11月13日 1975年12月、 ニューヨーク州ロングアイランドの町アミティヴィルの郊外の住宅で、ジョージ&キャシー・ラッツ夫妻が3人の子供を連れて引っ越してきた。 その直後に突然、常識では考えられないような不思議な現象が起こり始めた。 彼らが引っ越したのは「オーシャン・アベニュー112番地」(写真)。 後に「呪われた幽霊屋敷」として有名になり、「悪魔の棲む家」として映画化もされた有名な幽霊屋敷だ。ラッツ夫妻が引っ越す1年前、実はその家では凄惨な殺人事件が起こっていた。「アミティビル事件」として有名になったこの一連の事件は、後に驚くべき展開を迎える。果たして、「アミティビル事件」の真相は? 目次 引っ越してきた家族に起こる、さまざまな怪現象 「オーシャン・アベニュー112番地」の殺人事件 なぜ殺人の起きた家を購入したのか? 「アミティビル事件」の真相 果たして本当に「作られた嘘」だったのか