今年の初めからアメリカに引っ越したので社内の人とのやり取りをどうするかという悩みに現実的に直面し、この1年で色々試したのでセーブポイントとしてまとめておくことにした。(ブログの記事を書かなさすぎてはてな記法忘れつつある...) チームとミーティングの距離感 8人くらいの会社。誰もがSPOFで、何かに詳しい人間はだいたい一人に絞られる*1。会社として重要な箇所に一人だと心許ないというより、誰も休めなくなってしまうので概ねわかるだろうという他者を含めるか、共有するなりで冗長化して、2人以上がひとつの何かに取り組んでいる形を組織中に点在させている。 その2人の間や異なる担当間でそれぞれミーティングの時間を取っておきたいが、大仰に週例、月例、毎朝のスタンドアップみたいなミーティングをそっくり入れ込むにはちょっと負荷が大きいので何か工夫が必要だ。 勤務地は強制していない。オフィスはあるけれど必要にな
情報を流す人が対象になる人を選ぶ労力と漏れのリスクととりあえず全員に流して各人がそれを取捨選択する労力ではどちらがよいのだろうなぁ— あそなす (@asonas) 2014, 12月 17 エンジニアじゃない人もリポジトリにコミットしたり、チャットでがやがや話をしていたり、Issuesトラッカーで盛り上がりをみせていたり、そういう情報があふれるチームで何年も仕事をしていると、必要のない情報を無視する能力が育ってくる。 メンションがきたら何かしらのポップアップで僕に通知がくる。それを見て、自分に関係ありそうなものだったら何かアクションをする、そうじゃなかったら無視をする。そういう能力。鍛えれば鍛えるほどその判断は高速にできて、仕事が捗る。 「いや、そもそも通知とか必要最低限にしておけばそういう判断も能力も必要ない」という意見もあるけど、それって結局情報を発信する側が、その情報を必要としてそう
こんにちは。堀江くらは(@kuraharu)です。 付き合った彼女がメンヘラっ子だった。束縛は強い癖して情調不安定で他の男にほいほいついていきそうで怖い。でもなんだかんだで好きだから離れられない……辛い。 こんな話はよく聞くけれど、メンヘラっ子との恋愛で一番つらいのは失恋後だったりする。なんでかって、彼女達は爆弾を置き土産に去っていくことが多いからだ。 実は僕の元カノの多くはメンヘラガールだ。メンヘラ娘が好きで付き合っているわけではなく、好きになった人がたまたまメンヘラというパターン。まぁ、元カノの内9人がメンヘラという時点で、そういう傾向のある女の子を好きになりやすいというのもあるのだろうけれど。 そして彼女たちは別れ際に必ず僕のハートをフルボッコにしてくる。以下で僕のトラウマ+他のメンヘラ彼女持ちだった人の話を参考にして、爆弾の内容を紹介していこう。 浮気 メンヘラっ子以外でも浮気はす
リアルでもネットでもどちらでもいいのだけど、コミュ障と言っていれば許されると思っている人が多すぎる気がする。実際、僕は毎日自称コミュ障の人に敗北して泣かされている。毎日泣き寝入りだ。 コミュ障害、コミュニケーション障害について詳しいわけではない。【話をしていること、文脈を理解できない】【悪化すると日常生活に支障が出る】【苦しみを伝えることが困難なので悩みスパイラルに陥りやすい】…。その程度の知識しかない。だが、もし本音と建前を使いわけまくりの僕みたいなが患ってしまったら…それは想像しがたいほどの苦痛だろうなと思う。社会的な問題なのでサポート・協力したい。けれどもガチで診断を受け通院されている方ではなく、自称コミュ障害という無敵の人がそういう僕のピュアな協力への思いに影を落としているのも事実だ。 たとえば。僕はツイッターなどで毎日意味不明根拠不明の悪口を言われまくりだ。「フミコフミオ大嫌い」
コミュニケーションをする際には、「自分がいま、どの自我状態で相手に接しているのか」を意識してみると、すれちがいや平行線を防げます。 ●P(Parent……親の自我状態) P(親)の自我状態は、わたしたちが育つうちに親的な役割を演じた人たちから取り入れた、一連の感情・行動・態度のパターンです。 P(親)には、「父親的側面」と「母親的側面」という2つの側面があります。 叱咤激励(しったげきれい)したり、こうあるべきという指針を出す、父親的な側面(Critical Parent) 例:「SEは体力勝負だ! なんでそこで諦める! しっかりしろ!」 なぐさめたり面倒を見たりする、母親的な側面(Nursing Parent) 例:「うーん、分かったよ。手伝うからさ。あのリーダーにはね、こう接した方がいいんだよ」 ●A(Adult……大人の自我状態) A(成人)の自我状態は、成長していく過程において、親
うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのが食べられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…
