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ボブ・ディランに関するmorobitokozouのブックマーク (4)

  • もうしわけない、ボブ・ディラン

    1人の人間が、週に1度以上の頻度で原稿を書くのは、たぶん、不自然なことなのだ。 私の場合、各方面の媒体に掲載している記事を合算すると、ひと月あたりでおよそ十数だ。実に、2日に1のタイミングで原稿を書いている計算になる。 これは、異常なことだ。 であるから、コメント欄にも、ときどき 「何も話題が見つからないのなら、無理に書く必要はないのですよ」 という感じの、あたたかいアドバイスが寄せられる。 おっしゃる通りだと思う。 私自身、書かないことに対して原稿料が発生するのであれば、ぜひそういう仕事ぶりで生計を立てたいと思っている。 「今週は特に書きたいことがないので原稿は書きません。読者のみなさんは、真っ白な画面を眺めつつ、各自瞑想を楽しんでください」 みたいなテキストでお茶を濁せたらどんなに素晴らしいことだろう。 それでも締切はやってくる。 それゆえ、私は今日もなにごとかを書かねばならない。

    もうしわけない、ボブ・ディラン
  • 「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」の言葉には続きがあった。なのにこの見出しの切り取り方はどうなのか?

    いしかわひさし @cQ_Q ボブ・ディラン、ノーベル賞スルーで、傲慢だと委員長が発言の件。 選考したノーベル委員長のペール・ベストベリィ氏の発言を「無礼で傲慢だ。」とトリミングして書くのと、「無礼で傲慢だ。でもそれが彼ってものだ」と書くのとでは正反対だよ。 後者には、ディランへの愛情と尊敬を感じるよ。 2016-10-22 21:00:06 kt60@ラブエロ雑誌で連載中! @kt60_60 ボブ・ディラン氏は「無礼で傲慢」 nikkei.com/article/DGXLAS… asahi.com/articles/ASJBQ… 上の記事だと「無礼で傲慢」 下の記事では「無礼で傲慢。でもそれが彼ってものだ」まで書いてる これ下が事実なら、上の記事は謝罪もののような 2016-10-22 20:26:39

    「ボブ・ディラン氏は無礼で傲慢」の言葉には続きがあった。なのにこの見出しの切り取り方はどうなのか?
  • 山中伸弥「ノーベル賞委員会が私に相談ですって?」

    「どういうことですか? いきなりスウェーデンまで呼び出して……」 「ミスター・山中、お忙しいところをすまない。が、なにせコトがコトでな。ボブ・ディランの件はご存知だろう?」 「ええ、そりゃあまあ……」 「クソ文学アカデミーめ。だから文学に賞を与えるのは反対なんだ。 しかし、起こってしまったことはしかたあるまい。 たかだかポップ歌手ごときに国王陛下と委員会の威厳を汚させるわけにはいかん。 そこで……ここにディラン氏の毛髪があるわけだが」 「……!? まさか、ips細胞で……」 「さすが、科学者。理解がはやくて助かるよ。 さっそくこれを使ってボブ・ディランのクローンを作ってくれ」 「いや……その…… なんていうか…… よく誤解されますけど、ips細胞ってそういうんじゃないんで……」 「どうした? 万能細胞ならクローンくらい楽勝だろ? 出し惜しみするなよ」 「できないこともないっちゃないんですけ

    山中伸弥「ノーベル賞委員会が私に相談ですって?」
  • ノーベル賞はボブ・ディランにふさわしいのか

    ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。 びっくりだ。 受賞の噂があることを知らなかったわけではない。 何年か前からディラン受賞説の存在は知ってはいて、なんとなく気にかけてもいた。 でも、気にしていたのかというと、そんなこともなかった。 私にとって重要だったのは、ボブ・ディランがノーベル賞に値するのかどうかではなかった。 私の関心事は、ノーベル賞がボブ・ディランにふさわしいのかどうかだった。 どんな賞や学位が与えられようが、あるいは与えられまいが、私にとってボブ・ディランが大好きなアイドルである事実は変わらない。むしろ、肝心なのは、ディランに賞を与えるかどうかで、私の中のノーベル賞に対する評価が変わる可能性だ。 つまり、私は、この数回、ノーベル賞に関しては、ディラン先生に声をかける度量を持っているのかどうかを査定するぐらいな気持ちでその帰趨を眺めていたわけだ。 このたび、彼らがディラン

    ノーベル賞はボブ・ディランにふさわしいのか
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