モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト「モアイ」は終了しました。 「コミックDAYS」「モーニング公式サイト」「アフタヌーン公式サイト」をご利用ください。
正月、まあどちらかというと偶然なんだが、「暴走地区Zoo」というWowow洋ドラマを見ていた。当初、つまらないだろう、大したことないだろう、と高をくくっていた。のだが、ちょっと見始めると面白くて、結局、夢中で見てしまった。 これが、動物全体が突然変異で人間を駆逐しようとするのに対抗して男女5人が戦う、というありえない設定であるうえに、ストーリーの展開はてんこ盛りのご都合主義。おまけに日本の原発事故関連の都市伝説的な話題や遺伝子操作産業の陰謀論とか、ネットに転がっているお子ちゃま向けのアホ話を切り貼りしたような内容。これはアカン、というか、こんなもの面白がって見ている私はそうとうにアカンのじゃないかと思ったが、面白かったんだよ。 「ブレイキング・バッド」や「アフェアー」とか、洋ドラマは、中年から初老に向かう男の心情にもぐいぐいと迫るのがあるものだなと注目していたのだが、すべてがそういうシリア
映画公開記念! ダース・ベイダー VS. シャア 魅力的な“悪”の条件:部屋とディスプレイとわたし(1/4 ページ) 1977年と1979年、アメリカと日本で誕生した2人が今も人を惹きつけている。それぞれ2つの名を持ち、素顔を隠したダース・ベイダーとシャア・アズナブル。この魅力的な2人の共通点と、現代のわれわれにも通じるその“内面”を作家の堀田純司さんが読み解く。 「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」というほどには遠くない、20世紀の1977年と1979年。この時期にアメリカと日本で、それぞれに人を惹きつけ、後世に大きな影響を与える悪役が相次いで誕生しました。 奇しくも、二人とも「仮面の男」。そして2つの名を持ち、生来より後に名乗った名で知られ、恐れられたというところでも共通しています。 そう、1977年の映画「スター・ウォーズ」に登場したダース・ベイダーと、1979年に放映された「機動戦士ガ
2019年12月16日執筆 この記事は2015年12月15日に執筆したものを2019年12月16日に加筆修正しました。 ハンドルネーム、ブログのネタ切れに困っているさんからの質問。 「いつもブログを書くとき、ネタ切れで困っています。ブロガー歴5年の朝比奈さんでもブログのネタに困るときはありますか? 何かネタ切れにならない方法を教えてください。お願いします」 ブログのネタ切れに困っているさん、朝比奈でも困るときはありますよ。 2019年12月16日朝7時、あらためましてブログ歴5年の中年ブロガー、朝比奈宗平です。 よろしくお願いします! ブログのネタ切れのときって、何を書いたらいいのか分からなくなりますよね? そんなとき、朝比奈はブログネタ一覧を活用しています。 ぶっちゃけ楽です! ブログ記事の作成時に「ネタ切れだ! どうしよう!」なんて困りませんよ。 そのような訳で今回は「ブログの記事作成
アーティストのR. Sikoryak氏がiTunes Storeのサービス規約をグラフィックノベル化し、Tumblrで公開している(ITUNES TERMS AND CONDITIONS: The Graphic Novel、 TNW Newsの記事、 9to5Macの記事、 Boing Boingの記事)。 内容としてはコマ割りしたイラストに、iTunes Storeの英語版サービス規約の文言そのものを分割して入れ込んだものとなっている。Tumblrでの公開は9月17日に開始。毎日のように新しいページが投稿されており、11月6日時点で51ページとなっている。ただし、iTunes Storeのサービス規約は2万語以上の非常に長いもので、まだ半分にも到達していない。
マシコ・ピロ族のメンバー。ペルーのアマゾンの森に住み、アルト・マドレ・デ・ディオス川の河岸に定期的に出没する。2015年7月に撮影。(PHOTOGRAPH BY RON SWAISGOOD) ペルーの美しい村、シペチアリ。緑豊かなこの村を通る曲がりくねった山道に突如、鋭くとがれた2mの竹槍を装備したマシコ・ピロ族が現れた。 「なぜ私を殺そうとするの?」 1月に初めてマシコ・ピロ族に遭遇したシペチアリ村のルフィナ・リヴェラ副村長――小柄ながら、威圧的な女性だ――は、そう叫んだ。 その後も、彼らの来訪は続いた。アルト・マドレ・デ・ディオス川から歩いて1時間。アマゾンのジャングルの奥深くの静かな村から、鍋やなたが消えていた。 3月には、ひとりの老女が狙われた。1本の矢が、老女のスカートをかすめて飛んでいった。5月の初めには、村の男たちが出かけたすきを狙って、マシコ・ピロ族がやってきて農作物を奪っ
(2019/03追記:2015年時点の情報なので間違っていたら申し訳ないです) 今日は主にブロガーさん向けです。 特にはてなドメインから独自ドメインに変えた人、アソシエイトの審査を受けた時と現在のドメインが違う人に読んで頂きたいです。 結構知らなかった人が多いのではという話を。 皆さんAmazonアソシエイト、利用していますか? Amazonアソシエイトはサイト単位で許可される 多くの人が利用していると思われるアソシエイトですが、 「審査を受けてないサイトに広告を貼るのがNG」 って知ってました? GoogleAdSenseなんかだと一回審査を受ければ他のサイトに貼ってもいいのですが、 Amazonアソシエイトの場合は、新規でサイトを立ち上げたりしたらその都度Amazonに申請して審査を受けないといけないそうです。 僕の場合、5年以上前に審査を受けてからずっとそのまま違うサイト(このブログ