わたしの悩みは、会社の人たちが仕事でメールを使ってくれないことである。けっこう重要な伝達であっても口頭で指示がくることがほとんどだ。よってすべてこちら側でメモを取って復唱しないといけないし、なにより口頭なので記録が残らない。トラブルが発生したさい、言った言わない問題に発展する場合も多く、対策として、伝えられたことを箇条書きにまとめたメールを送り返して記録を残すようにする*1など、ほんらいであれば相手がやるべき仕事をこちらが引き受けるかっこうになってしまって実にめんどうである。これはどうにかならないものかしら。 それでも、伝達があるていど的確であれば、口頭でもかまわない。「やってもらいたいことは3つ。これとこれとこれ。期日はいつまで。よろしく」といったぐあいであれば、まちがいも起こりにくいし、こちらとしてもわかりやすく、すぐに取りかかれる。しかし、なんでも口頭で伝える人というのは、おおむね「
1.専門用語連発で日本語をしゃべらない。 あるいは二言目には「知らないの?」 2.人のPCをネットワーク経由で操作。 突然Net Sendとかでポップアップ出さないで。 3.話しかけられるタイミングが元々少ないのに、チャンスに話しかけると迷惑顔。 普通のコミュニケーションがしたいんだよね。人となりももっと知りたいし。 メールで送って欲しい? いや、顔を見てないと分からないことを大切にしてるんだけど・・・。 4.他の人でも分かるでしょ? いや、それが分かったらわざわざ技術で信頼できるあなたに質問なんかしないんだってば〜! 5.「仕様です」 いいたいことは分かるけど、それで納得する相手は少ないからもう少し言葉を探って欲しい・・・。 6.バグに開き直る。 じゃーお前が顧客に頭下げて謝ってくれ。そしてなだめた挙句次の仕事も取って来てくれ。 ・・・一緒に行って謝ってくれる? え、ヤなの!? 7.言葉
人の画面をじっと見る あるいは人の後ろにずっと立つ。 人の画面を指で触る せめて爪側、できればペン等で…! 作業中に話しかけて、そのまま長話 質問や要点をまとめておいてから→いまいい?って確認するとか。 急ぎでなければ、たとえ隣の席でもメールかメッセンジャー的なもので…! 自分じゃなくても答えられる質問 その技術者が「誰でも知ってて当然だろ」と思っているようなことを質問しちゃうのはだめ。 逆に技術者が「これは俺の得意分野」って思っていることを質問すると機嫌が良くなる場合も。 知ったかぶりによる言語批判 「****(言語)って汚い or 気持ち悪い」 これを言うのはほとんどその言語をちゃんと使ったことない人ばかりでは…! バグの犯人捜し・犯人叩き 開き直っちゃうけどバグが出るのは仕方がないよ…! 日経新聞から得たような(あるいは広告業界特有の)IT(?)用語 「WEB2.0のインフルエンサー
みなさんがメインで使うコミュニケーション手段は何だろう? 対面? メール? そういえば、最近メールの受信ボックスの中身が異様に増えていないだろうか。その理由は……。 先週のBiz.ID記事ランキングトップは、“急上昇”した検索ワード機能を用意したグーグルに関する記事。先週Top10で紹介した「アーティストiGoogle」と同じように、日本先行のサービスだ。 さて、皆さんは周りの人とどんな手段でコミュニケーションを取っているだろうか? 電話? メール? それとも口頭? 企業内コミュニケーションとして一般化したメール。何はともあれ、「それ、ではまとめてメールください」「話は分かりました。正式にメールで送ってください」「メールでccしておきました」。そんな会話が飛び交っている職場も多いのでは。 さらに急速に増殖しているのがメーリングリストだ。「もう、誰がどのメーリングリストに入っているのか分かり
やる気は実はくじかれている──。8つの、やる気をくじく方法をマスターして、自分のやる気をコントロールしてみよう。1つ目のくじき方「高すぎる目標」に続き、2つ目のくじき方を紹介します。 「やる気がない」ではなく、「やる気はくじかれている」と、まずは考えてみましょう。ではどんなことがやる気をくじいているのか。第1回の「高すぎる目標」は、やる気をくじくに続き、2つ目の“やる気のくじき方”をご紹介します。 2──「自分を低く評価する」ことは、やる気をくじく やる気をくじく方法の2つ目は、自分を低く評価することです。自分のできていないところ、悪いところ、ダメなところばかり意識して否定していくと、やる気がどんどんくじけていきます。 もちろん、中には自分のダメ出しをされればされるほど、やる気が出る人がいます。でも、そんな人は私の経験上、多くて5人に1人、おそらく10人に1人です。「お前、ダメだろ。そうじ
「裏表のない人」というと、褒め言葉というか、良い評価をあらわす表現と一般的にはとれる。 しかし、悪意や悪感情をまったく感じない、もたないという人間はいないと思うから、裏表がないということは、ふと感じてしまった悪い感情(嫌いだとか気に食わないだとか)や悪意をその場にいる相手に大して隠すことなくぶつける、ということにならないだろうか。 そういう態度自体は良い面もある一方で、もしそう思っても一応は隠しなさいよ、という場合もあるだろうから、手放しに褒められることでもないような気がする。 誰に対しても態度が変わらない、という意味で、「裏表がない」と言われることもある。 誰に対しても変わらない、というのは、見方を変えれば、言動の決定要因が自己のみ、ということである。自分と相手の関係性はその要因にならない。 ということは、その人にとって、他者が何者であるか、どんな人であるか、ということはコミュニケーショ
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