万円。 1度に持てる株は、1人2銘柄

    持ち金100万円!超ビギナーとダメ投資家が株に挑戦
  • Business Media 誠:モノもコンテンツも売ります――紙の自販機「ドコデジ」ってどんなもの?

    いわく、紙の自販機である。いわく、おサイフケータイを使う。いわく、コンテンツを販売・配布できる――モバイルゲートの「ドコデジ」の話を初めて聞いたとき(5月7日の記事参照)、記者にはそれがどんなものなのか、まったく想像が付かなかった。 紙の自販機「ドコデジ」とは何か。そして、どのような利用方法を想定しているのか―― ドコデジを開発、7月上旬を目処に提供を開始するモバイルゲートに、話を聞いた。 暇な時間を商機に変える“お見合いサービス” ドコデジとは「どこでも自販機」の略であり、その実体は厚紙でできた折りたたみ式の立体的なPOPだ。ドコデジにはFeliCaのリーダー/ライターが付いており、おサイフケータイをかざして利用できるようになっている。 ポイントは、ドコデジ体を売るのではなく、ドコデジ体や置き場所まで含めて、モバイルゲートが月貸しするというビジネスモデルにある。紙の自販機で売りたいも

    Business Media 誠:モノもコンテンツも売ります――紙の自販機「ドコデジ」ってどんなもの?
  • 株主総会の“浮動票”、個人株主を味方に付けるために大切なこと

    著者プロフィール:保田隆明 やわらか系エコノミスト。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「投資事業組合とは何か」「なぜ株式投資はもうからないのか」「株式市場とM&A」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv。ブログ:http://wkwk.tv/chou 2007年は、楽天・TBSを始め、各社で株主総会

    株主総会の“浮動票”、個人株主を味方に付けるために大切なこと
  • “サイバー戦争”に耐えたエストニア、国家の関与を否定するロシア

    著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日版」元編集長。 東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 EU(欧州連合)とロシアの首脳会議が5月18日に開かれた。今年末に期限の切れるEUとロシアの「パートナーシップ協力協定」(1994年締結)に代わる新協定の協議を始めるはずだったが、結局、何の合意にも至らなかった。 EUとロシアの対立点はいくつかある。例えばポーランドは、エネルギーのロシア依存から脱

    “サイバー戦争”に耐えたエストニア、国家の関与を否定するロシア
  • Business Media 誠:ラーメン屋とカレー屋はどちらが儲かるのか?――5分で学ぶ“ロマンとソロバン”

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 ある学生と一緒にラーメン屋の行列に並んでいたら、彼が面白い問題を出してきた。「行列のできるラーメン屋とカレー屋を比べると、2つの理由によってカレー屋のほうが儲かるんですよ。なぜだと思います?」 彼によれば、単価も、原価などのコストも同じでお店の大きさや座席数も変わらないとすれば、ある理由によって、行列のできるラーメン屋よりも行列のできるカレー屋のほうが売上が多く

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  • 投資を始める刺激になったのはインターネットの情報――32.7%

    投資経験がある人の約8割が株に投資しており、投資目的として「給与以外の収入」と回答した人が6割に達していることが、Webマーケティングガイドの調査で明らかになった。Webマーケティングガイドは「個人投資に関する調査」を企画し、エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチで調査を実施した。 調査対象は投資経験のある20歳~59歳までの公務員、会社員、自営業または自由業の300人で、年齢比は20代、30代、40代、50代それぞれ75人ずつ。調査期間は5月11日から5月14日、インターネットで調査をした。 株式に約8割、投信に4割超の人が投資 利用したことがある金融商品については、「株式投資」が79.7%、次いで「投資信託」(44.0%)、「外貨預金」(22.7%)だった。同社では「インターネットの急速な普及により、オンライントレードがメジャーになり、手数料も手頃になるなど、個人で株式投資をす

    投資を始める刺激になったのはインターネットの情報――32.7%
  • 第2回・嘘つき村上が嘘をついた理由

    保田隆明氏による村上裁判傍聴記第2弾。ニッポン放送株を巡って村上世彰氏と、楽天・フジテレビ・ライブドアとのやり取り。さらにインサイダー取引はあったのか、なかったのか――第1回に引き続き、村上氏と検察側との攻防に迫る。 →第1回・村上ファンドが行ったのは、当にインサイダー取引だったのか? →第2回・嘘つき村上が嘘をついた理由 →最終回・踊らされた堀江、黒幕だった村上 楽天とのやり取り 楽天とのやり取りは2003年秋に始まる。まずは、「楽天がニッポン放送のホワイトナイト※になるの?という問い合わせが来ているがどういうこと?」と三木谷浩史氏が村上世彰氏に連絡をしてきたのが始まりだったという。 次に2004年1月、村上氏がフジテレビ会長の日枝久氏と会った際、日枝氏が「三木谷さんいいね」と発言。その流れで、4月に村上氏が楽天を訪問しニッポン放送株式の買取を打診。5月、村上氏はニッポン放送への社外取