基本的に、これまで僕は匿名で文章を書くということをしてこなかった。 パソコン通信にしろブログにしろmixiにしろTwitterにしろ、誰かと議論したり何かを主張したりするときは、常に素性をオープンにし続けてきた。腰をすえて議論する気もなく匿名で書き逃げするような連中に、僕自身、さんざん苦しめられてきたから、同じようにはなるまいと思っていたのである。 それがSF小説の批判だったらなおのこと。自分の愛するジャンルであるからこそ、逃げも隠れもせず持論を述べ、反論を迎え撃つ――それが本来の筋だと思う。 しかし今回は、自分の名前を出して発言するのはあまりにリスクが大きいと判断して、不本意ながらこういう形を取らせてもらった。実は匿名で書くことにすら尻込みを感じている。 なぜなら僕が今から批判しようとしているのは熱狂的なファンを多くもつ作家――伊藤計劃氏の作品だからだ。 2009年に亡くなった伊藤計劃氏
2015-10-19 消滅会社 AppBankGAMESを終えて・ゲーム作りで大事なこと 創業から3年間社長を務めたAppBank子会社の消滅 長文ですが、奇しくもAppBankが上場した週にこんな記事を書いたのは、社長を退任した感傷的な衝動っぽいですが、よっぽどしょぼい話で、かつ、会社も職も失ったけど、大事なことは何かを再認識するための話です。 紆余曲折あってAppBank GAMESという会社は、創業から3年を経たところでグループ内の別会社に吸収され、それもまた前向きな成り行きと皆んなで承服し、私は社長を退任しましたが、それぞれが前向きに進み、遂には会社が上場するという大きな節目を迎えました。 っと、まじめな謝辞を述べたいというより、失敗談をしなければと思うことがありました。 かつ、今のタイミングを逃すと、せっかく皆で学んだ大事なことが濁りそうというか、我々が犯した大きな失敗がまた別の
「3月のライオン10~11巻において、ぼくは羽海野作品の変化に戸惑った。ページをめくる指が、ちょっと重たく感じるほどに」――9月25日に発売された羽海野チカさんのマンガ「3月のライオン」(白泉社)11巻の感想をそうつづったのは、シンガーソングライターのスガシカオさん。同作を「ハチクロの上をいくハイブリッドな作品」としながら、ある登場人物から感じる“絶対悪”と、作品から感じたメッセージを熱く語っています。 ▽ 3月のライオン 11巻 を読んだ! | スガ シカオ オフィシャルブログ コノユビトマレ Powered by Ameba スガさんが羽海野さんと交流するようになったのは、もう10年以上も前のことだそうです。ブログでは「ハチミツとクローバー」についても自身の解釈を述べており、特に4~5巻以降は、作品が「それぞれの登場人物が抱える闇と、他人の手では触れないその闇を、どうやって共有していく
文/アレクサンドラ・オルター 電子書籍の売上が急に鈍化した 5年前、紙の本の将来が読めないことで出版界全体がパニックに陥った。 読者が新しい電子デバイスに移行するのに伴い電子書籍の売上は急増し、2008年から2010年の間に1,260%も上昇した。それは書店に対し、棚を物色中の客は後でオンラインで購入する本を見つけるために店舗を使っているのだとの警告を発することになった。 紙の本の売上は落ち、書店は営業を維持するのが困難になった。そして出版社と著者たちは、紙の本より安い電子書籍が自分たちのビジネスで共食い状態になることを恐れた。 そして、2011年にボーダーズ社が倒産宣言した時、業界が恐れたことは現実となった。 出版業界の動向を追っている非営利調査グループ「書籍業界研究グループ」の元事務局長であるレン・ヴラホスは、「電子書籍は、まっしぐらに空に向かう宇宙船でした。そしてほとんどの人が、我々
濃くておいしいコーヒーの話。 東京・清澄白河に米西海岸のコーヒー焙煎所ブルーボトルコーヒーが上陸したのは今年の2月。シアトル系コーヒーの代表者スターバックスなどと異なる“サードウェーブコーヒー”なるムーヴメントが話題と行列を呼んだ。 時を同じくしてコールドプレスジュースなどヘルシーブームが起きたこともあって、そこいらの雑誌では「オシャレで健康的で良いことしてるやつナイス!」のように十把一絡げに扱われていたような印象がある。 が、コーヒーの専門家たちに言わせれば、サードウェーブは時をさかのぼること30年以上前、1978年に起こった「スペシャルティコーヒー」に端を発する。 サードウェーブとはそもそも何が新しく、ブルーボトルコーヒーは長いサードウェーブの歴史のどこに位置付けられるものであるのだろうか。小社主催のコーヒーセミナー(5月29日開催)から、エスプレッソ級の濃い~話をお届けしたい。 以下
冊子版 ストーリーはそのままに、まんがを全編描き直してフルカラーにアップデートした「新版」を販売しています。
ウェブページのアーカイブを記録するサービスとして長く愛されている「ウェブ魚拓」。なんと2015年でオープンから10周年を迎えたそうだ。ネットの(炎上の)歴史とともにじわじわとユーザー数を伸ばしてきた。 そもそも誰がなんのために作ったサービスなんだろう?と思っている人も多そうだが、じつは広告収益よりも課金サービスのほうが好調な、手堅くはっきりとしたニーズに支えられたネットサービスだ。 そんなウェブ魚拓のアイデアを生み出し、運営会社の創業者でもある新沼大樹さんにサービスを作ろうとした経緯や、思い出に残るネット炎上、そして知られざる新沼さんご本人のワークスタイルについて聞いた。(取材場所は宮城県内にある新沼さん宅) ※ウェブ業界きっての肉体派・新沼さんの知られざる素顔に迫った後編はこちら。 消えていく不都合な情報、「もやもやする」気持ちがきっかけ ーーウェブ魚拓ってもう10周年になるんですね。そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く