    第2回・嘘つき村上が嘘をついた理由
  • 第1回・村上ファンドが行ったのは、本当にインサイダー取引だったのか?

    第1回・村上ファンドが行ったのは、当にインサイダー取引だったのか?:短期集中連載・保田隆明の“村上裁判傍聴記” 「もの言う株主」として経済界を震撼させた村上世彰氏の裁判が、佳境を迎えている。昨年秋に始まった「MACアセットマネジメント」(通称、村上ファンド)と村上氏に対するインサイダー取引に関する裁判は、3月27日、4月10日~12日の弁護側、検察側による村上氏への尋問を最後に25回にわたる集中審理を終えた。残るスケジュールは検察側の論告求刑(5月11日)、弁護側の最終弁論(6月12日)となり、夏には村上氏への判決が出る見通しとなっている。 そこで裁判傍聴記を中心に、裁判の争点は何か、裁判のいきさつ、村上氏への尋問でのやり取りをまとめた。 →第1回・村上ファンドが行ったのは、当にインサイダー取引だったのか? →第2回・嘘つき村上が嘘をついた理由 →最終回・踊らされた堀江、黒幕だった村上

    第1回・村上ファンドが行ったのは、本当にインサイダー取引だったのか?
  • Business Media 誠:生命保険は悲惨なギャンブル――ヤクザのばくち場は、一番公平!?

    ここのところ保険金不払い事件が続き、保険会社各社は対応を迫られている。主要生命保険12社がまとめた保険金や給付金の不払い調査では、不払いが2001年からの5年間で約23万件、約268億円に上ることが判明した。中小生保26社の不払いは約2万件、約17億円だった。現場によっては、ゴールデンウィーク返上で調査に当たったところもあるだろう。 だがこの不払い問題は、単純なモラルの問題ではなく、実はもっと根が深いものだと私は考えている。それは、現在の保険業界の構造的な問題だ。 生命保険の構造的な問題点とは? 海外の先進国の保険加入率は通常5割程度。9割を超える日の加入率の高さは明らかに異常である。 これまで日の高い保険加入率が成り立っていた背景には、日人のお金に対する知識の欠如があったと私は考える。不払いの実態がこれまで公になっていなかったことから見えてくるのは、契約者の保険内容への知識の低さや

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  • 動き出した「プーチン独裁」

    著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日版」元編集長。 東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 ロシア上院のミロノフ議長は、議長に再選された後の演説で、大統領の任期延長と3選まで可能とする憲法改正を呼びかけた。ロシア憲法に規定された大統領の任期は4年でかつ3選が禁止されている。プーチン大統領は再三任期延長を否定していた。「私は一兵卒に戻る」とも語っていたが、昨年後半あたりからややトーンが変わ

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  • Business Media 誠:ペットボトルは飲めなくなる? 「ロック DE お茶」って何だ

    場所は、東京・表参道の日茶専門店。「どうぞ、飲んでみてください」と試飲用の小さなグラスを差し出された記者たちは、神妙な面持ちでグラスを口に運ぶ。……「おいし~い!」「ビックリした。甘いですねえ」「これは、ペットボトルのお茶は飲めなくなるなあ……」 飲んでいるのは、冷たい煎茶「ロック DE お茶」。通常、冷煎茶は水の中にティーバッグを入れ「水出し」で作ることが多いが、ロック DE お茶は熱いお茶を氷で急冷して作る。水出し冷煎茶がすっきりした味わいなのに対し、ロック DE お茶はお茶の旨みや甘味が強く出ており、非常に飲み応えがあるのが特徴だ。 ボトルを持参し、冷たい煎茶を“給茶”する いわば煎茶の“新しい飲み方”であるロック DE お茶のキャンペーンが、4月からスタートする。「給茶スポット」にマイボトル(水筒)を持参すると、ロック DE お茶を有料で入れてもらえる。給茶スポットを提供するのは

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